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新生日本情報局

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4月27日(木)のつぶやき その4

2017-04-28 04:25:43 | 防衛

4月27日(木)のつぶやき その3

2017-04-28 04:25:42 | 防衛

4月27日(木)のつぶやき その2

2017-04-28 04:25:41 | 防衛

4月27日(木)のつぶやき その1

2017-04-28 04:25:40 | 防衛

安倍首相の露英訪問と米国トランプ大統領が連邦上院全員に北朝鮮情勢説明の政治連携!!

2017-04-28 00:00:00 | 報道/ニュース
日本の安倍首相は4月27日に日本を出発し、ロシア、そして英国訪問の日程で外遊を開始しました。
一方、現地時間の4月26日に米国のトランプ大統領は連邦上院議員全員をホワイトハウスに招いて「北朝鮮情勢への説明と理解を求める」説明を行いました。
立法府と行政府が対立関係になり易い米国では、正に異例中の異例です。

これはどうしてなのでしょうか??

それは、安倍首相の露英訪問と米国トランプ大統領が連邦上院全員に北朝鮮情勢説明の政治連携を行っているからなのです!!

4月27日に安倍首相は、外遊出発前に次のように記者会見で述べました。
『プーチン大統領とは、昨年12月の長門会談の成果の上に、平和条約交渉を着実に前進させていきたいと思います。そのために北方四島での共同経済活動、そして元島民の皆さんの自由な墓参の実現について、大きな一歩を記したいと考えています。さらには、喫緊の課題である緊迫する北朝鮮情勢について、またシリア情勢について、様々な世界の課題について率直に意見交換を行い、共に連携して取り組んでいくこととしたいと考えています。』

北朝鮮情勢の不安定化で外遊日程を「短縮」したとは言え、安倍首相は正直に「北朝鮮情勢」についてロシアのプーチン大統領と話合うことを述べています。

一方、4月27日09時15分に産経ニュースが「【北朝鮮情勢】圧力強化で北に核放棄迫る 米トランプ政権、異例の全上院議員招き方針説明」の題で次のように伝えました。
『【ワシントン=加納宏幸】トランプ米政権は26日、ホワイトハウスに上院議員100人全員を招き、核・ミサイル開発を進める北朝鮮への経済制裁などの圧力強化を通じて核放棄を求めていくと説明した。会議は非公開で、トランプ氏も冒頭で発言した。全ての上院議員を対象にした会合を開くのは異例だ。

 ティラーソン国務長官、マティス国防長官、コーツ国家情報長官、米軍のダンフォード統合参謀本部議長が北朝鮮政策を説明。下院でも同様の会合を開いた。

 ティラーソン氏らは声明で、北朝鮮の核兵器開発を「差し迫った国家安全保障上の脅威であり、外交上の最優先課題」であると強調。会合では、同盟国である日韓両国や中国など地域のパートナーとともに経済制裁や外交手段で北朝鮮に圧力をかけるのが政権の方針であると説明したことを明らかにした。

 声明は「米国は朝鮮半島非核化の目標に向けた交渉に開かれている」とする一方、自国や同盟国を防衛するため引き続き備えを固める考えを強調した。

 米政府高官は26日、記者団に北朝鮮のテロ支援国家再指定を検討していると重ねて表明した。』

米国のトランプ大統領も、「日本式」の根回し政治を理解し始めたのでしょうか。


安倍首相の露英訪問と米国トランプ大統領が連邦上院全員に北朝鮮情勢説明の政治連携は素晴らしい!!



4月27日、ロシア訪問に向け出発する前に記者会見を行う安倍首相(中央)
出典:首相官邸HP

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