耕福米

【耕福米】を通して美しいふるさとの建設に寄与したい・・・団塊世代の第2ステージ。四季折々のできごとをここに綴ります。

耕福米耕作人は、療養生活ステップ2になり多くの方々に除草等をしていただいています。

2020年07月12日 20時53分25秒 | 完全無農薬米

今日は、日曜日になり早くから里山の皆さんのサポートにより除草や中干しをしていただています。その中で、心配していた田んぼの写真をで、ホッとした田んぼもありました。

  これは、ネイスの田んぼの除草していただきました。コナギが繁茂していました。・・・この隣の田んぼの中干しを里山のUさんが、深い排出口を探して動画で撮りましたが、UP出来ませんでした。田んぼの水が、音をたてて流れる様子がわかります。その他、上のネイスの田んぼ除草している方2名が、写り込んでいましたがこれも動画でUP出来ませんでした。

  この田んぼも、中干しに入りました。田んぼの排水口は、大よそ下流の方についています。下流とは、排水路の水の流れて行く方向です。昔の方々が、耕地整理して1反940㎡~1000㎡が主です。どうして1反は=にならないか?これは耕地整理時に縦クロが、1反に入っているか?否かの違いです。それに、我が家の田んぼはほぼ真ん中のクロを無くしてあるかないかです。これは、前耕作者が縦クロを外したままで均平化をとっていなかったのです。これを均平化をするには、代かき時に代かきロータリーで土を引くことですが、中々、均平化は難しいことです。Kちゃんは、冬場に毎年少しづつ土を動かして均平化を図りました。

 村内のMさんの田んぼは、3段階でクロを外しました。そのため、2年目ですが、民家に着いた方の田んぼは、落差のため水深になります。このことを考えて今年の稲刈りが終わりましたら、均平化をしなければ、来年の春の代かきが大変なのです。お手伝い募集中です。

 この暑いなか、皆さん午後も引き続きやっていただきました。写真の中に、同級生のMさんは心配で来ていたようです.M君は、我が家では下ッ田と云います。ここの7反とF地区の2反の水管理等をしていただいています。

  この写真は、今年の3月ごろ葦原の草刈りのお手伝いをした田んぼです。Mjnr.の田んぼです。化学肥料無、除草剤無でやったと写真が送られて来ました。凄い地力があるのかな?稲の葉色が濃いですね!倒伏しなければ、素晴らしい稲です。…所有者のおばあちゃんを連れて田んぼを見せたそうです。孫の仕事に感激したのでしょう。耕作放棄地の解消に寄与しています。

 今日は、暑い中、皆さんのご活躍で少しづつ草退治が出来ます。まだ、中干しを始めたばかりで、田車などは使用できます。条間が、ぬたぬたの内は田車は使用できます。大変な作業をありがとうございます。

 

コメント (2)
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