戦争を挟んで生きた女性の回顧録

若い方が知らない頃のセピア色に変色した写真とお話をご紹介いたします。

8/19 その3 怠ける方の決心は早いところで決まる。

2010-08-19 19:40:13 | Weblog
 今日は早くプールに行く予定を立てていたら、すっかり狂ってしまった。来客が続いた。続いたといっても同じ方が2回お見えになった。特種物を1本だけ頼まれて2週間もかかって出来上がって来た物だ。余計に1本あるのを見て「もう1本あるんですね」と聞かれたので2年に1度くらいしか、しかもそのお客様にしか出ないので「御宅様専用に1本作り置きをしました。あんなに時間がかかるのですもの」と答えた。そのお客様が1本買ってお帰りになったが、「もう1本貰っていきます」というではないか・・・「うちでも何時切れるか分らないのであったほうが良いですから」との事だった。冷凍庫の零下30度に耐えられるような作りになっている。其処に出ていたし、金額も分っているので早かった。良かった、余分に作っておいて・・・と思いながら店を閉めようとしたら、又電話がかかり、いろんな物、何点ものご注文だった。いいや、今日はプールはお休みだ。たまには休んでも良いか・・・本当は1日置きで毎回40分にしたが、昨日は訳ありで20分で上がってしまったのでその分を今日と思ったのに、やはり予定は予定だ。やめようと思うのは行こうという決心より早い。その分明日歩こう。もう7時40分、うちに帰ればごろんと横になるだけ。そんな毎日です。

8/19 その2 太陽の恵みはほどほどに・・・

2010-08-19 16:45:01 | Weblog
今日も雷様は早いお出ましで、暗くなった時が午後3時前、直ぐ降りだしたが、銀行に行って用事を済まして帰った頃、4時前にはもう明るくなり始めていた。うちの菜園の水撒きはこれを想定していたので助かった。今朝は直径10センチほどのかぼちゃが尻の所を黄色くしていたので収穫した。もう1個は2、3日したら採ろうと思っている。赤唐辛子が相当赤くなったので採り始まったが、あまり沢山付いているので全部下の方から切り取った。未だ青いのがついているが、赤いのだけとってもうちでは処理しきれないほどの量だ。菜園には赤くなりきらないのがもう1本ある。トマトやゴーヤの場所もこちら側だ。菜園とは名ばかりの要らない土を捨てて半分はこんもりとしてあるだけ。あとの半分は平らにしてあり、そちらにはアスパラやかぼちゃが植えてある。本当はコスモスの咲くだけの所だった。高級な高いトマトは別だろうが極く普通のトマトは近所の八百屋で売っている物より断然美味しいと分ったし、1人では2,3本あれば毎日食べられるので来年は必ず植えようと思った。最盛期にはとても食べ切れない。パソコンの星野先生は八百屋のトマトは見向きもしない。やはり赤くなるまで太陽の光線を浴びて育つとこんなにも違いがある。でも、暑すぎても困る?

8/19 蝉のように人生の長さが決まっていれば・・・

2010-08-19 10:43:53 | Weblog
 蝉が残り少ない命を謳歌している。蝉の命が儚い物だと知ったのは小学生の時で、それ以来、あの蝉は今日死ぬのかもしれないと思うようになった。捕まえようとしてパッと逃げられる時におしっこをひっかけられるが、それは儚い命と知らなかった時の事で、知ってからは捕まえようとしなかった。小さな頃の甥が蝉を捕まえて来た時、「蝉は幾日も生きないのだから捕まえたら殺さないで逃がしてやろうね」と云った昔が思い出される。蝉の命は大体決まっている。日本人の人間の寿命は昔は人生50年といったが、人智の及ぶ限りの作業で女性は世界第1位、男性でも世界第3位の長寿命を誇るようになった。最近話題になっている老人問題、120何歳とか、100歳以上で行方も分らない老人達・・・それが長寿命を誇る日本の恥部だ。
私は現在若い人に劣らない仕事を持っている。そしてそれをせざるを得ない状況に立たされている。だから寿命の長い事も、そしてそれを支える医療体制が整っている事も大変に有難い事だと思っている。けれどやはり身体はあちこち悪い所だらけ・・・血圧、胃、心臓、動脈硬化、眼等々・・・人間ドッグを受けた事はないが、今回は75歳の節目という事で市の検診を受けようと思っている。多分、あちこち悪い所が発見される事だろう。