もったいない負け、VS広島。

あまりにももったいない試合でした。
せっかく何か機能し始めたのに、サンフレチェの強かさにやられたって感じです。

あまりにも尾を引きそうな負けでしたので詳しく振り返るのはやめにします。

前半攻めきれないエスパルス、いい形は掴みますが最後のフィニッシュが弱い。
当然サンタナはマークされていますが他の選手がある程度チャンスを引き出していたと思います。
ディフェンスも集中して守っていたと思います。
0-0で折り返しました。

65分、この試合を左右するプレーが出ます。
乾の抜け出しにサンフレチェ塩谷がファウルで止め、最初はイエローが出ますがVARの末レッドに変わります。
これでサンフレチェは守りを強いられる事となりますが、エスパルスはその守りを崩せない。
そんなことに手を焼いていると
83分、粘ってとられたボールを繋がれて川村に一発を食らって失点。
完全に守備に対して集中力が欠けていました。

点を取らなくてはいけなくなったエスパルスは全員相手陣内に入って攻め続けます。
それでも点が取れない。

アディショナルタイム8分、長いアディショナルタイムにチャンスはあるのか。
と思ったら90+5分権田も前に出たところ再び川村にセンターラインの自陣側からシュートを浴びそれがゴールしてしまって0-2万事休す。

何とももったいない負け方でした。
順位は変わりませんがまだ降格プレーオフラインとは勝ち点3差、なかなかこのポジションを抜け出せない。
先制点は数的有利の気の緩みがあったのかもしれません。
しかし守り切るサンフレチェにしてやられた今日の敗戦でした。