わらびの里 栃尾から

とちおの特産品販売店 

とちお道の駅  
農家レストランすがばたけ
JA直売所なじら~て
毘沙門堂直売店

栃尾の「すがばたけ」に農家レストランオープン

2011年04月29日 | 日記

栃尾の「すがばたけ」にオープンした農家レストラン・農産物直売所

全国で加工特産品や食や農セミナーを行っている”キースタッフ”
の鳥巣先生の指導で満を持してオープンしました



レストランと併設された直売所コーナー

これから迎えるゴールデンウイーク、是非寄ってみて下さい

詳しくは http://ameblo.jp/sugabatake/  にて最新情報を発信中


     
             

    キースタッフ鳥巣先生の全国を回るセミナーはブログで

      
      http://keystaff.seesaa.net/


また、加工特産品を作ろうと思っている方には

出版文化社より出ている「よくわかる加工特産品の作り方・売り方」は必見です



さてもう5月、去年は埋設作業も終了したこの時期、今年も少し遅れて菌床を購入しに
行きました

マイタケの菌床です


前回は200個、今年は330個にしました



去年より始めた農産物加工品、「R290 とちお道の駅」で販売できるようになり
かぐら南蛮味噌は順調に売り上げを伸ばしています、今年は、いかに原料を年間
販売できるよ確保できるか

農業大学のセミナーで鳥巣先生と出会い、自評、鳥巣先生門下生のつもりで
加工所をつくり特産品の開発を始めました、近いうちにホームページも開設
します



今年栽培予定のエアルームトマト、画像は「スーパースノーホワイト」この他に
ビアンカ・ハワイアンパイナップル・もものよトマトスペクルドピーチ
去年より大幅の遅れているのですが、元気に育ちますように

パイナップル味のトマト・・・楽しみだな~


段位認定に向け、蕎麦打ちの練習

2011年04月22日 | そば

5月に長野(飯田市)で行われる全麵協の段位認定に向け
そば打ちの練習をしました

写真は蕎麦打ち終了後の道具の置き方です、台の上、包丁などそば粉が付いて
いると減点の対象になります

栃尾にある「滝の下蕎麦打ち同好会」蕎麦打ちの腕を磨くため段位認定に
挑戦、同好会でだれもが認める栃尾のエース平井さん、すでに認定試験に
合格し有段者です、認定試験では総得点で2位の準優勝でした

認定試験を想定して40分ですべての作業を終了するよう練習です

まず、平井さんが工程ごとに説明しながら見本を見せてくれました



手洗いしてからそば粉をふるいにかけコネ鉢に
まだ粉は白く、そばの色はしていません



水を少しづつ投入、丁寧に水回し作業をします



数回、水を投入し粉の色も少しづつそば粉の色になり、粉っぽさが無くなり、小さなかたまり
になります



コネ作業、コネたそばが菊の形になります



地のし 手のひらで丸く伸ばします



のし 手前に伸ばしたそば生地をのし棒に巻き丁寧に伸ばします



見事に四角いそば生地に、厚さも均一です



切り 均一に切りますが、なかなかこのようにはなりません
さすが平井さん



そばの太さが見事にそろってます

手本を見せてくれた平井さん、さすがアットいうまに見事な蕎麦に

この後、私が打ちましたが丁寧に指導して頂ました水回しの「手の動き」等細かいところまで
分かりやすく説明しながらの指導でした

本当にありがとうございました






デジブック 『悠久山公園』

2011年04月13日 | 日記

まだ寝雪の残る悠久山公園

桜は蕾もま付きませんが、クジャクが美しい羽根を何度も開いてくれました


デジブック 『悠久山公園』

ようやく強い陽ざしが射し雪解けも進み地面が見えてきました



雪の重みで形が変わった白菜





去年植え付けた「アタンツキ」の苗木、今年も植え付けます



埋設して2年目のワラビ新潟5号
今年は収獲できると思います



太い茎ワラビの新潟10号・黒い糸魚川5号



我が家の「オカヤドカリ」も温かくなり元気です



デジブックも是非見て下さい

 

 

 


JA直売所開設準備

2011年04月12日 | 日記

画像は長岡市関原にあるJA直売所「なじら~て」です

「なじら~て」が売上好調のため、長岡に2店舗目を6月にオープンする
ことになり開設準備委員会が開かれました



JA越後ながおか営農課で「なじら~て」店長の難波さんを中心に長岡
各地区の出荷生産者の代表が集まり、出荷生産者組織化について話
会われました

会議に中で今後のJAの取り組みについての話があり、園芸部門の売上
伸ばしていきたいとのことでしたが米王国新潟で当然米の生産を推し進め
た中でJA自ら直売所を作り園芸部門に力を入れたいとのこと、しかも
単品大量の市場出荷から少量多品種の直売所ということで今までのような
生産をしていれば当然直売所のニーズには会いません、ナスの時期は売り場
がナスで溢れてしまい売れ残ります,ある生産者の代表がJA営農課の栽培
指導に不満があるらしく出荷生産者にたいし指導方針をはっきりしてほしい
と強い口調でせまりました、私はとても大事なことだと思いましたが、私の
ような経験の浅いものを代表の一人に選んだのは直売所の運営にはさき
ほど触れたJAの方針の転換により末端のお客さまに直接販売する直売所
の運営に少しでも役に立つと思っていただけたからだと思います、農薬の
管理や栽培履歴はもちろん大切です、しかし少量多品種の直売所では
多くの出荷生産者から出荷していただき、お客さまのニーズにあった売り場
にしなければなりません、ちなみにJA以外の直売所で栽培履歴を求められた
ことは1回もありません、改めて農業の転換期の中に自分がいるのかな、と
思いました



「なじら~て」 季節を感じる売り場です



肉の売り場も充実しています

売り場には手作りハムが並び、大手量販店にはない品揃えです、こんどオープンする
「なじら~て東」は仮説店舗で売り場の冷蔵ケースは小さいのですが肉の出荷者は
自前で冷蔵ケースを持ち込むので売り場に置いてもらいたいとの要請があったようです
この話を聞いたとき、あるセミナーのことを思い出しました新潟にあるスーパーのバイヤー
が農家を前にして、あなたたちはこれからは「有機栽培をしなさい」でも値段は安くもって
きなさい、そうすれば売り場に置いてあげます・・・

直売所では自分で売価を決められます、手作りのような付加価値のあるものは
当然その価値で売ります、買ったお客さまも納得してお買い上げになります



農家の作った漬物です、写真には、入らなかったのですが上段のほうには手作り味噌
がところ狭しと並んでいます



シマダのキムチもここで販売しています



手作りパンもあり惣菜コーナーもあります

大手量販店にはない売り場です、一度長岡の「なじら~て」に来店してみて下さい





4月になっても寝雪が消えず・・・・

2011年04月07日 | 栽培日記

4月に入りようやく春の陽ざしが、と思っていましたが

畑の寝雪はまだ消えず畑の準備も大幅に遅れそうです


2月の末に種まきにた「ナスとかぐら南蛮」のようやく本葉を付けました





去年は5月末に植付けをしたトマトとナス、今年はいつになるやら



育苗用のハウスもようやくビニールを張りました



栃尾の皆楽荘にて蕎麦打ち

2011年04月05日 | そば

今回の災害で福島より避難してきた人たちに打ち立ての蕎麦を食べて
いただくため「滝の下蕎麦打ち同好会」が避難所の皆楽荘で体験蕎麦
打ちも兼ねてみなさんの前で蕎麦打ちをしました

 私も同好会の一員として参加しました

使用するそば粉は山本さんが栃尾で栽培した地粉です

山本さんの自宅にある「石臼」です



私の師匠、山本さんの「匠の技」に子供たちも視線釘付け

この後、子供たちも蕎麦打ちの体験をしました



みんなで仲良く蕎麦を捏ねます、やっぱり子供たちの笑顔はいいな~



見て下さいこの真剣な眼差し



「私もしたい」と女の子も蕎麦切りに挑戦、大きな包丁も怖がらず
がんばりました

会場のみんながこの子供たちに笑顔と元気をもらいました



このあとみんなで打ち立ての蕎麦を食べました



同好会のメンバー木間さん

全麵協の認定する段位認定に、見事合格した有段者(初段)です



さすが有段者の蕎麦 お見事!!

この蕎麦を食べて頂き、少しでも避難してきたみなさんのきが和めば幸いです
一日でも早く、元の生活に戻れるよう願っています