http://www.huffingtonpost.jp/2016/11/13/miyazaki-hayao-dwango_n_12950618.htmlより転載
宮崎駿監督、ドワンゴ川上量生会長を一喝「生命に対する侮辱」
11月13日に放送されたNHKスペシャル「終わらない人 宮崎駿」で、「スタジオジブリ」の宮崎駿監督が、ドワンゴの川上量生会長が持ち込んだCGを「生命に対する侮辱」と一喝する場面があった。
これは「スタジオ・ジブリ」のチームがCGで短編映画を制作し、宮崎監督が思うような動きを表現しようと苦闘する中で、ドワンゴ会長の川上量生氏が、自社の技術を説明に訪れた場面。
ドワンゴは「人工知能研究所 DWANGO ARTIFICIAL INTELLIGENCE LABORATORY」を2014年に設立している。そのCGは、人工知能で「速く移動する」ことを学習させたとしており、人体が頭を足のように使って移動するなど、グロテスクな動きを見せていた。
以下は番組内で交わされた川上会長と宮崎監督の会話。
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