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     加工特産品開発は「ストーリーづくり」

2010年11月15日 | 研修

        アグリビジネス起業化支援研修に参加しました

        画像はさつまいもに魅せられた新谷さんが作ったスイートポテトです

             今回の研修は2泊3日と長く、参加した人たちはみんなこの研修会から自分の
       目的達成のため学べるものは自分のものにしようと真剣さがひしひしとつたわ
       ってきました

       1日目
       今回の講師に中越地震で被災し、その中から力強く立ち上がった2人の女性が
       講師として講演をしてくれました
     

       

        「農園ビギン」の新谷さん    ブログ http://blog.goo.ne.jp/noenbigin/
    
        東京農業大学時代に焼きイモやさんでアルバイトをしていたのがきっかけで、農家の嫁になり
        イモがとれたらお菓子を作ろうと思ったそうです、しかし中越地震で被災し加工場が使えなくな
        りましたがその中から立ち上がり、味の追求・新商品の開発に取り組んだそうです
         

        やさしい語り口調で講演してくれ、就農したきっかけから現在に至るまで一言一言に説得力が
        ありました

        

         季節料理 お食事処 山菜直売
         山古志ごっつぉ  多菜田の五十嵐さん

        中越地震で被災し、復興後「山古志から元気を発信したい・山村のおいしい
        食を知ってもらいたい・交流はたのしい」という思いで設立したそうです

        1日目午後より3日目まで地域ブランドアドバイザーで中小企業診断士の鳥巣先生
        より「地域食と農ビジネス」について研修を行いました

        加工特産品開発に大切なものは

        「ストーリづくり」 と 「モノつくり」
        ストーリーのない商品にヒット商品はありません


        今回の研修で私の一番印象にのこったのは

        「自分の味を作れない人は、食品をつくらない方がいい」という鳥巣先生の一言でした

              前回の研修は若い(20才台)の2代目・3代目の米農家という熱気にあふれた研修でしたが
        今回は男性よい女性の参加者が多く加工農産物を始めたいと言う人がほとんどでした
        農業に対する取り組みの変化のあらわれだと、鳥巣先生も言っていました

       鳥巣先生のブログにも今回の研修会3日間の記事があります、是非こちらも見て下さい
        
            http://keystaff.seesaa.net/article/168990886.html 
        

      

      

      

       

        

        
            



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