耕福米

【耕福米】を通して美しいふるさとの建設に寄与したい・・・団塊世代の第2ステージ。四季折々のできごとをここに綴ります。

耕福米耕作人は、療養生活ステップ3になりまず床屋さんに行きサッパリして動き出す最初の行動になりました。

2020年07月22日 14時23分50秒 | 美味しい耕福米

今日は、大暑で二十四気の一つで一年中で一番暑い時の付近が7月24日頃のことです。しかし、梅雨明けは、いつ頃か?わからないのが各局の気象予報士の皆さんのお話しでした。気象庁も、踏ん切りのつかない今日この頃です。

 昨日の診察で、少しは動いて良いですよ。との事で、一番に行きたかった床屋さんに相棒さんに乗せて行ってもらいました。約1時間で終わるでしょうから、近くのマーケットで時間調整をして再度迎えに来てもらいました。初めての診察以外で、床屋さんの外出になりました。

 帰りまして昼食を取り、しばらく天井を見ながら寝て過ごしました。まだ、少々疲れます。徐々に慣らさねばいけないと思いました。この時期になりますと、早いところは明日からお盆様です。長姉のところは、明日からですが、まだ、無理そうなので行けない旨電話があった時話しました。次は、従兄弟の家が7月31日から8月2日までがお盆です。従兄弟の家は、ケガのため今年は行けない旨、叔父や従兄弟たちには連絡しました。

 午後、里山のMさんから田んぼ情報をいただきました。この雨降りで、中干しが出来ずに水溜まりのある田んぼの写真を送っていただきました。

  ここは、ネイスの田んぼで里山の皆さんが、本気になり除草していただきました。この田んぼ近くは、除草剤・化学肥料不使用の田んぼ約15反あります。その一角にありますので、全部手作業の除草になります。黄緑色の物は、藻です。乾いて来れば無くなります。

  ここは、マコモの田んぼで、神事に使うマコモの葉を取る田んぼです。

  その田んぼと同じところで、水稲が作られています。この田んぼは、真ん中辺が低いので水がなかなか引きません。秋が終わり乾いてから土を動かせねば、均平化は図れません。今年はやるか?頑張りましょう。

 田んぼの排水をしていた、里山のMさんがゆうさんハウスで多面的の仕事をしてくれているようでしたので、夕方、ハウスに行きいろいろと話して家に戻りました。行くとしばらくして、ゆうさんが、おから取りから帰りました。しばらく話して帰りました。まだ、しばらく行ってね!とお願い致しました。長く座って、やはり疲れました。

  これは、里山のMジュニアの田んぼです。彼は昔、大変お世話になりました某議員さんのお孫さんです。世界を放浪していろいろと勉強してきた若者です。この田んぼは、おばぁちゃんの田んぼのようです。冬荒れ地を開墾して、田んぼに戻したいと相談を受けてトラクターのハンマーナイフで刈りに行きました。近くの神社の方で、親戚は数軒あるそうです。地元の親戚の方のお手伝いで、こんな立派な田んぼのなりました。素人が、やれるものならやってみろ!と云う感じでしたが、この田んぼで農家の皆さんは彼を見直したようでした。

 いよいよ、多面的機能支払交付金の総会資料が印刷されたようです。前の公民館で帳合いと封筒詰めをするようです。お疲れ様です。皆さん!

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

耕福米耕作人は、療養生活に嬉しい変化がありました。

2020年07月22日 06時13分36秒 | 完全無農薬米

今日も曇り空ですか、蒸し暑い日になりました。2週間ごとの診察の日で、医院に行きました。午後一番の同じ時間に行くと、もう見慣れた患者さん達が待っていました。4~5番目で、最初の頃はストックで静かに歩いて診察室に入りました。4週間を過ぎましたら、歩くのもスイスイ歩き自分でもあぁ少しずつ良くなかっと感じていました。

 診察前にレントゲン写真を先に撮りました。レントゲン写真を撮るにも、ベッドの上で寝返り等上手くなっていました。
 診察の控えの椅子で、先生の多分私の写真を当初からの比較を見ていたのでしょう。診察は、丁寧に説明を受けました。腰骨の回復の当初からの写真の見比べ等を分かり易く説明を受けました。結局、とても回復が良いので次は、8月11日に診察に来るように話していました。少しづつ身体を動かして良いとのことでした。

 そんなことで帰りましてから、ブログを見て多くの皆さんが、心配していただきラインやメールで流れて来ていましたので、メールやラインで報告を返しました。嬉しくて、ブログより先に報告を皆さんにお返ししました。そのようなことで、ブログアップが、次の日の朝になりました。

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

耕福米耕作人は、療養生活ステージ2になり今日は村の方々や里山の皆さんはゆうさんハウスに来ていま...

2020年07月20日 18時32分48秒 | 完全無農薬米

今日も、昨日同様の天気で始まりました。朝晴れてくると、気分も少し良くなったようです。
 外は、晴れて来ると暑くなりました。私は、天井を見てばっかりの生活なので、暑さは感じていません。梅雨明けが待ち遠しい今日この頃です。

 毎週、昔の仲間がどうだ!と連絡して来てくれます。彼は、私よりヘロヘロの老人になっていましたが、少し、元気になったようです。CORONAが、全部終息したら温泉に行くましょう。と話しています。収束から終息までまだまだのようですね!

 今日は、昔の仲間から耕福米のご注文をいただきました。古巣の山仲間です。前回、娘が配達してくれました。この一角には、国体を一緒にやった仲間がいます。彼も長い間食べていただいています。

 もう、1軒は5分づきの耕福米を食べていただいています。つばさ館のエコプロダクトの時知り合い、耕福米の消費者になっていただきました。有難いことです。 

 夕方、少し外に出ました。二日晴れたので、物置の裏のぐしゃぐしゃが、解消しつつあります。雨降りが続くと、屋根の下まで水が流れて来ます。外側の方が少し高いので、動けるようになりましたらユンボをお借りして、外側に流れるようにしようと思います。

 久しぶりに、ラインで流すこと少なくなった1日になりました。いよいよ総会の資料が、完璧に仕上がり製本されます。ご自分の体調不良でも、仕上げていただきましたお二人には、感謝感謝感謝です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

耕福米耕作人は、療養生活ステージ2なり久しぶりに晴れました。

2020年07月19日 19時20分24秒 | 完全無農薬米

今日は、朝から久しぶりにとても良く晴れました。久しぶりなので、やりたいこと多々ありましたが、やれませんのでNo.1達にお手伝いをしていただきました
 まず、苗箱の収納です。苗箱は約520枚前後あります。田植えをやり始めた頃、里山の皆さんや娘が洗い積み重ねていただきました❗北よりの風が、大風になると苗箱は飛ばされてしまいます。ましては、50枚位重ねた苗箱が崩れると、また、同じ種類の苗箱を重ねていくのが、非常に大変です。

 それを全部整理してもらいました。置く場所を考えてセットしませんでしたので、フォークリフトでの、詰め込みが無理でしたので、パレットに50枚8個積みでフォークリフトが、使用できるように考えて置場づくりをしました。

  里山のUさんが、早く見えて草刈りを始めていましたので少し手を借りて置く場所を作りました。物置のこの下屋は、K地区のかかしのボディの置く場所にしてあります。K地区が、22年間も続けて来たのに突然の中止で捨てられる寸前に一時的に我が家に避難したものです。村をあげての一つのイベント、一度止めてしまうと再度立ち上がるのは、物凄い労力が必要デス。この地区は、天王様もやらなくなりました。

 どちらのイベントも、伝統芸能の保存も裏方の目に見えないご協力のお蔭で成立して続けられるのです。その時々にリーダーの陰の力が必要デス。隣のT地区でも、獅子舞は古くから奉納されて来ました。子どもの頃、7月24日のわが地区の天王様が終わると入間川を挟んだH地区の天王様の太鼓が聞こえてきました。そして、隣のT地区は、8月1日に観音様の獅子舞がありこの獅子舞は元気の良い喧嘩獅子舞のようでした。

裏は、雨降りが続きグシャグシャです。下乾きましたら、フォークリフトであげましょう。苗箱は、ほぼ、No.1ママの働きでした。

  午後、門の前の草刈りやいらない小枝打ちをして、前庭の草刈りもしてもらいました。No.1も暑い中出て、枝打ちして小刻みにカットしてくれました。電動のこを使用していました。
午後ほ!里山はM&村のMさんが、総会の資料づくりに来ていました。少しだけ参加して、母屋に戻り寝ました。

  3時過ぎまで、里山のUさんは、裏の畑の耕運や草刈りをして、その後は、Mさんの総会資料づくりに参加していました。 

 その間、同級生のJちゃんとゆうさんが、やって来ました。こんなところに出て来ないで、寝てろ寝てろと囃し立てられました。その後、仙波のSさんも見えてゆうさんハウスは、大盛況でした。長くは、居られませんので母屋に入り寝ていました。

 総会資料づくりは、ほぼ、出来上がり印刷に入りそうです。里山のMさん、村のMさんには本当に新システム導入からここまでお世話になり、ありがとうございました。コロナウイルスの関係で、各地区の会員の皆さまには説明や5カ年計画等を計画する時参加していただけなかったので、走りながらまとめて来ました。この説明は、来年の2~3月に総会をして会員の皆さまにお知らせしたいと思います。そうしますと、私の老害もなくなるように退役しましょう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

耕福米耕作人は、療養生活ステージ2になり、今日は村の堀さらいです。

2020年07月18日 14時28分25秒 | 完全無農薬米

今日は、8時から村の堀さらいです。我が家でもNo.1達が、参加しました。里山の皆さんも、大変多くの方々が参加しました。何時もの堀さらいとコースが、少し違っていました。

  村の最上流のMさんの田んぼです。

  終わりまして、お茶になりました。皆さんお疲れさまでした。

 No.1は、リモート授業が始まる時間すれすれまで参加したようです。

 隣の村でも、堀さらいと草刈りをしていたようです。この時期までが、前半の多面的の作業になります。ただ、農業委員会の8月1日調査が耕作放棄地対象にあります。村のそれぞれの役員さんは、個別に作業があります。我が村でも、数ヶ所ありますので田んぼや畑の草刈りや耕運をお願いいたします。 隣のT地区に我村のYさんの埋め立ては、畑が数反あります。いつもF地区の方の荒れ地なので、皆さんでやって欲しいと申し入れたそうです。こんなことなので、清ちゃんが隣なので中心になってやっていただきましょう。とMさんは話していました。梅雨明けになりましたら、F地区動員してお願いするそうです。

 午後は、配達があります。家族で調整して配達に行っていただきます。里山のMさんからもあり、一昨日の精米時に、小分けして作ってあり,冷蔵庫から出しておきました。

 同級生のMさんからも、近況を聞いて来ました。彼は、下ッ田と府川の田んぼ2反の管理をしていただいています。中干しは、もう既に始めていますがこの長雨で水がはけないと嘆いていました。

 更に自宅の夏野菜は、降り続く雨で全滅したと話していました。じゃが芋は、皆さん掘りあげましたが、その他の夏野菜は、全滅したと話しています。キュウリは、物凄く高価だと話していました。
 里山の皆さんも、堀さらいの後田んぼ近くのお休み処で、ランチユンタクをして雨の中の作業の草刈りに出かけました。

  ここは、主がいなくなりました。NO2の母上が、生まれた家です。なので、子どもの頃は良く来ていました。母の生まれた家が無くなるのは、寂しいと以前話していました。この家を相続した方も高齢者と思えます。何とか策を施してF地区から空家が、余りでないようにすればよろしいですが、大変難しいことですね!

 夕方、ゆうさんハウスで里山のMさん、村のMさんが総会の資料づくりをしていました。少しばかり話していたところ村の重鎮のKさんが来ました。久しぶりの再会です。元気なところを見せて、家に入りました。

 明日も、皆さん草刈り等に集まってくれるそうです。来てくれる方々で、多面的に役員さんには、総会資料の関係の資料づくりをしていただきたいと寝ながら、明日の仕事の内容を考えています。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

耕福米耕作人は、療養生活ステージ2になり、日々おとなしく天井を見て寝ています。

2020年07月17日 20時53分29秒 | 完全無農薬米

今朝は、昨夜の雨降りが残りました。朝のうちは、大変温度が下がり少し厚着になりました。体重を落としてから、凄く寒がりになりました。パジャマも冬ようのものをまだ着ています。私の年と同じ頃の義父もいっぱい着ていました。年を重ねると、寒がりになるのかな?

 午前中に、農政課の担当職員さんにお願いして、多面的機能支払交付金の基礎資料を送ってくれるようにお願い致しました。五団体の多面的機能支払交付金の該当面積は、昨年度、分家住宅や公共施設の建設予定で県に買い上げられた面積等は、我々ではわかりません。移動がありました田んぼは、約七畝弱の面積が除外されました。資料は、ファックスで送っていただき我が地区の担当者に渡しました。この資料は、多面的機能支払交付金の補助金が支払らわれてから使用するものです。忘れないうちに、用意して担当者に渡しました。

 午後には、雨降りも止み気温も少し上昇しました。上着は、1枚脱ぎました。それにしても、今年はこれまで日照時間が不足して稲や野菜にはとてもよくありません。夜になり、物凄い雨降りです。喜んでいるのは、裏の田んぼでカエルの大合唱の皆さんです。早く梅雨明けになるよう祈るばかりでございます。

 今夜は、2025年問題に少し触れてみたいと思います。

 ③ 日本の2025年問題について(日本の中小企業の皆さんが、特に発しています)   これは、大企業の下請けに甘んじてきた皆さんが、特殊技術を仲間で持ち寄り冬季オリンピックにボブスレーのソリを作りあげたことは、皆さんお聞きしたことあったでしょう。

 今度は、更に上を目指しで宇宙に独自の衛星を打ち上げる準備をしていたりしています。昨今のコロナウイルスの関係で、老舗と云われてきたお店が多々閉店に追い込まれています。その中でも自分達の作り上げた技術で、その上を目指して方々もいます。・・・これで、我地区の農家の皆さんは、親父の残してた機械類が壊れたら農家を葉業するといている方がほぼ全員です。新しくペイできる農業でないと考えています。

 今回、私のケガにより里山の皆さんには大変お世話になり、田んぼも中干しまできました。寝ていて毎日毎日考えるのは、もし、あの時農業に復帰できない身体になりましたら、即、我が家も全部植えた田んぼを放棄したでしょう。多分、皆さんだけでは、来年の植え付けまで出来なくなるでしょう。2~3年面倒を見てくれる方はいますが、その皆さんも2025年には凄く近い方達です。何時止めるか何時も考えているでしょう。

 そこで、寝ていると浮かんでくるのは、皆さんが続けて行けるか?だけです。無農薬無除草剤の農業が、続けていいけるかです。皆さんと同じ方向に進んでいるのは、私だけです。もう、年金生活だけの方が楽なのです。2025年に廃業を考えています。イヤ、身体が持たないのです。これは我地区の古老になりつつある方達共通の思いです。それまでに、皆さんが成長してくれるかにかかります。今日の③まで、やらねば楽しい米づくりは続きません。田まわりとは、毎朝毎朝、つなぎのKちゃんは続けています。

 この点は、古風な言い方ですが朝づくりが必要です。朝の早い時間に自分の田んぼひと回りすることです。田植えは、ご自分達の機械があります。4反ならばできます。耕耘、クロつけ、代かき、コンバイン作業、乾燥機、籾摺りまでは、お願いすればやってくれる方がいるでしょう。しかし、皆さん直ぐに2025年問題になる方たちです。跡取りがいないのですか?と聞かれますが、食えない農業では就農者は中々出てきません。別に別の糧があれば、楽しい農業を続けられます。どなたか、我が家の農業機械類を使い農業法人化でもして、福田は30町くらいあります。全部任せてくれれば、少しは成り立ちます。

 食える農業は、米だけでなく野菜や麦と大豆等々を効率よく作り、収穫されたものを六次産業化を計れば数人の糧ができます。多面的機能支払交付金の研修に行くと15町位の女性の農業者の発表を聞いて、これからは米だけでは生活出来ません。食える農業を考えないと新規就農者は出てきません。こんなことが、凄く感じました。

 川越市でも、畑作地帯では新規就農者は出てきています。稲作だけは、半年遊んでいますのでどうしても無理なのです。自分の作りました作物を自分で値付けできるようになれば万々歳です。どなたか、福田に住んでこの地域の農業の持続可能なことを始めていただけませんか?

 これで、毎日毎日寝ていて感じたことを、何を云っているのか?拙い私の文章から拾い上げていただければ幸いです。 です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

耕福米耕作人は、療養生活ステージ2になり、耕福米の納品があり息子に納品の準備をしてもらいました。

2020年07月16日 18時36分04秒 | 完全無農薬米

今日は、朝から夕方まで曇り空の予報なので、息子に裏の畑の耕運お願い致しました。しかし、耕福米のご注文が、続き手持ちの白米では間に合いません。急遽、裏の畑の耕運前にコイン精米機で米つきをお願いいました。

 我が家の米は、除草剤を散布していない田んぼは、例年、草だらけになります。昨年も稲刈りは、M君達に大変な思いで刈っていただきました。そのようなことで、玄米に草の実が混入しています。精米した白米を色素センサーにかけます。白米から草の実を弾き飛ばす機械が、色素センサーです。しかし、全方位から感知するセンサーではありません。幾分、黒い実が残ります。マァ、完全無農薬米を作るのは、大変なことなのです。米研ぐ時、多分、除けるくらいです。ここのご協力を消費者の皆さんにお願いしています。

 息子は、土曜日に堀さらいには勤務の関係で参加出来ません。堀さらいには、No.1ママが参加します。しかし、雨降りの予報でカッパを着ての作業で大変になるでしょう。二人には、堀さらいにはよく参加してもらいます。ゴミ0や地域の奉仕作業等参加しています。昨年の台風19号の時は、災害ボランティアで毎年災害常習地の福祉法人の所に自転車で行っていました。そのうちスーパーボランティアになるか?頑張ってるNo.1です。残念なことに、NO1は授業になりました。先ほど、娘が話して帰りました。

 まだ、裏の畑でトラクターの音が聞こえません。残り、トラクター作業をして帰るでしょう。彼持寝る時間を削り、私のデキないことを手伝いに来てくれています。

 初めの消費者は、1時間前に耕福米を取りに来てくださいました。もう長い間、耕福米の消費者です。現役の時、長井市のレインボープランを私的に見学に行きました。レインボープランを指揮した菅野さんと先輩後輩の仲です。しかし、長井の先輩も少しお疲れになりました。皆さんそれぞれの年代になりました。 

 夕方、村のMさんから多面的の総会資料の印刷を依頼したと報告をいただきました。昨夜のチェックをどう直したか知りたいと思っていましたが、素早い仕事ですが、印刷して帳合してからの修正の手間がかかるのを余りお考えになっていません。

 資料のチェックは、原本になるのを全部チェックが終わりましたら印刷です。仕事の早いのも良いが、ミスが見つかり帳合まで進んでからの修正は本当に大変なのです。その辺のやり方を覚えた方が、とても良いリーダーになれます。

 今夜は、農業用水について、里山の皆さんにも覚えていただくことについて、少し触れたいと思います。

② 農業用水について

  皆さんが、井戸を掘っていただき大きな仕事をしていただきました。F地区の田んぼは約15反と、1反位の所有者となっています。・・・拠点の田んぼのところです。その他に、遠くF地区の田んぼ4反あります。共に井戸水とパイプラインの水を使用出来ます。

 特に水引きと云いまして、自分の田んぼに水を引くことは凄い労力が必要です。これが「我田引水」と昔から云われて来ています。しかし、皆さんのお蔭で井戸を掘りその水は自由に使えます。特に井戸の電気代は、皆さんが一年中支払っていただいています。しかし、皆さんがこの田んぼから撤退すると云うことになりましても、最後は、村に帰属します。・・・掘るときの申請者は、寺山堰水利組合になっています。他の補助金も使用しています。この補助金は、個人にはでないものです。

 さて、水が自由になる前の水利は、我田引水そのものでした。土曜日に堀さらいをするところが、本線の用水になります。田んぼの上流の団地の中の本線の用水路から、堰を設けて支線に排水することになります。最近は、井戸を掘りましてから渇水になっていません。特に渇水の時は、堀さらいで朝集まる桜の木の家の中で敷地に昔の井戸が細々とポンプから出てきたのをS屋の支線、次はお墓のろころの支線、次は神社のところの支線、最後は本線が流れていく下の方の修理屋さんが、最後の水を使用します。そのような事で、下の方達はご自分で井戸を掘っています。水引きは、自由競争が原則です。しかし、このルールが守らない方が多いのです。

 ここで青いつなぎのKちゃんが、役員終わりましてもコントロールをしてくれています。感謝状的な役割を続けて来ています。その後、このような目に見えない仕事を朝早くから村人がしてくれています。特に遠いF地区の田んぼは、役員さんが賄い水になると毎朝交代で、パイプラインの電源を入れたり止めたり、また、大きな雷の時は、急いで電源を落としに走ります。このことは「IT」を利用して出来るはずとお思いでしょうが、それは出来ていない井戸が多いのです。

 雷で、数か所の水中ポンプが壊れてしまいました。新しく設置した時、ある程度措置は施します。雷除けで、3重位の強制遮断器は考えていますが中々それだけでは、上手くいきません。日々村人の努力の上の管理が続いています。多くのことが、村人は自分の田んぼのことだけでなく、諸々に仕事が永遠と引き継がれてきました。

 その上の耕作です。しっかりと覚えていただきたいと思います。特に皆さんのメインの田んぼの下流では、特に使う方はいませんが、もし、干ばつが発生した時は、皆さんの井戸は下流の城西高校方面で使うことで計画を市に提出しました。梅雨になり、入間川から取水が出来て自然水が流れて来るまで、皆さんの井戸は24時間回していただくことになりますが、本線の下流の方達もご自分の井戸は回しますが、それでも不足します。そのようなもとに、私の井戸だから回さないと云えないと私は考えています。

 いろいろとお話ししましたが、台風接近時は寺山堰の水門管理の村人は、夜中でも増水した寺山堰の水門を閉めに行きます。建設省、国交省等管理者ができる前から、我々の先祖様は入間川から取水して米をつくってきました。そこで、慣行水利権として国から認められています。皆さんの中には、寺山堰の水門掃除に春先に参加してくれた方は内容はおわかりのことと思います。慣行水利権なので、あそこの堰の管理は、寺山堰の専用施設として永遠に管理をしなければなりません。K地区やF地区は、パイプラインなのだから水は使用しないと云われていた方がいました。と東上線の小ヶ谷の鉄橋の上流100m位に小ヶ谷堰と云う水が取水出来なくなった堰がありました。この府川地区は、解散したのでもう役員がいないと話していました。しかし、組合解散ならば、占用した堰の撤去したら解散できますよ!と国交省から指導されて、堰の撤去が数億円かかると云われて解散出来ません。こんな慣行水利権なのです。

 大変長くなりましたので、座るのが苦痛になりましたので以上で今夜は終わります。一読していただければ幸いです。

  なんて、書いてあるか?皆さんわかりますか?現在の私です。もうこれでは、村の役職は無理ですよね!どうぞ、若い方達の出てきてくれることを願います。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

耕福米耕作人は、療養生活ステージ2になり医者帰りにF地区の田んぼ二ヶ所を見て帰りました。

2020年07月15日 15時15分17秒 | 完全無農薬米

今日は、午前中に10時に医院の予約をしていましたので、行く時もT地区の田んぼの様子を見て行きました。皆さん中干しを始めているようです。

 葉色の濃い田んぼやら、もう、既にOさんの田んぼは、そろそろ、穂がらみになったような田んぼもありました。穂がらみとは、稲が妊娠してお腹が大きくなりつつある時のことです。もう、一つの目立った田んぼは、T地区の新規参入者の籾のバラ蒔き方法の田んぼでした。全面、稲だけの緑の濃い田んぼがありました。相当強力の除草剤を散布しているのでしょう。(稲だけを残す除草剤)

  これは、F地区の里山の田んぼで、Jちゃんの管理で作付けしています。ストロベリーキャンドルが、生育が良かった田んぼは葉色が濃いのです。

  この隣の田んぼは、道路側は葉色は濃いが住宅側は、ストロベリーキャンドルの生育が少し悪かったところは、葉色は黄色に近くずいています。

  この田んぼは、我が家の田んぼで手前が例年水深になるところで、余り生育は良くありません。この2反は、同級生のMくんが水管理からやっていただきました。彼の中干しは、既に始めてくれていました。

  最後は、前の田んぼの道を挟んだ東側です。均平化が出来ていないところが、真ん中あたりで草が伸びているのでしょう。しかし、昨年は草だらけで稲刈り前に耕耘してしまいました。Yojiちゃんの田んぼで、お父さんが、家の近くからF地区に行きこつこつと働いて田んぼを増やしたのでしょう。 そんなことで、作付け続けています。

 私の田んぼを続ける理由

 ① 水の輪廻について

   水稲は、水が必要な稲のことで水を必要としない稲は陸稲と云います。今回は、水稲のみの話しをします。・・・個人的思考のことで、数値的には把握していません。長年の経験値のみです。

   これは、以前、環境ネットか?環境保全団体の講演会で、つたないお話をしたものです。

   これが水のリンネです。工業排水も、一般家庭の排水も、農業排水も自分で使った水は、綺麗にして流すのが鉄則です。川越市の水道は、90%強が県水を飲んでいるのです。このようなことから、私は農業排水も薬剤散布を極力少ないように考えて農業をしています。とぼけた百姓が、福田にいると云って私のお借りしている農地に里山の皆さんがやって来ました。里山の皆さんも今では、8反の大農家になりました。今後、五か年で自立してご自分達で耕作できるようにしていただきたいと思います。これが、2025年問題で中小企業がかかえている問題です。農家も同じです。理想だけでは、食えないのです。

   このページは、私の一番の活動になった資料です。イギリスとドイツの問題が、冒頭に記述してあります。食料は輸入できるが、環境は輸入できないと記してあります「農業景観は、国民の財産、農家はその管理人である」ヨーロッパの空を飛ぶとドイツ・フランス・スペインでも広大な耕地が続き、教会を中心に村があります。しばらく耕地が続くとから村が出てきます。私がイギリスには、まだ、行ったことありませんが、第1次世界大戦後食糧難になり農地の境に低木の垣根のようなものを抜根して食糧の生産をしてきました。そのつけが出て、環境に配慮した昔しながらの農地に戻したそうです。スイスは、家庭菜園がどの家庭にもありました。アイガーの北壁が、見たくてFさんに連れて行っていただきました。菜っ葉、菜っ葉と云い食事の時、宿のおばぁちゃんに進めたれました。日本のように色々なドレッシングなどはありません。塩をかけたサラダでした。昔の楽しい思い出です。その後、10年後位に相棒さんと出かけた時、そこの宿の息子さんが日本人のガイドをしていました。日本語ペラペラでした。

   我が家のイベントの状況です。このレンゲ祭りは、この地域で初めて開催されたイベントです。一番左の写真は、NO1も小学校の低学年でした。古い少女にレンゲの首飾りを教えていただきました。

  

   これが最後です。お話ししたい方は、秋になりましたら元気になるでしょう。田んぼをのあぜ道でお話ししましょう。・・・ご清聴ありがとうございました。?

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

耕福米耕作人は、療養生活ステップ2になり今日は耕福米の生業等のについて報告します。

2020年07月14日 13時19分59秒 | 完全無農薬米


今朝は、雨降りで始まりました。昨晩、相棒さんがヤフーニュースで見た米(耕福米)についてここにUPします。夜になるまで、パソコンの前にいられるのも数分です。

・・・ヤフーニュースから、回答内容をUPします・・・

米に虫が湧いたとのクレームに対する 国民生活センターから 丁寧に説明
新品の米に虫が混入していたとみなし、返品を希望している模様。

この意見に対し、国民生活センターは袋の中にいた虫を『コクゾウムシ』であると回答した上で、「コクゾウムシの混入は、完全に防ぐことはできない」と述べました。

コクゾウムシは米や麦、乾麺などに湧く虫であり、食品の保管方法と保管期間などによっては、卵から孵化(ふか)することがあるのだとか。

続けて、国民生活センターはこのように解説をしています。

米は、生鮮食品と同じく長期保管には向きません。食べる分だけ少しずつ購入し、冷蔵庫などの冷暗所で保管しましょう。最近は、異物混入で問題になることを嫌う販売店の方針や、洗浄や精米といった技術の進歩、流通の進歩等により生鮮食品に害虫がついていることは少なくなり、それに伴い、私たちは、米だけに限らず生鮮食品に害虫や土などはついていなくて「当然」、それが「普通」というような感覚を持つようになってきています。たしかに、米の袋の中に黒い虫がぞろぞろいれば、大変に気味が悪いだろうと想像はできますが、高温多湿の日本で、数カ月も米を放置していれば、コクゾウムシの発生は当然予想すべき事象の範ちゅうです。自然の恵みである収穫物を消費するにあたっては、生産者や卸業者、販売業者だけが知識を持つだけでなく、最終的に消費する消費者自身も食品に関する知識を有することは自身にとって非常に大切なことです。なお、コクゾウムシは、15℃以下では発育・繁殖できないため、米を冷蔵庫に保管していれば、コクゾウムシの発生(孵化)は防げます。米袋の中でコクゾウムシが見つかった場合、米を天日干しすれば取り除くことができます。虫の発生が少しであれば、食べるのに問題はありませんが、たくさん発生していた場合、食い荒らされた米がおいしいかは、疑問です。 国民生活センター


投稿者に対し、そもそもなぜ米に虫が湧くのかを丁寧に説明した国民生活センター。


高温多湿の日本で、なんの対策もせず米を放置すれば虫が湧くのはむしろ当然のことであり、虫を防ぐには消費者が正しい知識を持つことが重要であると説きました。

一般的に、コクゾウムシの対処は冷蔵庫で米を保管したり、防虫剤を使用したりすることが有効とされています。米を買いだめするのも避けたほうがいいでしょう。


国民生活センターの回答に対し、ネットからは「素晴らしい対応」「参考になった」など称賛の声が上がっています。

・元々、お米や麦に虫や卵が混入するのは普通なんですけどね。だからこそちゃんと保管しないと。

・国民生活センターの毅然とした対応や丁寧な説明に、胸がすっとした。

・とてもいい解説!これを書いた担当者の温かみを感じますし、参考になりました。

食べ物に虫が湧いていたら、ゾッとしてしまうのは仕方のないこと。

しっかりと正しい知識を身につけ、食事を楽しみたいですね!

「米に虫が湧いた」とクレーム 国民生活センターの回答に「胸がすっとした」「素晴らしい」・・・こんなことから、耕福米耕作人が納品のとき、耕福米に虫がでた。と喜んでくれた「おばぁちゃん」がいたことなどをこれから数回の農業に対する考え方をお伝え致します。お楽しみにしてください。

 午後の部 このおばぁちゃんは、環境ネットの設立時頃から活動をしていた方などと思います。我が家の田植え・生き物調査・稲刈りのイベン等のお手伝いをしていただいた方です。耕福米から虫が出た!と喜ろこばれた方は初めてでした。

 我が家の米びつでも、前の精米した白米が5cm位の残りの上に新たな白米をのせると下の白米が動かないので、しばらくするとコクゾウ虫が湧くのです。白米は、精米後日々酸化が進み、やはり、精米したてが一番美味しいのです。

 これから、少しづつ耕福米耕作人の農業に対する考え方をこのブログでお伝えしたいと考えています。

① 水の輪廻について

② 農業用水について

③ 2025年問題について(農業者の跡取り問題)

・・・こんなこと、それはお前のだけの考えてだけではないか!とお叱りを受けると思います・・・どうぞ、ブログ覗きに来てください。

 2025年まで、頑張って農業をやりたいと思います。また、ケガで発すること出来なくならない前に云っておきたいのです。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

耕福米耕作人は、療養生活ステップ2になり少し気になる田んぼの写真を撮影していただきました。

2020年07月13日 20時28分20秒 | 完全無農薬米

今朝は、曇り空で始まりました。村のMさんから別件で連絡ありました。別件は、差し置いて我が家で云う下ッ田の稲の生育の写真を撮影して来て欲しいとお願い致しました。
 この田んぼは、同級生のM君が植えてから水管理をしていただいています。彼は、もう植えてから30日以上経ったので、中干しを始めた方が良いと連絡してくれるだけで写真を見せてくれるなんて考えていません。
 そこで、今日は田んぼの写真を撮影していただきたい。とお願いしたものです。

  これが、動画から切り取りました静止画像です。右側の田んぼから左側の人影の用水路に、音をたてて排水しているのが聞こえました。動画がUP出来なかったのは、動画を送付場所の容量の不足のようでした。

 しかし、昨日もそうですが、動画のアップが出来ません。先ほどもアップしましたが、ブログに反映されません。マァ、私が動画の内容を書こうと思います。昨日、本日の動画のUPが、出来ません。明日、この辺のプロの方にお会いしますのでお聞きして再UPしますので少々お待ちください。・・・この排水の動画を送ってくれた村のMさんには、感謝申し上げます。我が家の下ッ田の生育状況が良くわかりました。・・・ここは、除草剤撒布1回の田んぼです。除草剤撒布のみで、後は耕福米完全無農薬米と同じです。我が家の耕福米は、除草剤をつかうかどうかの違いです。

 ***撒布と散布の漢字が、入り乱れて使われています。ご容赦願います。***本日より、梅雨が早く日本国土のうえの方に押し上げてくれるように願望をこめて変更しました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする