#1230 あなたの魂とコミュニケートする

Arrived　Energy　On　Earth
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#1230　あなたの魂とコミュニケートする
Communicating with Your Soul
Pamela Kribbeによるイェシュアのチャネリング
英語への翻訳：Maria Baes and Frank Tehan

親愛なる友たちよ。私はイェシュア。
私はここにいます。
私のエネルギーはあなたのエネルギーとつながっています。
あなたの周りの…あなたを通っている…私のエネルギーを感じてください。
私はあなたにとって見知らぬ者ではありません。
私たちはお互いに馴染みがあります。
その親密さを感じてください。
キリストエネルギーはあなたと無縁のものではありません。
あなたのハートの中には炎が、インスピレーションが、願望が、さらには、この地球上でご自分のキリストの光を体現することをあなたが望んでいるのはこの人生，この時間だということを理解している“知”があります。
あなたはこの機会を長い間ずっと待ってきました。
あなたはご自分自身の内側にあるこの小さなスパークを複数の生涯を通して保持してきました。
そして今、あなたは新たな機会が到来したことを感じ取っています。
この時間にあなたが地球上に生まれて来るのを望んだ理由の一つは、
そのスパークをあなた自身にも，他の者たちにもはっきりと目に見える炎として燃え上がらせるという約束があったからです。
あなたをここに連れてきている願望は、あなた自身にある聖なる魂のエネルギーのためのチャンネルが何らかの方法で地球上のこの人生で実現されることだったのです。
あなたはご自分の魂の歌に乗って運ばれることを望んでいます。
外側から地球上でのあなたの人生を形作ってきたものを超越したご自分というものをあなたは思い出したがっています。

あなた方それぞれは育てられている間にご自分自身についての見解や信条を身に付けます。
あなた方はご自分の両親や家族，同輩，学校などから考えやイメージを吸収し、それらを問うことなしに特定の役割を演じるようになります。
そしてやがてあなた方は、習慣や姿勢・態度，考え方のセットである“個性”と呼ばれるものを表すようになります。
しかし、成長する過程でそのうち何か他のものがあなたの中に目覚めます。
「あなたとは、ご自分の外側の世界に左右されているだけの存在以上の存在である。」という知は、最初のうちはほんの囁きでしかなく、覚えておくことのできないような記憶でしかありません。
ですが、そこには何かもっと深いもの～人間の知性には理解されることも，有されることもできない層があります。
ここに、あなたのコア～地球という領域で先んじ，存続するあなたの魂があります。

あなたの魂が地球上で具現化する時、魂には既に歴史（過ぎ去ったことの経緯）を身に付けています。
魂は宇宙での経験や他の寿命で得たあらゆる印象をそれ自体に保持しているのです。
あなたが産まれる時、あなたはまっさらなページで生まれてくるのではありません。
あなたはご自分の魂がそれ以前にした経験すべてを通して培った知恵を既に身に付けているのです。
あなたは何かを差し出すことでこの人生に入りました。
あなたは誕生した時に既に唯一無二の花なのです。
そして実は人生とは、その花を成長させ花開かせること～その花を完全に美しく咲かせることを意味するのです。
しかし、若いころにあなたが身に付けた影響によって、あなたが長期にわたってこの花を咲かせないままにしておくこともありえます。
あなたはご自分に要求されることに適おうとするからです。
しかしそれに適応するためにご自分を矯正してしまうことで、それが痛みをもたらすこともあります。
なぜなら、そうすることによってあなたはご自分を失ってしまうからです。
外部からの力はあなたにとって、とても魅力的かつ重要なものになりえます。
しかし、ここにいるあなた方，これを読んでいるあなた方は皆、それらの力からご自分を解放したがっています。
ご自分の周囲の状況からのプレッシャーはあなたに影響を及ぼし，あなたを限定して，あなたを抑制しようとするからです。
しかし、まるでサナギから現れ出る蝶のように、あなたはご自分自身をそうした外部からの力から解放することを追い求めます。
では、あなたがそのように動かされているものは何なのでしょう？　
それは記憶です。囁きです。
あなたをそのように動かしているそれは、最初のうちはとてもわずかであり、その獲得を目に見える世界では見いだすことのできない，あなたの内なる存在の深みだけでしか見いだすことのできない“知”～“内側でわかっていること”なのです。

内側では、あなたには今なお夢見る勇気があります。
内側では、時折あなたはご自分というものを非常にはっきりとわかっています。
とても鮮明で，とても馴染みがあり，非常に純粋なソースから飲むために、夜の間に夢の中であなたは文字通りにホームへと旅することもあります。
あなたがそこにいる時、これまでそれを忘れてしまっていることがどうしてできたのか～想像することもできません。
えぇ、そうなのです。
あなたは地球上での生活でご自分を失ってきてしまいました。
なぜならその世界には、主に恐れとジャッジとネガティブさがいまだに優勢だからです。

親たちも教師たちも自分自身が無力なため、自分自身や自分の内なるリソースに対する信頼を子供たちに与えないことがよくあります。
彼らがそうだったとしても赦してやってください。
彼らもまた、そうした世俗的な影響の犠牲になってきたからです。
彼らは地球上では一般的な幻想にいくぶんか屈してきたのです。
しかしあなたは、そうした幻想を壊すためにここに来ました。
それがあなたをライトワーカー～地球上の意識を変える手助けをしたがっている者たちにしているのです。
人それぞれが自分の持つ独特な強さを再び信頼することができるようになり始めるように…。現実的な人格を超越した魂に歌をもたらすために…。

あなたは勇敢です。
あなたはこの現実で道に迷うことで傷つき、その辛い経験をご自分の人生でご自分が歩む道の一部としている一方で、あなたはご自分の魂の囁きを聞くことでご自分の内側への経路をみつけてもいるからです。
それを本当に信頼することが時には難しい時もあるでしょう。
あなたをちっぽけな存在にし続けておく古い考え～不確かさや疑いといったフィーリングに引っ張られる力をあなたは感じるからです。
実際にあなたは子供のころ、そうしたフィーリングが正しいもの，的を射たものだと学びました。
目立ってはいけない…奇妙なことはしてはいけない…
“ふつう”から外れた考えをしてはいけない…適合しなければいけない…
善き市民でなければならない…
大切なパートナーであり、良き親でなければならない…
義務を果たさなければならない…
それが、あなたをちっぽけな存在にさせ続けました。

おそらく、あなたにされた高い評価もすべて、あなたをちっぽけな存在にさせ続け、あなたのオリジナリティを隠すことをあなたに求めました。
けれども、ひとたびあなたが内側へと向かい始めれば、あなたにはもはや戻ることはできなくなります。
あなたにはもはや、ご自分のかけがえのなさを，強さを，外側で見られているあなたとは違うあなたという存在を無視することはできません。
しかしこれが、あなたに恐れをもたらします。
「もし私が自分のハートの声、自分の魂の叫びに従っていったら、私はアウトサイダーになってしまって、人から避けられてしまうんじゃないだろうか？　そうなったら誰が私のことを愛するんだろう？　私のことを受け入れたがる人はいるんだろうか？　そうなっても私は迎え入れてもらえるんだろうか？」
～私はその疑念があなたのハートの中にあるのを知っています。
しかしどうか、まずはご自分というものを振り返ってみてください。
打ちのめされるような経路から離れることを望んでいるご自分の他の部分のことをよく考えてみてください。その部分は内側に行きたがり続けています。その部分は何か～ホームシックや切望を覚えています。そのあなたの他の部分である“私”のエネルギーを感じてください。それを地球上で迎え入れてください。そうして、あなたのその部分の知恵とパワーを感じてください。それが、あなたに語りかけているあなたの魂です。それはあなたの人生全体の期間、あなたの肩を軽く叩き、あなたが注意を向けることを乞い求めてきました。魂は、権威者たちがするような強制的な，ジャッジを下すような，厳格な，あるいは威嚇的な物言いは決してしません。　
「これってステキじゃない？　これって素晴らしくない？　こうするようにインスパイアされない？」～魂は囁き，誘い，喜びと共に語ります。
しかしあなたは、その声を聞くことをしばしば恐れます。
～「それってホントに有りなの？　じゃぁ私は、自分が本当に，本当に好きなことをして楽しんでもいいの？」　
魂は、あなたに使われているのとはまったく違う言語を話します。

魂はあなたに対して何かを要求したり，迫ったりする外側の力ではありません。
魂はあなたのために働きます。
この言い回しが、あなたには奇妙に聞こえるかもしれませんが、それは「私は自分の高尚な部分である自分の魂に貢献しなければならない。」といった考え方にあなたが馴染んでしまっているからです。
ですが魂は同程度にあなたに貢献します。
魂は、あなたを通じて輝くことを…あなたを向上させることを…あなたをホームへと連れていくことを…あなたが本当にしたいことをするようにあなたをインスパイアすることを…そして、あなたが人間として地球上で幸せでいることを…望んでいるからです。
さぁ、ご自分の魂の楽しいエネルギーをご自分自身に呼び起こしてください。
すぐにそうしてください。
そのエネルギーにあなたを取り囲ませてください。
何の無理強いもない，何の要求もない，その優しさを感じてください。
とっても奥行きのある方法で迎え入れられているフィーリングをただ感じてください。
ご自分の魂に受け止められることをご自分自身に許してください。
そうして、輝く光のマントとしてあなたの身体を包み込んでいるその存在を感じてください。それから、ご自分の魂に「今、私が知っているべき大切なことは何？　この瞬間にあなたから私が知るべきことは何？」と、尋ねてみてください。
そうしてその反応を感じてみてください。
たくさんの言葉でその答えを聞く必要すらあなたにはありません。
それはどんな感じのフィーリングでしょうか？　
どんなタイプの気分を魂はあなたに伝えたがっているでしょうか？　
魂がどのように語るべきか…といったことに関する考えや、高いとか低いといったことについてのあなたの意見はすべて捨ててください。
あなたの魂は生命そのものなのです！
それは生きています。自然なライフ・フォースです。
そしてそれは、バランスが必要とされるところ，違うリズムが必要とされるところを知っています。
魂は、それを喜んであなたに与えたがっているのです。

もし、魂のエネルギーがご自分の身体の中や周囲を流れているのを感じるのであれば、ところどころでその流れがブロックされているかどうか、気にしてみてください。
光が自由に，完全に流れることのできないところが、あなたの身体やオーラのどこかにありますか？　
ある場合には、一番ブロックされている目立つところに意識を向けてください。
それについて何のジャッジも必要ありません。
魂がするように、優しさとオープンさで軽やかにただそれを観察してください。
そうして、あなたのエネルギーフィールドや，あなたの身体にあるそのような場所にあるニーズを知ってください。
そのニーズは言葉で表現されたり，語られたりする必要がないということも理解してください。
必要とされるものが何であれ、それがブロックされているところへ向かってただ流れていくままにさせてください。

あなた方は皆、ここにいます。
それは、何らかの理由があってチャネリングされている存在とつながることをご自分が望んだからです。
しかし私は言いましょう。
その欲求よりも、ご自分というものを実感するところができる居場所であるホームに対する欲求や，そのホームを地上に下ろすという欲求のほうが、ずっと大きなものだ…と。
だからあなたはここにいるのです。
その意図がどれほど本物のものであるか…どれほど素晴らしいものなのか…感じてください。あなたがそれをどのようにしていくつもりなのか…それがどんな形となっていくのか…その重要性は二次的なものです。
なぜならばこのホームに対する欲求こそ、あなたの魂の声だからです。
あなたの魂は、もっと明らかに，もっと完全に，あなたの人生に現れたがっているのです。

あなたにとってご自分の魂がどれほど馴染みのあるものなのか、感じてみてください。
その軽やかさとゆとりを感じてください。
それは愛の声をしています。
「～すべきだ」という考えや，重たさ，プレッシャー，義務に因るものは恐れの声であり、あなたの外側からの声です。
あなたの魂の声は内側から来るものです。そしてそれは時折、あなたには聞こえないほど軽くソフトに話します。あるいは、その声は優しく静かに「とてもシンプルなことよ。そうでしょ？」と囁きます。それはそれくらいシンプルなことなのです！生命のコアは複雑に込み入っておらず、軽やかなのです。

最後に、私からのお願いがあります。
私たちの共通のエネルギー～私たち皆のエネルギーがまとまったエネルギーを感じてください。
今この場でも私たちは、私たち皆のための道筋を生じさせています。
それは、「私たちが何の強制もなしに完全に自分自身でいる以外にはない。闇や恐れの場も含め、あらゆるすべてがそのままでいることを許される。そして同時にそこには、その場を照らす光～あなたの魂の光がある。」ということを意味します。

では、これを結びの言葉とさせてください。
ご自分のことを…そしてあなたがこれまでに示してきたご自分の強さ，ご自分の勇気を…敬ってください。
それは、ご自分のことをジャッジしたり，ご自分をちっぽけにさせたり，ご自分のことを非難したりすることは、あなたに相応しくありません。
たとえ、そうすることが良いこと，賢明なことだと、あなたが学んできたとしても…です。
ご自分に対して本当の敬意を持つこと，あなたが持つ勇気や強さを評価することを学ぼうとしてください。
それが、あなたとなり、本当のあなたという者へのチャンネルをオープンにします。

copyright： Pamela Kribbe 2012　www.jeshua.net
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