今度は踏んだパン！

今度は、踏みました＾＾

よく考えたらいつから手ごねをやめたのだろう。1年ぐらい前だろうか。かつて天然酵母、国産小麦、手ごね、石窯。このセットで作った物しかパンじゃないというガチガチの信念にも燃えていたころがありました。かつて石窯で焼いていたときがあったのです。でもそのときはまだパンづくり自体なかなかわからずとってもヒサンなものでした～

私はニーダーとかちゃんとした捏ね機じゃなくて、餅つき機で捏ねています。でもこれって食パンなんかは空気をたくさん生地に抱き込むからいいけど、何でも楽だから使うというのはおいしいパンが焼けないかもしれない。特にフランスパンは同じ捏ね方じゃだめですよね。
少し前にめん棒でのして折り畳んでという行程でつくりましたが、手がとってもつかレター（＊＿＊）
ということで、うどんといっしょの方法・・・四国はうどんどころでした。
田舎の家庭には、パスタマシーンと同じデザインのうどん製麺器があるのです。
それだと伸しと麺をカットするのと両方できてしまう優れものでした。
あれがあればいいのにな・・・ないので厚手のビニールのはさんで踏みました。
わずかな生地量でもけっこうめんどう。途中で折り畳んでまた踏んで・・・
毎日やればいいエクササイズかも。

配合は、タイプER　２００g　キタノカオリ　１００g
柑橘酵母エキス　９０g　水　９０g　モルトエキス　塩

行程は、オートリーズ２０分後、塩を入れ捏ねてから、足で伸す。２０分ぐらい？
１次発酵　１０H　２次発酵　1.5H
焼成いつもと同じ。でもクープナイフが、あたらしいかみそりの刃を買い忘れていたので
以前買ったギザギザに波形のクープないを使いましたが、ああ失敗
生地がだれ気味のせいもあって、ひきつるひきつる
残念ながらクープは悲惨な結果でした。軽くは焼けたけど、やっぱりもう少し生地が硬め
のほうがいいかも。それに新しいカミソリの刃買ってこよ。
少し冷めてから味見をしたら、皮はちょっと硬いけど乾き具合が私好み。
皮はがっつり、中はふんわりでした。