耕福米

【耕福米】を通して美しいふるさとの建設に寄与したい・・・団塊世代の第2ステージ。四季折々のできごとをここに綴ります。

耕福米耕作人は、療養生活ステップ3になりました今日は相棒さんの誕生日です。

2020年07月24日 12時37分15秒 | 完全無農薬米

今朝、起きると太陽が昇り凄く明るい朝でした。誰しも待ち望む、梅雨明けの待ちどうしい今日この頃です。しかし、九州では、また、大雨の予報です。マァ、よく続く天気です。

 世界的に蔓延した、コロナのために1年延期になりました東京オリンピックの開会式の日でした。これが、後1年で収束から終息になって欲しいものです。

 今日は、我がふるさとの天王様です。今年は、CORONAの関係で天王様は、神官と世話人だけの簡易の天王様です。
 天王様は、五穀豊穣と疫病の防ぎを獅子舞によりふるさとの隣村との堺に御札を竹に刺して疫病を防ぐ対策をします。これは、四方がためと云って獅子舞の行列三十名位の行列で周り、獅子舞の踊りや笛音は道下りと云って獅子舞の踊り方等違います。

 No.1も縦笛から花笠、獅子舞の踊り手から、オールマイティーに何でも出来ます。近所にいる義兄が、獅子舞の踊りを指導している頃は獅子舞の踊り手をやりたいと云ってもダメでした。義兄は、指導者の急逝により笛を教えていましたので急遽獅子舞の指導者になりました。その為、獅子舞の指導を始めましたが、村に来て数十年経ちましたが獅子の踊り方等分かりません。私は、田んぼの帰りに指導しているのを見ていると、これで良いと此方を見るのでサインを出しました。田んぼを多くやっている頃なので、毎日は行けません前の先生から急遽引き継ついだものなので、諸々、余裕がありませんでした。

 またまた、義兄も急逝しました。獅子舞の指導を引き継いたのが清ちゃんです。私と清ちゃんと「おとう」と呼ばれていた、おとちゃんで横笛の音色で習いました。横笛で獅子舞を舞った最後のメンバーでした
 指導者になった清ちゃんは、我が家のNo.1と獅子舞大好き一家の女の子の二人を獅子の踊り手として育ててくれました。そのようなことで、オールマイティの踊り手が出来ました。

 我々横笛最後の踊り手は、古希の時春祭りに参加して蔵の町並を歩くだけの道下りの太鼓の叩き方で歩きました。我々は、多分最後の舞いになるでしょう
 天王様は、本日の神事によりCORONAの収束~終息に向かって欲しいと祈願したことと思います。地区民も同じ気持で、天王様の神事を終えたのでしょう。

 昨日、子ども達が集まり易い日として、相棒さんのお誕生日を祝いましたが本日が誕生日です。朝起きておめでとうとも言えない不器用の私です。・・・余計なこと云わないようにします。朝からどのように気持ちを表そうと、天井を見ていて考えました。

 今朝、近くの従兄弟から耕福米のご注文をいただきました。母方の叔父は、元気で我が家の裏の畑で家庭菜園をしています。9◯歳ですが!晴れていれば毎日来て草むしり等しています。母方唯一の叔父さんです。
 この叔父さんの家に、No.1が10kgの耕福米を持って行ってくれました。また、娘は前庭の草刈りを、エンジンの草払機で刈ってくれました。米の管理は相棒さんで、冷蔵庫からの精米と配達まで手分けしてやってくれています。娘は、初めてのエンジン付き刈り払い機なので、エンジンの始動から止めるところまで教えました。エンジン始動は、燃料が空になっていましたので、一発始動しました。 

 夕方、何時ものお客様からご注文をいただきました。それを直ぐにお届けして帰りました。精米をした米が、ギリギリでしたので明日はコイン精米機で精米して、色素センサーにかけて冷蔵庫に収納するところまで作業をしていただきましょう。

 帰りまして、夕食時間でしたので一緒に夕飯をいただき倉敷の白桃を皆さんで美味しくいただきました。

 私が、動けなくなりましたので、皆さん手分けしてとても良くやっていただいています。感謝感謝感謝の毎日です。 

 今日は、村の鎮守さまの天王様でした。今年は、神官と世話人でやりました。近所の世話人のTちゃんが、御札を配って来てくれました。庭にいましたら、多くの皆さんが来てくれて、久しぶりの立ち話だったので少し疲れました。最後は、隣のkaちゃんがキュウリをたくさん持って来てくださいました。ありがたいことです。私は、村の方々にご心配をおかけしています。皆さんもうしばらくお待ちください。しっかり寝て、復活します。

 最後にNHKで「聖なる巡礼路を行く!仏・スペイン1500km涙と感動の出会いから・・・昔からピレネー山脈は、あこがれの山でした。この巡礼の旅・・・義兄の一刀流の剣の友人で、津軽の笹森順三という参議院議員の共に弟子でした。池田先生は、新宿の西口の広場の左から1か?2番目に青銅の像があります。この先生の作品です。先生は、この聖なる巡礼の旅の絵をズラーリ巻物風に書いてありましたのを信州に観に行きました。次なる目標は、1500kmのピレネー山脈越えにしましょう。相棒さんと共に行けるように、頑張って五か年計画を立てましょう。・・・この旅に世界から集まりました方々にも、お腹の出た方々が多くいました。体力をつけて、この旅を目標に掲げましょう。

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