コヤチン、さまよい日記

静岡県内を東へ西へ行ったり来たりしています。
応援している清水エスパルスの試合の感想もお伝えします。

高校野球らしい粘りの勝利でした。豊川

2014-03-22 23:47:25 | 高校野球
今日はほとんど家にいましたので、やる事が無い時は高校野球を見ていました。時々居眠りをしていましたので覚えているのは第3試合の後半位です。
第3試合は日本文理(新潟)VS豊川(愛知)の対戦です。日本文理の投手飯塚クンはプロ注目の好投手です。

試合は豊川のエース田中クンの調子が良く三振をガンガン奪います。投手戦となりスコアボードには「0」が並んでいきます。
8回に日本文理が二塁打で先制し遂に均衡が破れます。飯塚クンの調子からして豊川苦しいかと思われましたが、9回裏粘りの攻撃で日本文理の守りのミスをついて土壇場で同点。延長戦になりました。

延長に入ると調子よく三振を取っていた豊川の田中が捕まり始めます。
10回、日本文理は1死一三塁からの内野ゴロと3番の適時打で3-1と勝ち越し3-1とリードします。この2点差はは決まりかと思われました。
しかし粘りの豊川は10回裏8番からの3連続長短打で2点を挙げて再び同点に追いつきます。この粘りこそ高校野球ですね。

豊川の田中クンは疲労が見え打たれ始めますがバックが良く守り得点を与えません・
13回、日本文理は1死一三塁のチャンスをものにできなかったその裏、2死二塁から打撃好調でスタメンに抜擢されていた佐藤クンの左中間を破る二塁打で遂に好投手飯塚を捕まえサヨナラ勝ちしました。

2度追いつくという粘りの勝利でした。高校野球らしく最後までわからない一戦でした。

豊川は春夏通じて初出場という事でアルプススタンドはスクールカラーのエンジに染まっていました。昨日の第3試合は小山台が黄色に染め上げていましたが、今日は同じ場所を豊川のエンジが染めていました。

両校の選手の皆さん。ナイスゲームありがとう。

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