俺と君との間に(以下略 

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2011 秋の王滝42km

2011年09月20日 | 自転車
秋の王滝に出場した方々、まずはお疲れ様です。
今回初出場でしたが、前日の天候ではドシャ降りかと思われていた雨ですが
ギラギラとした太陽が顔を出しました。
俺的には曇りの方がry
太陽のおかげで、俺のやわ肌が悲鳴をあげました。
ま、ウソです♪

42kmを走る人たちは選手受付場所から約10キロほど走るんですが、
何度も持物をチェックしたにもかかわらず、ケータイとデジカメを
忘れてしまったんですね…。
うん、超重要…。
GPSとか持っていないし…。
遭難したらまさにTHE END
ま、結果は無事に生きていまふ。
走っているところの写真は全くとれませんでした。
走行前、走行後しかとれていません@@;

レースの話をすると5時30分に駐車場を出発し、
スタート50分前にはつきました。(ちなみにスタート開始は7時です)
スタート地点から約50mほど離れた場所です。
人数的には前から50番以内だと思われ。
スタート開始の音ははっきり言ってやる気を無くす開始音
たぶんあの音で、ほとんどの方が気力がもともと150あったのが
100以下に下がったと思います。
約8キロ前後走るまでは舗装された道です。
その間、真っ暗なトンネル(600m)があり、明かり無し!
出口に見えるわずかな光が見えるだけっ!
俺の前を走る人はバックライトをつけていなかった為、
危うく掘りそうになったぜ…。
@、あまりにも暗すぎて目を瞑って走っている様な感覚がry
とりあえず、ライトはいいものを使おう!

舗装された道では、結構順位は上の方だったのですが、
砂利道、ガレ岩道になったとたんに全く登れない俺でありました。
最初のうちは、がんばってこいでいましたが…、
500mほどで諦めました(キラッ
皆さんよくこげるねと感心しているウラキでした。(シミジミ
まぁ、登ってちょっとしたら両足とも太ももの所が肉離れ(
しかも同時に襲ってきてすぐに休憩…。
どんどん後続に追い抜かれていくウラキ
せっかくの50番以内が、たぶんその時には100番以降となっていたでしょう…。
湧き上がる苛立ち、そして喪失感…。
正直、リタイアしようとしていた。
駄菓子、菓子っ!
わざわざ、長野まできてリタイア?
笑いもんだぜ!!!
俺には下りがある!そこで巻き返せばいい!
と自分に言い聞かせ、
自転車をこぐのではなく、「押して歩き」ました。
実際、登りの時(砂利道)9割以上歩いていたよね(A
ま、ようやく一回目のながーい下り坂
ひたすらブチ抜きました。
そこで一つ面白いエピソードを一つ!
ペアで出場している、選手(男同士)がいまいた。
一人の選手が若干遅れており、俺的には抜きに出るチャンスでした。
ま、当然抜き前にいるツレの選手のすぐ後ろにベッタリと張り付きました。
俺の前にいる選手はツレがすぐに追いついたものだと思い、後ろを振り返らず

前のツレ「景色奇麗だねぇーっ!(ハァハァ)」

俺「そうですね!」

前のツレ「!?」

俺「(;°Д°)…ぇ?」

自分にてっきり話しかけているものだと思っておりました(テヘッ♪
勘違いって怖いね!!
そこで俺の前を走るツレは後方のツレが追いつくようにスローダウン
そして俺は、またブチ抜く。

結論からすると下りでは一度たりとも抜かれることはなかった。
しかし、登りとなると全くこげませんでした(泣
一回目の下りで十数人は抜いたが、はっきり言って上りの方が距離が長いので
ほとんどの方にブチ抜かれました…
なんたって約20キロ以上も自転車を押して歩いているからねっ!
スニーカーを選んだのは失敗だった…orz
次からトレッキングシューズにします(A
残り12キロと迫りました。
@はほとんど下り。
しかし、俺には序盤の下りで力を使ってしまって、ハンドルに力が入りませぬ@
@;
だが、王滝で一番楽しいのは下り!
次に景色!
人は限界を超えるものだぁぁぁ!!
ちなみに現在の順位はたぶんかなり後ろの方だぬ…
上りで相当ぶち抜かれています…OTL。

そこで俺はウィーリーしながら下って行きました(A
ほんの数mだけどね

ここでいくつか自分で悟ったことですが、
下りではサドルに尻を乗っけると安定性が極端に悪くなり
アンダーステアというか、フロントが逃げる感覚(たぶん逃げている)
があるんです。
だから極力サドルからお尻をあげて走ると安定した走りになります。
次に、タイヤにかかる前後重量配分を5:5、もしくは6:4ぐらいにすると
フロントタイヤのグリップが安定しガレキ石でも難なく
コーナーをクリアすることが できます。
しかし、この走法にはいくつか問題があり、

1.下りでも5:5、6:4にすることでフロントブレーキをいつも通り
  かけてしまうと、リアが浮いてしまうorフロントブレーキをかけたこと
  によりリアの荷重が抜けて暴れる(滑る)。

2.前荷重にするということは、腕への負担、指への負担ははかり知れません。
  舗装された道であれば問題はほとんどありませんが、
  今回の様な振動がすごい場所では確実に腕がパンパンもしくは指が
  ハンドルとの摩擦で皮が擦り切れます。

ただし、利点もありフロントに荷重があることでリアを自由に振りまわす
ことができます。
また、リアに荷重が乗っていない為、パンクがしにくくなります。
下っている時、リアを滑らせながら行く人にとっては、やってみる価値はあるん
ではないでしょうか?

話を戻し、最後の下り…。
何名かの女性の方が走っておりました。
その方たちを抜くとき、スゴーイ☆といわれることがチラホラとあり、
ウラキとしては、まさに今度「夜の」レッスンをry的なことを想像してしまう
のである(A

私の走りの美学としては、
1.速さを求める。
2.速さもあるが、観せる走りをする。
3.安定性
とまぁ、こんな感じ。
3がいちばん重要であるが枠を取っ払うとこんな順番になる。

また脱線したが、約12キロという区間でかなりの方を抜いた気がする。
ここで驚いたのがリジットフレームで走っているツワモノがいたことだ。
自分にはまねができません…。
俺は心の底からエールを送ったよっ!

橋を抜けたところにスタッフの人が二人待機していました。
路面はアスファルトでハイスピートで抜けられる予定であったんですが、
よく見ると砂がところどころ浮いている…。
とっさに直線で減速をしコーナーを抜けようとした瞬間、
リアタイヤがすべりハーフロック。
このままだとハイサイドするので車体を傾けてスピンさせました。
コーナー出口でスピンするとはそのスタッフの人も思ってはいなかったことでしょう…。
そんなレースじゃないし(A

スタッフ「(; Д)°° 」

なんとかハイサイドは免れ、損傷も無く事なきをえました。
ま、無事にゴール。

いろいろありましたが、42kmの場合、重装備で行かなくても良かったね…。
持ってったもの
・ウラキ特製レモン+オレンジ(塩+砂糖入り)500ml
・コカコーラ500ml
・紫蘇おにぎり一個(特大サイズ)
・一口サイズのチョコレート4つ
・昆布もっさりと
・氷砂糖5個
・濡れせんべい一袋
食べものは確かこんな感じ(ほかにもまだあったような気がする)
次に工具類
・六角レンチ
・タイヤ外しレバー
・+ドライバー
・ニッパー
・ラジオペンチ
・タイヤチューブ(2セット)
・携帯空気入れ
以上です。
かなり重かったです…。
がこれぐらいないと安心感がry
次回はもう少し軽装備で行こうと思います。
特に食べ物を…ね
コメント
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