コヤチン、さまよい日記

静岡県内を東へ西へ行ったり来たりしています。
応援している清水エスパルスの試合の感想もお伝えします。

岡崎の枡八川魚商店とカクキューを覗いてみました。

2017-10-21 23:56:14 | グルメ
今日は岡崎の妻の実家で作業がありましたので止み間なく降る雨の中行ってきました。
午前中力仕事をして体力の限界を感じましたがお昼に鰻を食べに行こうと言うので嬉しくなってしまいました。

国道1号線沿いの愛知環状鉄道の高架と交差する手前に「枡八川魚商店」という古そうな店があります。ここで久々の鰻を頂く事にしました。
創業100年以上の老舗のようです。店舗も古そうな佇まいです。
入口はテイクアウト用の売り場でその中でさばいたり焼いたりしていました。その奥に客席があります。
メニューはうな丼とお吸い物とありますが裏メニューでプラス300円でうな重にもできます。
待望の鰻が出てまいりましたがちょっと濃いめの色です。では鰻を食べてみます。パリパリ感がいいですね。でも中はふんわりという絶妙な感じです。
うな丼2000円、この鰻が高騰した現在ちょっとお財布に優しいお値段でした。

枡八川魚商店の鰻。御馳走様でした。

続きまして愛知環状鉄道の高架を挟んで反対側にある有名な「八丁味噌の郷」のカクキューに行ってみました。
ここは近くには何10回も通っていますが来たのは初めてであります。

本社事務所。登録文化財に指定されています。

八丁味噌の郷の味噌蔵と史料館はガイドが付いて30分毎に見学ができます。せっかくですので見学ツアーに行ってみました。
時間が来るまで20分程ありましたのでカクキュー八丁村というフードコートでコーヒーを飲んで時間待ちしていました。ここは他に八丁味噌を使ったらーめんや鉄板焼きカレーの店もありました。
さっき鰻を食べたばかりでしたので食欲は湧かなかったです。

さて見学が始まりました。
 
建物の説明等からしてくれるユーモア溢れるお兄さんがガイドで楽しく進めてくれました。

史料館の中に入って行きます。
「八丁味噌」は他の地域の味噌の様に地名が付いていないのか(信州みそ・仙台味噌のように)というと、岡崎城から八丁(約900m)離れた所で作っていた事に由来するそうです。

カクキュー伝統の看板。国鉄岡崎駅に飾られていた看板です。


仕込の作業の様子を展示しています。


仕込桶の実物を展示してあります。大きいし年数使っても耐えられる丈夫さも感じました。

次に味噌蔵を見学します。

味噌蔵も登録文化財に指定されています。


味噌蔵に入って行きます。赤だしの香りに包まれました。


実際の味噌桶がいくつも並んでいます。石の積み方が芸術的です。

こうやってざっと約30分のツアーをしてきました。
帰りに八丁味噌の試飲とお土産の八丁味噌を頂いて出てまいりました。

さて、これから午後のお手伝いです。頑張ろう!!

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