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Congratulations!

2019年09月05日 | ★STARRY★

一年生クラスのEmaちゃんです

Workbook #7が終わりました

Magic Eも上手に読めるようになりました

いつもお家で頑張ってきてくれるEma

次はLevel 8に挑戦です

これからもどんどん頑張ろうね

 

Starry


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Brush Up 英文法(8)

2019年09月05日 | ★STARRY★

今日は!

今回はotherとanotherの違いについて、質問がありましたのでご紹介します。

まず、anotherは an + other だと覚えてください。

 

ここで 不定冠詞(a,an)と定冠詞(the)の働きについて少しふれておきたいと思います。

不定冠詞は、「たくさんある同じものの中のどれでもよい一つ」という含みがあり、そのものの種類を述べるときに使います。

This is a book と言えば、「これは本と言うものです」で、That is a pecil と言えば「あれは鉛筆というものです」という意味になります。

一方定冠詞は、「何らかの方法で聞き手と話し手が情報を共有しているもの」を指します。

例えば This is the book と言えば、それより前の話の中で話題にのぼっていて(「昨日新しい本を買った」等)「これが例の本です」となります。

或いは This is the book I bought yesterday. と形容詞節等が続く場合も同じです。

要するに、何のことを指しているのか聞き手が限定できる(と話者が思っている)場合には theをつけることになります。

 

上記のことをふまえてotherとanotherの話に戻ります。

other もanotherも「他の」とか「別の」という意味です。

では簡単な例を一つ。

ボールが3つあったとします。

3つのうちのランダムに選んだ一つは a ball です。

残りの二つのうちランダムに選んだ一つは another ball です。

(残りの二つをまとめると the others です。)

最後に残った一つは the other ball となります。

因みに、定冠詞のつかない others は不特定のその他、他人といった意味があります。

 

いかがでしょうか。英語学習のちょっとしたヒントになれば幸いです。

 

Yumi

 


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