一年生クラスのEmaちゃんです
Workbook #7が終わりました
Magic Eも上手に読めるようになりました
いつもお家で頑張ってきてくれるEma
次はLevel 8に挑戦です
これからもどんどん頑張ろうね
Starry
一年生クラスのEmaちゃんです
Workbook #7が終わりました
Magic Eも上手に読めるようになりました
いつもお家で頑張ってきてくれるEma
次はLevel 8に挑戦です
これからもどんどん頑張ろうね
Starry
今日は!
今回はotherとanotherの違いについて、質問がありましたのでご紹介します。
まず、anotherは an + other だと覚えてください。
ここで 不定冠詞(a,an)と定冠詞(the)の働きについて少しふれておきたいと思います。
不定冠詞は、「たくさんある同じものの中のどれでもよい一つ」という含みがあり、そのものの種類を述べるときに使います。
This is a book と言えば、「これは本と言うものです」で、That is a pecil と言えば「あれは鉛筆というものです」という意味になります。
一方定冠詞は、「何らかの方法で聞き手と話し手が情報を共有しているもの」を指します。
例えば This is the book と言えば、それより前の話の中で話題にのぼっていて(「昨日新しい本を買った」等)「これが例の本です」となります。
或いは This is the book I bought yesterday. と形容詞節等が続く場合も同じです。
要するに、何のことを指しているのか聞き手が限定できる(と話者が思っている)場合には theをつけることになります。
上記のことをふまえてotherとanotherの話に戻ります。
other もanotherも「他の」とか「別の」という意味です。
では簡単な例を一つ。
ボールが3つあったとします。
3つのうちのランダムに選んだ一つは a ball です。
残りの二つのうちランダムに選んだ一つは another ball です。
(残りの二つをまとめると the others です。)
最後に残った一つは the other ball となります。
因みに、定冠詞のつかない others は不特定のその他、他人といった意味があります。
いかがでしょうか。英語学習のちょっとしたヒントになれば幸いです。
Yumi