コヤチン、さまよい日記

静岡県内を東へ西へ行ったり来たりしています。
応援している清水エスパルスの試合の感想もお伝えします。

降格回避シリーズVS大宮はスコアレスドロー。

2017-09-30 22:34:45 | 清水エスパルス
今日のアウエイVSアルディージャはDAZN参戦でした。
逆天王山とも言うべき試合でしたがデーゲームで降格争いのサンフレVSコンサは1-1のドロー。レイソルVSヴァンフォーレは何と終了間際のゴールでヴァンフォーレが勝ち、ヴィッセルVSアルビは0-2でヴィッセル勝利。
これによってコンサは勝ち点でエスパルスと並び、サンフレとヴァンフォーレがエスパルスと勝ち点1差(ヴァンフォーレは現順位降格圏)という熾烈な争いになって来ました。
絶対に勝って帰りたい試合となって来ました。

エスパルスとしての明るい材料は今日からテセも先発に加わりチアゴとの2トップが組める事です。河井・増田・ワンちゃんも復帰かとの噂もありましたが長期離脱していましたので即使うという訳にもいかなかったようでベンチ入りメンバーにも入っていませんでした。

さて、この一戦の重要さを知っている両サポは大挙して集まりチケットが完売になったようです。
満員のNACK5で行われます。

試合が始まるとアルディージャのプレスが早く、ボールも回ってエスパルスは攻撃の形が組めません。でも守備陣はセーフティーファーストの意識は感じられます。
攻撃の糸口がなかなか見つからないのですが、アルディージャのここ一番での決定力の無さに助けられていました。

18分のカヌのPA内でのスライディングタックルは見ていて「ヤバイ!!」と思いましたがノーファウル。リプレイで見ますとかなりヤバかったです。
エスパルスに対しても不可解な判定がありましたが、PKを見逃したことに比べればまだいいのかもしれませんでした。

前半の終盤ようやくエスパルスも攻撃に、チアゴがミドルを打ちますが枠を外れます。しかしいいボール蹴って来ます。
この後テセもゴール前に迫りますが決められません。徐々に攻撃してくるエスパルス。

しかし前半はこのまま終了。スコアレスで折り返しました。

後半も同じメンバーで始まりました。
後半出だしは守備的に入って来ましたが、攻撃の形を整えてきます。
10分頃からは何度もアルディージャゴールに迫りますが、ここも決定力不足。

今年から敵となった元紀はエスパルス時代より積極性に欠ける様子でした。
しかしプレスキックは脅威を感じるボールを蹴って来ました。

84分、チアゴ→航也の交代。航也はここで決めればかなりモッテル度は高くなります。

85分、デューク→デュークの交代。デュークケガをしたか、もうケガ人出すのは勘弁してほしい。

89分、エダ→フレイレの交代。守りに入ったかコバさん。
しかしフレイレのファーストタッチはミドルシュート。かなり強いボールでしたが僅かに外れます。そういえばフレイレは試合前の練習のシュート練習でも強いボール蹴ってます。

アディショナルタイムは4分、先週のサンフレはアディショナルタイムで2発決められましたのでここは集中したいところ。

最後の力を振り絞って来るアルディージャに防戦一方、最後はCKのピンチも凌いで0-0のスコアレスドローで終了。
何とか勝ち点1を手にしました。

アルディージャサポの方が涙している姿が中継で映し出されましたが、降格争いはこれからが佳境になって来ます。

来週は試合がありません。その後は静岡ダービー。
ダービーはいつも熱くなります。順位を越えた意地と意地のぶつかり合いですので、現在の順位が上のジュビロに魂でぶつかって勝って欲しいと思います。
ケガで離脱していた選手がここで戻るといいなって思っています。

大宮まで詰めかけたエスサポの皆さんお疲れ様でした。
一戦一戦大事な試合が続きます次のダービーはアイスタでジュビロサポを前に勝ちロコしましょう。