今日は曇っていて目の霞みもいつもと同じ位。睡眠不足かなあと思いながら起きて午後は雨の降りそうな気配がしたので朝のうちに山へたけのこを採りに行った。昨日のうちに確認してあるが取れなかったものが3本ある。うちの山は岩盤なので取りにくい事夥しい。でもうちの山のたけのことなると何とかして採りたいと思うのは人の常。現場に行くとその付近に昨日までは気がつかなかったたけのこが崖の方に2本あった。やや大きく簡単に取れそうなのでそれを先にやっつけようとして・・・・・随分気をつけたのだがズックが竹の根に引っ掛ってずずずず・・・と転落。左手親指の腹に枯れ枝が3本右手上膊部内側に同じく3本ほど突き刺さってしまった。細い枯れ枝とはいえ3本も一緒に刺さると痛かった。急いで抜きとつたが結構血が出た。ズックを取ると直ぐに這い上がり、採ったたけのこは絶対に忘れずぶら下げて家に入った。良く見ると小枝は長いほうはあの時折ったが、先の方はそのまま刺さっている。抜くと血がでるかなと思いながら抜いたら血は出たがうちで処理出来る程度だった。今日は厄日。これで竹の子採りは終りにする。シーズンも終りだから。
人はどんな事でも知っていると云う訳にはいかない。人と会話をする中で何度も出くわす知らない文言。それは外国語だったり外国語だったり諺だったり多種多様。大体知っている事のほうが少ないのだから大概の事は知らないといって良い。でも、うちのパソコンの星野先生は大体知っている。どうしてそんなに何でも知っていらっしゃるのですか?と聞いたら商売上生徒さん(最高齢は85歳)から聞かれることが多いので、毎日外を歩き本屋と見れば必ずざっとでも見ておきますとの事だった。何、みんな受け売りですよというが、学校の試験ではないからそれで充分事足りる。今はインターネットというものがあり、検索すれば直ぐ分る。でも答えがあまりにも多く、答えを選ぶのも一苦労する。却って混乱する事さえある。だから私は字引派。知らない事はその場で教えて貰うに限る。