六反の契約更新と誓志。

六反の契約更新がオフィシャルから発表されました。
押しも押されぬ守護神ですので契約更新の発表を心待ちにしていました。
来年も今年以上の活躍お願いします。

正式には発表されていませんが増田誓志の韓国Kリーグ2部への移籍の報道がありました。
確かに昨シーズン出場機会がありませんでした。ポテンシャルは高いものを持っていると思うんですが発揮できなかったのか戦術に合わなかったのか、これは当事者じゃないと分からないと思います。
でも一昨年エスパルスの苦しい時に移籍してくれて、残留を決めた最終戦では値千金のゴールを決めてくれました。
ありがとう誓志。
これからも頑張って下さい。

入ってくる選手留まる選手もいれば去って行く選手もいます。
毎年の光景ではありますが何か寂しい思いがこみ上げてきます。

吉田沙保里引退、その他にも引退ラッシュ。

霊長類最強女子と言われた女子レスリングの吉田沙保里が引退を発表しました。
驚きです、東京オリンピックまでやると思っていたのにそしてもう一度金メダルを掲げてくれると思っていたのに残念です。
前回のリオでは惜しくも金メダルを逃して銀メダルでしたがその前の3大会連続の金メダル圧巻でした。
伊調馨は4大会連続金メダルでしたが強さという面では吉田沙保里の方が光っていたと思います。
引退の理由は10日の記者会見を聞かなければ分かりませんが、今はプレッシャーから解放されてホッとしているかもしれませんね。
今後は第2の霊長類最強女子を育ててもらいたいと思います。
吉田沙保里選手お疲れ様でした。

サッカー界でも引退のニュースが入って来ました。
先日鹿島の小笠原と相模原の川口能活の引退が発表されましたが、今日は横浜Fマリノスの中沢と名古屋の楢崎の引退が発表されました。
両選手共に日本代表としてワールドカップ出場経験を持つ選手です。
中沢はいつもふてぶてしい顔をしていましたので今一歩懐けない感じでしたが、彼は無名の高校から努力でプロに這い上がって来た努力の選手でした。
セットプレーでボンバーヘッドで決める得点は迫力ありました。相手DFより頭一つ高い位置から放つシュートは相手としては脅威でした。

楢崎は横浜フリューゲルスの消滅と共に名古屋に移籍してきた選手ですが闘志を前面に押し出すタイプでした。
今でも覚えているのは彼が奈良育英高校当時高校サッカー選手権で当時盤石の清水商（現 清水桜ヶ丘）との対戦で1-0で破って番狂わせを起こした事です。
確かにユース代表のGKでしたが、前評判は圧倒的に清商優位でしたがゴールに鍵を掛けられて敗れました。
日本代表ではやはり今年引退した川口能活とライバルで、レギュラーGKの座をワールドカップ毎に分け合うレベルの高いライバル関係だったと思います。
川口の引退の試合に花束を持って駆けつけるあたり彼らのいい関係を感じました。
中沢、楢崎両選手お疲れ様でした。