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新生日本情報局

日本の新生のための情報局です。日本の素晴らしさや世界の政治・経済・軍事・外交・技術等を独自のソースや分析でお伝えします。

4月12日(水)のつぶやき その3

2017-04-13 04:19:25 | 防衛

4月12日(水)のつぶやき その2

2017-04-13 04:19:24 | 防衛

4月12日(水)のつぶやき その1

2017-04-13 04:19:23 | 防衛

現在の朝鮮半島情勢では1994年の米朝合意のような妥結解決は無いと考えた方が良い

2017-04-13 00:00:00 | 報道/ニュース
ついに、ついに、米国トランプ政権は北朝鮮に対して強硬姿勢を示し始めました。
4月12日01時38分に産経ニュースが「【北ミサイル】米が迎撃態勢 同盟国に通知」の題で次のように伝えました。
『豪紙デーリー・テレグラフ(電子版)によると、米政府は11日までにオーストラリアなど同盟国に対し、北朝鮮が弾道ミサイルを新たに発射した場合には迎撃する用意があると通知した。これを受け、豪州などは迎撃を支援する態勢を整えた。米国がシリア攻撃に踏み切ったことで朝鮮半島でも緊張感が高まっている。

 同紙によると、情報筋は北朝鮮が故金日成主席の生誕105周年を迎える今月15日ごろかそれ以前に、弾道ミサイル試射に踏み切る可能性があるとみている。

 米軍が共同使用し、北朝鮮のミサイル発射をレーダーなどで監視している豪州内陸部のパイン・ギャップ基地が支援態勢に入ったという。同基地は、旧ソ連の弾道ミサイル実験監視などにも対応してきた。

 米海軍は8日、原子力空母カール・ビンソンを中心とする第1空母打撃群をシンガポールから豪州に寄港させる予定を変更するなど、核・ミサイル開発を続ける北朝鮮への牽制(けんせい)を強めている。(シンガポール 吉村英輝)』

一方、日本でも「日米共同作戦」の体制の準備が整ってきた模様です。
同日00時05分にロイターが「海上自衛隊、朝鮮半島へ向かう米空母と共同訓練へ=関係者」の題で次のように伝えました。
『[東京 11日 ロイター] - 海上自衛隊が、朝鮮半島の近海に向けて航行中の米空母カールビンソンと共同訓練を検討していることが11日、わかった。制裁だけでなく、軍事面でも日米の緊密な連携を示し、挑発行為を繰り返す北朝鮮をけん制する狙い。

複数の日本政府関係者が明らかにした。「東シナ海、日本海に入ってくるカールビンソンの空母打撃群に、(海自の)護衛艦を数隻派遣する」と、関係者の1人はロイターに語った。

訓練内容は調整中だが、別の関係者によると、ヘリコプターを相互の艦艇に発着させる訓練や、通信訓練などを想定しているという。

ロイターは海上幕僚監部の広報室に確認を求めたが、現時点で回答を得られていない。

米海軍は9日、シンガポールに寄港していたカールビンソンを朝鮮半島の近海に派遣すると発表。米軍関係者はロイターに対し、「存在力を高める必要がある」と狙いを語っていた。

今月は故・金日成主席の誕生日を15日に迎えるなど、北朝鮮で記念日が続く。米国を含めた周辺国は、核実験などさらなる挑発行動を警戒している。

菅義偉官房長官は10日の会見で、カールビンソンが東アジアに向かうことについて、「地域の安全保障環境が一層厳しさを増す中、米国の抑止力を確保することが重要だ」と述べた。』

既に日本は「ミサイル破壊措置」を昨年8月より常時発令しております。
また、ミサイル迎撃態勢を維持しつつ、その戦力増強を進めています。
「東シナ海、日本海に入ってくるカールビンソンの空母打撃群に、(海自の)護衛艦を数隻派遣する」というのは日米海軍の共同作戦の実績作りの面もあるのでしょう。

そうなれば、日米両国の対北朝鮮強硬姿勢は揺るぎないものと認識するべきであり、1994年の朝鮮半島危機のような、カーター元大統領の北朝鮮訪問で妥結した、米朝合意などはあり得ないと見るべきでしょう!!



米国空母打撃群の一例
出典:米海軍ツイッター


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