戦争を挟んで生きた女性の回顧録

若い方が知らない頃のセピア色に変色した写真とお話をご紹介いたします。

23/05/14 ケキョケキョケキョケキョケキョと囀っていた鶯。

2011-05-14 18:43:39 | Weblog
 昨日この頃の鶯はあまり啼き方が上手ではないと書いたら、ブログを見たわけでもないのに今朝は大変上手に囀ってくれた。良く聞かせて貰いましたよ、鶯さん。今日はたけのこが出ているわけだが採りに行かなかった。食べ切れないから。たけのこほど長持ちしないものはない。料理をしても早くいたむ。たけのこばかり食べては居られない。それで諦めた。結構面白いのだけれど・・・会社に行く途中、西側の山の所有者に会った。私の採るたけのこは東側の自分の所有の山の孟宗と足りない時は西側のドンドン山の孟宗である。竹の子はうちの方まで侵入してくる。侵入した奴はやっつける。侵入しない奴も鍬でやっつける。その位で食べきれないほど収穫がある。でも今年は極端に少ない。ドンドン山の御曹司も今年は「採れる年なのに採れない」と云った。「去年はあまり採れず、その前は沢山採れました。1年おきで今年は多いわけなのに50本しか採れなかったです。これも地震のせいでしょうかね」50本は捨てたたけのこの数です。買う人にすれば勿体ない話。