中国が国を挙げて「中国が共産党創立100周年」だ、と騒いでいます。
それで、どうしたのか?
中国国民は、中国政府は、それで大満足なのですか?
極めて控えめに見ても、ここ100年で1億以上もの人が「中国共産党」が出来たお陰で死に追いやられ、今も14億の国民が圧政や独裁、情報や報道統制強化の監視社会の下で抑えつけられています。
香港の民主化勢力弾圧や報道弾圧などは、そのごく一部に過ぎないのです!!
世界は、正に中国を敵視しており、中国包囲網どころか、南北朝鮮と共に「四面楚歌」になりつつある中国。
その現状を6月29日にzakzak by 夕刊フジが「米当局、中国「生物兵器計画」の極秘報告書入手か 着々と集まる「核心情報」 米超党派「中国共産党が崩壊する日を待ち望む」の題で「加賀孝英 スクープ最前線」の連載特集記事として、次のように伝えました。
『習近平総書記(国家主席)率いる中国共産党は、創建100周年となる7月1日を目前に控え、祝賀行事の最終準備を進めている。だが、米国中心の民主主義陣営は甘くない。ジョー・バイデン米大統領は5月下旬、世界全体で390万人以上の死者を出している新型コロナウイルスの「起源」に関する追加調査を情報機関に指示した。中国当局による人権弾圧や軍事的覇権拡大も放置しない。着々と集まり始めた「核心情報」とは。ジャーナリスト、加賀孝英氏による最新リポート。
中国共産党は来月1日、創建100周年の記念式典を行う。派手なセレモニーを開催して、習氏の威信と権威を全世界にアピールするつもりだ。
だが、笑止千万だ。習氏よ、よくお読みいただきたい。米議会から、100周年に合わせて、共産党独裁政権を潰そうという動きが出てきた。
共和党のマイク・ギャラガー下院議員は25日、超党派の下院議員(共和党3人、民主党3人)とともに、「中国共産党は過去100年間、深刻な人権侵害を行ってきた」と非難する決議案を提出した。
中身は以下の通りだ。
「中国共産党による100年にわたる弾圧、拷問、大量監禁、虐殺などの重大な人権侵害を非難し、中国国民の民族自決と一党独裁から独立、自由な政治表現をする権利を支持する。米政府と同盟国などに対し、中国での人権問題を支援するよう求める。中国共産党が崩壊する日を待ち望む」
決議案は、1950年代の土地改革運動で「200万人から300万人の中国人が死亡した」、50年代末から60年代初頭にかけての「大躍進」では「2000万人から4000万人が餓死した」、66年から10年続いた「文化大革命」では犠牲者が「100万人から3500万人」と指摘している(=いずれも、公式な死者数は不明)。
さらに、香港での民主化運動への弾圧や、新疆ウイグル自治区での反人道罪(ジェノサイド=民族大虐殺)を厳しく批判した。
要は、「米国よ、同盟国とともに中国共産党を倒せ!」という訴えではないか。
バイデン大統領も今月13日、英国で開催された先進7カ国(G7)首脳会議閉幕後の記者会見で、「世界を主導していくために米国は戻ってきた」「(中国の)強制労働に対する厳しい措置を取ることでも合意した」「中国に対処するための共通戦略構築で合意できた」「中国とは真っ正面から対峙(たいじ)する」などと決意を述べた。
新型コロナウイルスに関しても動きがある。
ジェイク・サリバン大統領補佐官(国家安全保障問題担当)は20日、「FOXニュース」のインタビューで、こう語った。
「中国が新型コロナウイルスの『起源』に関する、さらなる調査に応じない場合、国際社会での孤立に直面するだろう」「今はまだ脅しや最後通告をする時期ではない。米国は諜報機関や同盟国の力を借りて、ウイルスの『起源』を突き止める」「誰が責任を負うべきか、分かるまで調査する」
前回の「スクープ最前線」(6月14日発行)でも指摘したが、米国は新型コロナウイルスについて、中国・武漢の中国科学院武漢ウイルス研究所からの「流出説」を信じるに足る情報を入手しているようだ。習氏の複数の側近らが裏切り、習氏失脚のために米国にリークしたとされる。
バイデン氏は5月26日、CIA(中央情報局)をはじめ全情報機関に、新型コロナウイルスの「起源」について、「90日以内に結果を報告しろ」と命令した。つまり、執行猶予期間は90日だ。次は最後通告だ。
27日時点で、全世界の新型コロナウイルス感染者は1億8000万人を突破し、死者は390万人を超えた。武漢ウイルス研究所からの「流出説」が事実なら、絶対許すことはできない。だが、中国はさらなる狂気に走っている。
以下、米情報当局関係者からの情報だ。
「米国は、中国が『第三次世界大戦では生物兵器が使用される』とした極秘報告書を入手しているという。そこでは、中国が生物兵器の準備を進め、ウイルスを運ぶ人造昆虫計画があったようだ。これを許したら世界は壊滅する」
日本はどう対応すべきか。
中国はわが国固有の領土、沖縄県・尖閣諸島の強奪を企て、台湾侵攻も狙っている。そうしたなか、先の通常国会で採択を目指していた「中国当局による人権弾圧を非難する国会決議案」が、何と自民党の一部幹部の反対で潰されたという。
恥を知れ。怒りを込めて、それだけは言っておく。
■加賀孝英(かが・こうえい) ジャーナリスト。1957年生まれ。週刊文春、新潮社を経て独立。95年、第1回編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム大賞受賞。週刊誌、月刊誌を舞台に幅広く活躍し、数々のスクープで知られている。』
正に、加賀孝英氏の言われる通りです!!
中国は、最早、自力浄化など不可能な所まで転落、そして堕落してしまいました。
日本も世界も、中国警戒、中国やその「子分」らへの監視強化も進んでいます。
6月30日に同メディアが「インド太平洋地域に英空母“打撃群”派遣 「クイーン・エリザベス」中心に新たな対中包囲網 「連携にためらう必要なし」石平氏」の題で次のように指摘しました。
『茂木敏充外相はイタリア南部マテーラで29日午後(日本時間同)、英国のドミニク・ラーブ外相と会談し、インド太平洋地域に同国海軍の最新鋭空母「クイーン・エリザベス」を中心とした空母打撃群が派遣されることを歓迎した。中国共産党政権の人権弾圧や軍事的覇権拡大が進むなか、民主主義陣営の結束を示した。
日英外相会談は、対面で2年ぶりとなる20カ国・地域(G20)外相会合が同地で開催されることに合わせて行われた。
茂木、ラーブ両氏は、中国を念頭に置いた緊密連携を確認し、インド太平洋地域における日英の安全保障協力を強化する考えで一致した。両氏は5月にも英国で戦略対話を行った。
「クイーン・エリザベス」は、短距離離陸・垂直着陸が可能な最新鋭ステルス戦闘機「F35B」を搭載する。駆逐艦や潜水艦などを従えて、東アジア地域へ展開し、自衛隊や米軍と共同訓練を行う予定。
茂木氏は28日、イタリア南部バーリで、オランダのシグリット・カーフ外務・貿易・開発協力相とも会談し、インド太平洋における連携強化で一致した。茂木氏は、英空母打撃群へのオランダ艦船参加や、オランダ独自の「インド太平洋ガイドライン」を歓迎した。
さらに、茂木氏は29日、イタリアのルイジ・ディマイオ外相とも会談した。
世界が注目するG20外相会合だが、中国の王毅国務委員兼外相は現地入りを見送った。中国共産党は7月1日、創建100周年を迎える。このタイミングでの民主主義国の結束をどう見るか。
中国事情に詳しい評論家の石平氏は「中国が独裁を賛美し、国威を発揚している時期だけに、日英などが連携を強化する意味は大きい。先の先進7カ国(G7)や、北大西洋条約機構(NATO)の首脳会議では、共同声明に『中国の脅威』が盛り込まれた。これらが象徴するように、民主主義国の連携は不可欠であり、ためらう必要は何もない」と指摘した。』
正に茂木外相、そして石平氏のご指摘の通りです!!
さて、読者の皆様は、筆者が何故そのような中、どうしてタイトルに「山口百恵」さんを入れたのかを訝しげに感じる方もおられるかと存じます。
実は、山口百恵さんは、以前から中国では有名人でして、日中国交回復後には多くの中国人が話題に、そして好感を持つ方だったからです。
同日、同メディアが「郷ひろみと山口百恵は相思相愛だった プロデューサー明かす」の題で興味深い内容を次のように伝えました。
『「幸せになります」という名言を残してマイクを置いた、伝説の引退コンサートから早40年。今なお「山口百恵」の名は日本歌謡界で特別だが、それらのヒット曲はどのように生まれたのか? 多くのスターの誕生に携わり、ヒットメーカーとしても知られる音楽プロデューサー歴60年の酒井政利さんに、その誕生秘話を聞いた。
イントロを聴いただけで家族との思い出が、青春時代が、淡い恋が、熱い思いが鮮やかによみがえる。「懐かしくてたまらない」「切なくて胸がキュンキュンする」と、今、昭和歌謡がブームになっている。それにしても月日が経つのは早いもので、山口百恵が芸能界を引退して40年になるというのだから驚く。
「引退発表の後、彼女は着物を着て挨拶回りをしていました」
そう懐かしそうに語るのは、山口百恵はじめ、多くのアイドルを世に送り出し、彼らとともに昭和の音楽を牽引してきた音楽プロデューサーの酒井政利さん。
「私が勤めていたCBS・ソニー(現・ソニー・ミュージックエンタテインメント)にも百恵さんはやってきて、『お世話になりました』とひと言。まっすぐこちらに向けられた視線を受けて私は、山口百恵という歌手が表舞台に復帰することはないと確信しました。
彼女は芸能界の華やかな魔力に打ち克ち、ひとりの女性としての幸せを選んだ。そして引退後も山口百恵というスターのイメージを守り抜いている。芯の強さというより、品性のよさを感じます。現役中から礼儀正しく、控えめで、お母さんの育て方が優れていたのだなといつも思っていました。飛行機の中で同年代のタレントたちが騒いでいても、彼女は本を読んでいる。そういう知的な女性でもありました」
そう一気に語ると、少し遠くを見つめた。そして、山口百恵と過ごした8年間の記憶の中から、「今だから話せるのだけれど」と前置きをして、あるエピソードを語り始めた。
「先日、『中居正広のキンスマスペシャル』(TBS系)というテレビ番組に郷ひろみが出演して、『実は山口百恵さんのことが好きでした』と告白していました。でも自分はフラれてしまったのだと。その様子を自宅で見ていた私は、思わず『それは違うだろう』とつぶやいていたのです。
当時、私は仕事で百恵さんと頻繁に会っていたのですが、あるとき、打ち合わせの席に『平凡』だったか『明星』だったか……アイドル雑誌が置いてあった。ふと見ると、彼女は郷ひろみの記事を実に熱心に読んでいたんです。こちらの視線に気づくと雑誌を閉じてしまったのですが。淡い恋だとはいえ、ふたりは相思相愛だったんじゃないかな。
ところが、同世代の歌手が郷に熱を上げているのを知って、彼女は静かに身を引いた。山口百恵という人は、10代にして自分の気持ちをコントロールする術を知っていたのです。これは1つの脅威でしたね」
【プロフィール】
酒井政利(さかい・まさとし)/1935年、和歌山県生まれ。立教大学卒業後、松竹、日本コロムビアを経てCBS・ソニーに入社。プロデューサーとして南沙織、郷ひろみ、山口百恵、松田聖子など多くのスターを生み出す。『愛と死をみつめて』(1964年)、『魅せられて』(1979年)で日本レコード大賞を受賞するほか、受賞作多数。現在は、酒井プロデュースオフィス代表取締役として音楽プロデュース業のかたわら、次世代のプロデューサーの育成に励んでいる。
取材・文■丸山あかね
※女性セブン2020年11月19日号』
山口百恵さんの、知られざる、実に謙虚な、そして高い悟りの如く美しい品格。
いいですね、いいですね!!
このような山口百恵さんのような品格を中国は国を挙げて持たねばなりません。
そうでなければ、「奢れる平家は久しからず」の平家物語で描かれている平家の史実のように破滅します!!
中国が共産党創立100周年、好きな山口百恵さんを見倣って謙虚に民主化を、傲慢な中国は破滅するぞ!!
(上)6月28日発行の夕刊フジ紙面
(下)6月29日発行の夕刊フジ紙面
出典:上下とも、こちら夕刊フジ編集局 ツイッター
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それで、どうしたのか?
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香港の民主化勢力弾圧や報道弾圧などは、そのごく一部に過ぎないのです!!
世界は、正に中国を敵視しており、中国包囲網どころか、南北朝鮮と共に「四面楚歌」になりつつある中国。
その現状を6月29日にzakzak by 夕刊フジが「米当局、中国「生物兵器計画」の極秘報告書入手か 着々と集まる「核心情報」 米超党派「中国共産党が崩壊する日を待ち望む」の題で「加賀孝英 スクープ最前線」の連載特集記事として、次のように伝えました。
『習近平総書記(国家主席)率いる中国共産党は、創建100周年となる7月1日を目前に控え、祝賀行事の最終準備を進めている。だが、米国中心の民主主義陣営は甘くない。ジョー・バイデン米大統領は5月下旬、世界全体で390万人以上の死者を出している新型コロナウイルスの「起源」に関する追加調査を情報機関に指示した。中国当局による人権弾圧や軍事的覇権拡大も放置しない。着々と集まり始めた「核心情報」とは。ジャーナリスト、加賀孝英氏による最新リポート。
中国共産党は来月1日、創建100周年の記念式典を行う。派手なセレモニーを開催して、習氏の威信と権威を全世界にアピールするつもりだ。
だが、笑止千万だ。習氏よ、よくお読みいただきたい。米議会から、100周年に合わせて、共産党独裁政権を潰そうという動きが出てきた。
共和党のマイク・ギャラガー下院議員は25日、超党派の下院議員(共和党3人、民主党3人)とともに、「中国共産党は過去100年間、深刻な人権侵害を行ってきた」と非難する決議案を提出した。
中身は以下の通りだ。
「中国共産党による100年にわたる弾圧、拷問、大量監禁、虐殺などの重大な人権侵害を非難し、中国国民の民族自決と一党独裁から独立、自由な政治表現をする権利を支持する。米政府と同盟国などに対し、中国での人権問題を支援するよう求める。中国共産党が崩壊する日を待ち望む」
決議案は、1950年代の土地改革運動で「200万人から300万人の中国人が死亡した」、50年代末から60年代初頭にかけての「大躍進」では「2000万人から4000万人が餓死した」、66年から10年続いた「文化大革命」では犠牲者が「100万人から3500万人」と指摘している(=いずれも、公式な死者数は不明)。
さらに、香港での民主化運動への弾圧や、新疆ウイグル自治区での反人道罪(ジェノサイド=民族大虐殺)を厳しく批判した。
要は、「米国よ、同盟国とともに中国共産党を倒せ!」という訴えではないか。
バイデン大統領も今月13日、英国で開催された先進7カ国(G7)首脳会議閉幕後の記者会見で、「世界を主導していくために米国は戻ってきた」「(中国の)強制労働に対する厳しい措置を取ることでも合意した」「中国に対処するための共通戦略構築で合意できた」「中国とは真っ正面から対峙(たいじ)する」などと決意を述べた。
新型コロナウイルスに関しても動きがある。
ジェイク・サリバン大統領補佐官(国家安全保障問題担当)は20日、「FOXニュース」のインタビューで、こう語った。
「中国が新型コロナウイルスの『起源』に関する、さらなる調査に応じない場合、国際社会での孤立に直面するだろう」「今はまだ脅しや最後通告をする時期ではない。米国は諜報機関や同盟国の力を借りて、ウイルスの『起源』を突き止める」「誰が責任を負うべきか、分かるまで調査する」
前回の「スクープ最前線」(6月14日発行)でも指摘したが、米国は新型コロナウイルスについて、中国・武漢の中国科学院武漢ウイルス研究所からの「流出説」を信じるに足る情報を入手しているようだ。習氏の複数の側近らが裏切り、習氏失脚のために米国にリークしたとされる。
バイデン氏は5月26日、CIA(中央情報局)をはじめ全情報機関に、新型コロナウイルスの「起源」について、「90日以内に結果を報告しろ」と命令した。つまり、執行猶予期間は90日だ。次は最後通告だ。
27日時点で、全世界の新型コロナウイルス感染者は1億8000万人を突破し、死者は390万人を超えた。武漢ウイルス研究所からの「流出説」が事実なら、絶対許すことはできない。だが、中国はさらなる狂気に走っている。
以下、米情報当局関係者からの情報だ。
「米国は、中国が『第三次世界大戦では生物兵器が使用される』とした極秘報告書を入手しているという。そこでは、中国が生物兵器の準備を進め、ウイルスを運ぶ人造昆虫計画があったようだ。これを許したら世界は壊滅する」
日本はどう対応すべきか。
中国はわが国固有の領土、沖縄県・尖閣諸島の強奪を企て、台湾侵攻も狙っている。そうしたなか、先の通常国会で採択を目指していた「中国当局による人権弾圧を非難する国会決議案」が、何と自民党の一部幹部の反対で潰されたという。
恥を知れ。怒りを込めて、それだけは言っておく。
■加賀孝英(かが・こうえい) ジャーナリスト。1957年生まれ。週刊文春、新潮社を経て独立。95年、第1回編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム大賞受賞。週刊誌、月刊誌を舞台に幅広く活躍し、数々のスクープで知られている。』
正に、加賀孝英氏の言われる通りです!!
中国は、最早、自力浄化など不可能な所まで転落、そして堕落してしまいました。
日本も世界も、中国警戒、中国やその「子分」らへの監視強化も進んでいます。
6月30日に同メディアが「インド太平洋地域に英空母“打撃群”派遣 「クイーン・エリザベス」中心に新たな対中包囲網 「連携にためらう必要なし」石平氏」の題で次のように指摘しました。
『茂木敏充外相はイタリア南部マテーラで29日午後(日本時間同)、英国のドミニク・ラーブ外相と会談し、インド太平洋地域に同国海軍の最新鋭空母「クイーン・エリザベス」を中心とした空母打撃群が派遣されることを歓迎した。中国共産党政権の人権弾圧や軍事的覇権拡大が進むなか、民主主義陣営の結束を示した。
日英外相会談は、対面で2年ぶりとなる20カ国・地域(G20)外相会合が同地で開催されることに合わせて行われた。
茂木、ラーブ両氏は、中国を念頭に置いた緊密連携を確認し、インド太平洋地域における日英の安全保障協力を強化する考えで一致した。両氏は5月にも英国で戦略対話を行った。
「クイーン・エリザベス」は、短距離離陸・垂直着陸が可能な最新鋭ステルス戦闘機「F35B」を搭載する。駆逐艦や潜水艦などを従えて、東アジア地域へ展開し、自衛隊や米軍と共同訓練を行う予定。
茂木氏は28日、イタリア南部バーリで、オランダのシグリット・カーフ外務・貿易・開発協力相とも会談し、インド太平洋における連携強化で一致した。茂木氏は、英空母打撃群へのオランダ艦船参加や、オランダ独自の「インド太平洋ガイドライン」を歓迎した。
さらに、茂木氏は29日、イタリアのルイジ・ディマイオ外相とも会談した。
世界が注目するG20外相会合だが、中国の王毅国務委員兼外相は現地入りを見送った。中国共産党は7月1日、創建100周年を迎える。このタイミングでの民主主義国の結束をどう見るか。
中国事情に詳しい評論家の石平氏は「中国が独裁を賛美し、国威を発揚している時期だけに、日英などが連携を強化する意味は大きい。先の先進7カ国(G7)や、北大西洋条約機構(NATO)の首脳会議では、共同声明に『中国の脅威』が盛り込まれた。これらが象徴するように、民主主義国の連携は不可欠であり、ためらう必要は何もない」と指摘した。』
正に茂木外相、そして石平氏のご指摘の通りです!!
さて、読者の皆様は、筆者が何故そのような中、どうしてタイトルに「山口百恵」さんを入れたのかを訝しげに感じる方もおられるかと存じます。
実は、山口百恵さんは、以前から中国では有名人でして、日中国交回復後には多くの中国人が話題に、そして好感を持つ方だったからです。
同日、同メディアが「郷ひろみと山口百恵は相思相愛だった プロデューサー明かす」の題で興味深い内容を次のように伝えました。
『「幸せになります」という名言を残してマイクを置いた、伝説の引退コンサートから早40年。今なお「山口百恵」の名は日本歌謡界で特別だが、それらのヒット曲はどのように生まれたのか? 多くのスターの誕生に携わり、ヒットメーカーとしても知られる音楽プロデューサー歴60年の酒井政利さんに、その誕生秘話を聞いた。
イントロを聴いただけで家族との思い出が、青春時代が、淡い恋が、熱い思いが鮮やかによみがえる。「懐かしくてたまらない」「切なくて胸がキュンキュンする」と、今、昭和歌謡がブームになっている。それにしても月日が経つのは早いもので、山口百恵が芸能界を引退して40年になるというのだから驚く。
「引退発表の後、彼女は着物を着て挨拶回りをしていました」
そう懐かしそうに語るのは、山口百恵はじめ、多くのアイドルを世に送り出し、彼らとともに昭和の音楽を牽引してきた音楽プロデューサーの酒井政利さん。
「私が勤めていたCBS・ソニー(現・ソニー・ミュージックエンタテインメント)にも百恵さんはやってきて、『お世話になりました』とひと言。まっすぐこちらに向けられた視線を受けて私は、山口百恵という歌手が表舞台に復帰することはないと確信しました。
彼女は芸能界の華やかな魔力に打ち克ち、ひとりの女性としての幸せを選んだ。そして引退後も山口百恵というスターのイメージを守り抜いている。芯の強さというより、品性のよさを感じます。現役中から礼儀正しく、控えめで、お母さんの育て方が優れていたのだなといつも思っていました。飛行機の中で同年代のタレントたちが騒いでいても、彼女は本を読んでいる。そういう知的な女性でもありました」
そう一気に語ると、少し遠くを見つめた。そして、山口百恵と過ごした8年間の記憶の中から、「今だから話せるのだけれど」と前置きをして、あるエピソードを語り始めた。
「先日、『中居正広のキンスマスペシャル』(TBS系)というテレビ番組に郷ひろみが出演して、『実は山口百恵さんのことが好きでした』と告白していました。でも自分はフラれてしまったのだと。その様子を自宅で見ていた私は、思わず『それは違うだろう』とつぶやいていたのです。
当時、私は仕事で百恵さんと頻繁に会っていたのですが、あるとき、打ち合わせの席に『平凡』だったか『明星』だったか……アイドル雑誌が置いてあった。ふと見ると、彼女は郷ひろみの記事を実に熱心に読んでいたんです。こちらの視線に気づくと雑誌を閉じてしまったのですが。淡い恋だとはいえ、ふたりは相思相愛だったんじゃないかな。
ところが、同世代の歌手が郷に熱を上げているのを知って、彼女は静かに身を引いた。山口百恵という人は、10代にして自分の気持ちをコントロールする術を知っていたのです。これは1つの脅威でしたね」
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酒井政利(さかい・まさとし)/1935年、和歌山県生まれ。立教大学卒業後、松竹、日本コロムビアを経てCBS・ソニーに入社。プロデューサーとして南沙織、郷ひろみ、山口百恵、松田聖子など多くのスターを生み出す。『愛と死をみつめて』(1964年)、『魅せられて』(1979年)で日本レコード大賞を受賞するほか、受賞作多数。現在は、酒井プロデュースオフィス代表取締役として音楽プロデュース業のかたわら、次世代のプロデューサーの育成に励んでいる。
取材・文■丸山あかね
※女性セブン2020年11月19日号』
山口百恵さんの、知られざる、実に謙虚な、そして高い悟りの如く美しい品格。
いいですね、いいですね!!
このような山口百恵さんのような品格を中国は国を挙げて持たねばなりません。
そうでなければ、「奢れる平家は久しからず」の平家物語で描かれている平家の史実のように破滅します!!
中国が共産党創立100周年、好きな山口百恵さんを見倣って謙虚に民主化を、傲慢な中国は破滅するぞ!!
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