キムチの試作を作りまいた
白菜は漬物には最適な「オモニ75」を使用
中国(大連)でもブログを見て頂いてるようで感謝しています
1枚1枚に丁寧に塗込ます
半日、常温に置き冷蔵庫に入れます
2~3日寝かせて(美味しくなーれと願って)完成です
畑の白菜はまだ収獲していないのにもう12月にはいります
まだ雪ふるなよ・・・
画像は農園ビギンさんの「むらさき芋」ジェラートです
甘すぎず、芋の存在感がそのままジェラートになった、とてもリッチな味わいです
農業大学の研修「アグリビジネス起業化支援研修」で講師として講演して頂いた
農園ビギンの新谷さんを訪ねました
講演は「笑う門には福来る」と題しての講演でした、まさに笑顔の似合う新谷さんでした
突然、御伺したにもかかわらづ歓迎してくれました
東京農大時代、研究テーマとしてサツマイモを商品化しようと約2年の歳月をかけて
「さつまいもプリン」をつくりあげたそうです、生産を始めようとした矢先、中越地震に
見舞われ工場も被災し、その中から立ちあがりました。
TV局(TeYN)の取材をうける新谷さん
農園ビギンさんの「私たちの思い・・・これからの夢」
年間通して農業することで農業ビギンのファンを作りたい!
地元の人に・・・そして全国の人に小千谷の良さを伝えたい
農家にしかできない、農家だからできるこがわりを大切にしたい
魅力ある農場をすることで、子供から女性にも「農業」という職業の
選択をもってほしい・・・
小さな頃の味の記憶はいつまでも残るので、おいしい記憶を育てて
懐かしいプリンになりたい・・・
すばらしい理念だたと思いました
栃尾といえば何と言ってもジャンボあぶらげ
おいしさの秘訣はにがりを入れるタイミングと2度揚げにあります、普通豆腐は沸騰した豆乳に
にがりを入れますが、あぶらげ用の豆腐は沸騰する手前で入れます、これが中身の固さを左右
するため、店によって違います、揚げ方も最初は低温でゆっくり揚げ2度目に高温鍋に移して
揚げるため中身がスポンジ状に変化し表面はパリパリ中は適度な弾力に仕上がります
秒刻みで番組は進んでいきます
なごやかななかにも緊張感が
栃尾のあぶらげの起源には諸説あり、今から250年前、当時の豆腐屋「林蔵」が常安寺住職から
「参詣者の土産物を考案してほしい」と頼まれたのがきっかけと言われその後、秋葉神社の土産物
として定着した
そのほか、江戸時代、栃尾では盛大な馬の競り市が開かれ開催日には秋葉神社の例大祭と重なる
こともあり多くの人出で賑わったようです、馬の仲買をする馬喰たちが売買成立の証文代わり酒を酌み
かわし、その酒の肴に食べられたのがあぶらげだと言われています、秋葉神社の土産物として始まり
それが馬喰たちの酒の肴になったと言う説が有力視されています
当時、贅沢品だったあぶらげを手つかみで食べる姿は華やかな祭りにふさわしい光景だったでしょう
畑の近くの柿の木、実はほとんど熊に食べられ,上の方の枝はみごとに折れています
アタンツキの実
今年、収穫した実をジャムにしました、アタンツキはほかのベリー類と比べ
アントシアニンが約6倍、とても目に優しい果実です
植え付けたアタンツキの苗木
寒ウドです、これからが収獲時期のとてもめずらしいウドです
白菜もなんとか、葉が巻いてきました、もうすこし雪降らないでね
この白菜を使ってキムチを作ります
去年、雪の中にうもった白菜、今年は植え付け時期に猛暑で植え付けが遅れました
突然のドカ雪もうちょとだから降るなよ・・・
アグリビジネス起業化支援研修に参加しました
画像はさつまいもに魅せられた新谷さんが作ったスイートポテトです
今回の研修は2泊3日と長く、参加した人たちはみんなこの研修会から自分の
目的達成のため学べるものは自分のものにしようと真剣さがひしひしとつたわ
ってきました
1日目
今回の講師に中越地震で被災し、その中から力強く立ち上がった2人の女性が
講師として講演をしてくれました
「農園ビギン」の新谷さん ブログ http://blog.goo.ne.jp/noenbigin/
東京農業大学時代に焼きイモやさんでアルバイトをしていたのがきっかけで、農家の嫁になり
イモがとれたらお菓子を作ろうと思ったそうです、しかし中越地震で被災し加工場が使えなくな
りましたがその中から立ち上がり、味の追求・新商品の開発に取り組んだそうです
やさしい語り口調で講演してくれ、就農したきっかけから現在に至るまで一言一言に説得力が
ありました
季節料理 お食事処 山菜直売
山古志ごっつぉ 多菜田の五十嵐さん
中越地震で被災し、復興後「山古志から元気を発信したい・山村のおいしい
食を知ってもらいたい・交流はたのしい」という思いで設立したそうです
1日目午後より3日目まで地域ブランドアドバイザーで中小企業診断士の鳥巣先生
より「地域食と農ビジネス」について研修を行いました
加工特産品開発に大切なものは
「ストーリづくり」 と 「モノつくり」
ストーリーのない商品にヒット商品はありません
今回の研修で私の一番印象にのこったのは
「自分の味を作れない人は、食品をつくらない方がいい」という鳥巣先生の一言でした
前回の研修は若い(20才台)の2代目・3代目の米農家という熱気にあふれた研修でしたが
今回は男性よい女性の参加者が多く加工農産物を始めたいと言う人がほとんどでした
農業に対する取り組みの変化のあらわれだと、鳥巣先生も言っていました
鳥巣先生のブログにも今回の研修会3日間の記事があります、是非こちらも見て下さい
http://keystaff.seesaa.net/article/168990886.html