コヤチン、さまよい日記

静岡県内を東へ西へ行ったり来たりしています。
応援している清水エスパルスの試合の感想もお伝えします。

門池と鮎壺の滝。

2014-12-14 17:52:41 | 自然
今日は朝冷え込みました。Jリーグも終わりましたので予定の無い週末を過ごしています。
今日は衆議院議員選挙の投票日なのですが、明日まで沼津で仕事があるので期日前投票を済ませてきました。

昨日は風が強かったですが今日は穏やかな晴天です。日本海側等雪の降る地方では大雪で大変のようですが、こちらはお日様に恵まれて暖かさを感じる日曜日でした。

久しぶりに短時間でお手軽にできる門池の散策などしてみようかと思って出かけました。
ここに以前来たのは小学校の頃ですので40年以上も前の事ですのですっかり変わってしまっています。当然ですね。
かつては周りに家なんて建っていませんでしたので自然に囲まれた小さな池でした。
今は家も建って、池の周りは公園として整備されていました。
散策しやすくなったのはいいですね。
 
今日は穏やかな日ですので散策したり釣りを楽しむ人が多かったです。


鳥たちが止まり木で休んでいました。




配水塔の緑の帽子が可愛かったです。


門池から10分位歩いて「鮎壺の滝」に行きます。
アクセスの案内板などありませんので、スマホのマップを頼りに歩いて行きます。
至って普通の住宅街の中を歩いて何とかたどり着きました。
沼津市と長泉町の境にあります。黄瀬川にある滝で落差は約10mってところでしょうか。
約1万年前に富士山から流れてきた三島溶岩流を流れ落ちる滝で、溶岩流の下は愛鷹ローム層になっています。「鮎壺」の名前の由来は鮎がこの滝で止められて群れていた事に由来するようです。
この周りもすっかり住宅地となってしまって滝の向こうに大きなマンションのある姿を見ると興醒めしてしまいます。仕方ないのかもしれませんが…



沼津市と長泉町を結ぶ吊り橋。両サイドはちょっとした公園になっています。

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