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セバスチャンとの膵臓がん奮闘記 2017年3月初旬時

2017年03月24日 | セバスチャンとの奮闘記


セバスチャンが膵臓がんである事は前回、記載しました。
が、その後について・・・。

膵臓がんにより、血管が癌細胞によって委縮している為に黄疸になっていたようです。
なので血液の通りを良くする為に管を設ける事で、血流の流れが良くなり黄疸もだいぶ取れてきました。
時代ですねぇ・・・。昔はそんなものなど無かったので、
まさに「半年生きればよい」状況だったのかもしれない。

ま、結局は一時的なものなのですが若干の延命となりました。

静岡県に日本でもトップのガン専門の先生が居られるとのことで
遠路はるばる、千葉から静岡まで行ってきました。
ちなみに私は仕事で千葉への出張があった為、同行はキャンセルとなりました。
マジで姉様様ですたい。

ま、検診の結論から言うと・・・手術ができないというね・・・。
膵臓にある癌細胞の大きさが3cm・・・結構でかいですね。
この先生のポリシーは癌は、切ってしまえばOK!bとのことらしいですが
今回のセバスチャンの癌は大きすぎて切除ができないそうです。
先生の知り合いがいる千葉の柏にある国立がん医療センター?を紹介してもらい
今後を見てもらう予定となりました。
地元の病院では入院2日目ぐらいで余命宣告され気が気ではありませんでしたが
あくまで、地元の病院の場合なので専門病院ではない為何されるかわかったものでありません。

最近のニュースでDNA(ディー・エヌ・エー)でブログ、ホームページ?では
誤った内容を伝えていたとかあり、インターネットに記載されていたもの全てが
正しい訳でないと最後にアナウンスしていましたが、最近の人達は
インターネット状の情報=正しい と考えているんでしょうかね?
私の中では6~7割は正しい情報ではないかと考えています。
あくまで私の主観的(求めているジャンル)憶測ですが・・・。
私のブログでも、シロートに毛が生えた様なものですからね
ちなみに下の毛はモサモサですがね・・・。
話を戻すと、ほとんどの人が成功例としてブログ等にアップしていますが
本来の正しい取り扱い方法はごく一部なのではないかと考えます。
理由として、部品交換の正しい方法としては交換できる事は前提の話で
如何に安全で簡単に交換ができるか?というのが一番なのではないでしょうか?
また、文章能力も必要最低限必要だと思います。
私もブログを読み返すと恥ずかしい部分が多々あり過ぎて
赤面し、だんだんと気持ち良く・・・。(ゲフンッ

ま、インターネットの情報だけでなく近くに専門の方がいれば聞いてみるのも
良いかもしれません。
私も癌の事をインターネットで多く調べました。
良く、ステージ○とか表現しますが、静岡のトップの方はその表現方法は
殆んどしていないそうです…。
情報って恐ろしいね…2017年1月の記事とか読んでいたのにね…|||orz

ま、この様に「知ったか」という状態にならない様、皆様も気を付けましょう!
それでは、アデューノン
(^ω^)ノン
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セバスチャンとの膵臓がん奮闘記 エピローグ編

2017年03月04日 | セバスチャンとの奮闘記


久振りにブログを書くのだが、備忘録・愚痴と思ってもらってオーケー

悪夢はその日、突如としてやってきた・・・。
セバスチャンの顔色がなんか黄色いぞ!?

ま、一日寝てりゃー治るべ?的に考えていましたが・・・次の日も黄色い・・・
むしろ全身が黄色いのだが・・・
家族全員が只ならぬ症状に危機感を覚えた。
しかし、当本人のセバスチャンだけは皆の心配を他所にケロっとしている。
この時は胃もたれ、吐き気などの症状でした。

姉がこっそり、もっさりと、それっぽい症状を調べていたが
今回発覚した病気とは全然似て非なるものであった。
もしかしたら、実は姉は病名を分かっていたのかもしれない。
ただ・・・それを受け入れる事ができなかったので、的外れな病名を言い当てていたのか・・・
こればっかりは、本人のみぞ知るわけだ。
私としては、もう答え(病名)が分かったので、どうでも良いので深くは追求はしたくない。

さらに一日が経ち、セバスチャンを病院へ連れて行き、
身体検査⇒精密検査の順で身体の異常原因を突き詰めていく。
そして医師が原因を断定し病名を告げた時、家族全員が驚愕した。

[膵臓ガン ステージⅣa]

膵臓ガンという病名を聞いたことがあったが、超鈍感で病名(症状)に気がついた時は
もう手遅れという内容までしか知らなかった。
ま、私自身、医者でもなければ頭が良い訳でもないため、この程度の知識量しかなかった。
で、ステージⅣって、なんやねん?というわけですが、
ぶっちゃけ、膵臓ガンの末期です。
a、bについてはザックリ説明すると
a:膵臓ガンから他に(血管or臓器)ガンが侵食する状態
b:膵臓ガンから他に転移し侵食済み(手術不可能)

セバスチャンの場合、ステージⅣaなのですが、
精密検査の結果、どうも血管も侵食されているようなんですよね・・・。
さすがに、アカン・・・
ステージ4aでは手術は「可」となっていますが、症状、体調によっては
手術は「不可」となるらしく、セバスチャンも後者の方でした・・・|||orz

良いのか、悪いのか分からないが・・・"まだ"医師から余命宣告は受けていないので
嬉しがって良いのか、悪いのか・・・。
ただ単に、医師のスキルがないor告げられない内容なのかもしれない・・・
現状で、はっきりいえることは現在の病院では、なにもしない(できない)で死を待つだけなので
インタネットにて、何が一番セバスチャンに対して有効か?を精査しなければならない。
来週(千葉)、再来週(群馬)と出張がある為、どうにかして仕事片付け実家に戻らねば・・・。
セバスチャンは今週は元気であったかが、来週・再来週も元気であるか?などは分からない。
ガンの進行(転移)が想像以上に早く、病状が急変することも多々あるようなので
実家よりも病院に入れていた方が、今は安全であろう・・・。


いつかは親がこの世から居なくなるというのは考えてもいたし想像した時もあった。
しかし、いざ直面すると仕事に手がつけられなくなる。
些細な凡ミス、打ち合わせでの上の空・・・。
ここまで自分のメンタルが弱かったのかと自分が情けなくなってしまう・・・。
何の為に事前練習であったのか・・・と。
良い言い方をすれば、逆にこの程度で済んだとも言えるが現実は待ってはくれない。

セバスチャンが一日でも良いコンディションで生涯を全うできるよう
今日もネットサーフィンは止まらない・・・。
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