今日は、朝から雨降りでした。我がふるさとの野あがりの案内状を議員宅にお届けに行きました。帰りは、毎回、出た帰りは質屋の通りを通ります。そこで見つけたのが、里山の会員さんでカッパに田植足袋を履いた女性が田んぼにいました。・・・(ブログ開設以来毎日更新で、今日は5925日になりました。)
昨日、里山のＭさんが機械除草で、機械の右側を植えたところをつぶしてしまいました。
昨日のつぶしたところを補植していました。
雨降りのつもりで作業に来た方だそうですが、指導者がいないと、まだまだ、作業が分かりません。・・・やることは、たくさんあります。 どうぞ、飽きずにお出かけください。・・・今頃の作業は、畔の草刈り・畔から水が漏れているところがないか？・・・田まわりと云います。畔とクロとは、同じことです。・・・クロ草刈り、クロつけ（畔塗り）クロの補強・・・等々云います。
我が家の脇の用水の縁の草刈りをしました。明日は、刈り落ちた草と用水の藻を取り除きましょう。
午後の部のメインのクロ草刈りです。
アパート前の田んぼです。今年は、冬場から代かきの直前まで耕耘を繰り返しましたので、今年はとても綺麗な田んぼです。これで、１回の乗用除草機で除草ををすれば完璧かな？・・・上手くいきました。この田んぼのゴミは、植える直前に里山のＵさんとＨさんにゴミをクロにかき上げていただきました。・・・とても綺麗でした。
雨が降ってこなければ、ほぼ、道路に沿う場所は綺麗になりましたが雨降りのため少し残してしまいました。
この時期の田んぼの管理
＊ 田植えが終わり、植えた苗が定着しましたら乗用除草機で除草をします。これは、田植え後１０日から２０日くらいで２回ほど除草します。
＊ 乗用除草機のオペレターが、Ｍさん以外でも挑戦していただける方が必要です。
＊ クロ草刈り（畔草刈り）・・・これは、クロにこの時期は、草が伸びてきています。これも、クロの上を刈る除草機が里山はあります。・・・これらは、クロがしっかりしてくれば、上手く刈れるようになります。・・・この機械以外は、肩掛け草刈り機があります。・・・クロ草刈りは、機械でやらねば出来ません。・・・肩掛けの草刈り機の講習会も再度、やっていただきましょう。
田んぼには、八十八手の８８の作業があると云われています。だから米と書きます❣
中干しと云う時期があります。（７月上旬になります。）ここの時期まで、水管理はしっかりやりましょう。毎日毎日・・・田んぼを見に行くことです。・・・これが田まわりといいます。クロにザリガニに穴をあけられて、水が田んぼから落ちてしまうと草が出てきます。田んぼは、広く空けてあるとそこは草が伸びてきます。・・・これから先、田んぼに「広場」があるところは、草が元気に伸びてきています。・・・観察してください。
まだまだ、いっぱいあります。どうぞ皆様、「田植え・稲刈りだけが仕事でない」❣ 秋の収穫まで、その後の「田んぼの手入れ」が必要です。・・・少しづつ覚えましょう。
私は毎年、今年こそは！今年こそは！と云いながら百姓をして来ましたが、今年も来年こそはと思うことが多々見つかりました。・・・梅雨が明けると、酷暑になります。１０時半を回りましたら、田んぼから上がりましょう。
やれる仕事たくさんあります。
どうぞ飽きずにお出かけください。