鴻風俳句教室

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冬の日を浴び歌ひだすゼラニウム

2007年12月22日 11時18分50秒 | 俳句と写真で美を求める=句写美じぃじ
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 今日も冬らしくない青天である。

 朝8時に起きて、ひげを剃って、お化粧をして(ひげを剃った後にクリームをぬるだけなんだけれど・・・)病院に行ってきた。

 3ヶ月に1度、ジンゾウ・カンゾウ・トウニョウ・コレステロールの検査をしなければならないことを主治医のK先生から申し渡されている。
 k先生は女医さん。横綱の朝青竜を負けらかすほどの超横綱クラス。
 このK先生に抱かれたら、背骨の1本や2本すぐに折られてしまうだろう。

 何年どころか、ずいぶんと古いお付き合いだ。kouのすべてを診られている感じがする。
 今日はジンゾウとカンゾウとエコーの検査。
 
 K先生「kouさん胃もカンゾウも悪いわよ。」
 じぃじ「そっか、先生に、もう、イカンゾウといわれているんだ。」
 k先生「そうよ、トウニョウも気をつけていないとね。お酒もだめよ。
    食べるものも少なくしてね。食べすぎはいけないわよ。」なんて、のたまう。
 じぃじ「明日はクリスマスだから、先生となにかおいしいものを食べに行こうと思っていたのに、だめなの。」
 K先生「そうよ、二人のために我慢しましょうね。」だって。

 「k先生、ほんとに我慢してるの?」といいたかったことばをぐっと飲み込んで
病院から帰って来ました。
 それにしても、じぃじなんてk先生の半分もないのに・・・

 我が家の窓辺でゼラニウム(天竺葵)が太陽の光を浴びて、気持ちよさそうに
咲いている。