戦争を挟んで生きた女性の回顧録

若い方が知らない頃のセピア色に変色した写真とお話をご紹介いたします。

24年12月2日 又雪空。

2012-12-02 15:10:18 | Weblog
 昨日は大雪になりそうで急ぎうちに帰ったが、快晴になってしまった。今朝もまばゆいほどの晴れだったが、今会社に来た時は又雪空だった。スタッドレスタイヤの注文をしたが、この雪では注文が殺到しているだろう。たとえスタッドレスをはいていてもうちの自宅に上がる坂道は難しい。距離は短くても急な坂道だ。寒いと一番困る事は大腿骨骨折の部位。暖かい日に比べると幾らか硬くなる。どうしているかとアメリカの姉に電話したら、私より悪いのにフロリダは暖かいのでそのような悩みは無いと云われた。フロリダに来れば?といわれたが行くまでの道中に困る。来たいという姉には寒いので勧められず私はうちでテレビでも見る事にする。テレビはどのチャンネルを回しても面白くないので昨夜は早々と寝てしまった。本当は今日は美容院に行く予定の日だが先生も又転んでしまった。年と共に誰もが歩く時に足が上がらなくなる。結構な段差は誰も気をつけるがじゅうたんのような薄いものに足を取られてけつまずき怪我をする事が一番多いらしい。美容院の先生もじゅうたんだった。馴れ親しんだ所が最も危ない。皆様も充分に御注意を・・・

24年12月1日 狸が出た。

2012-12-02 14:20:10 | Weblog
 猫に餌をやっているのが狸にまで知られているとは思わなかった。随分前の事、うちの自宅の建っている山の上の段が未だ木や竹が生い茂っていた頃は、兎も見かけたし狸も出た。多分その頃小鳥の為にバナナなど置いていた。それを狸が食べているのを見かけたのが何十年も前である。その後開発が進み家も建ち、見えなくなったがその狸をはっきりと昨夜見た。この寒空で上の段はすっかり平坦な土地となりその上は木の1本も生えていない八幡台という住宅地となってしまった。多分ねぐらは下水の側溝の中。以前其処に逃げ込むのを見た事がある。今日は小雪ではなく大雪になってしまった。これから帰る。明日も大雪が融けなかったら休む。