日記@小鉄

振り幅デカい厨二病の備忘録。
転載禁止。

100均のペットボトルホルダー

2014年04月17日 20時50分35秒 | 写真
スマホのたすき掛けできるストラップを(いつか)自作しようという野望があったんですが。
なんかこれでもいんじゃね?という気になってきた……だって100円だし……_(:3ゝ∠)_

そも、なぜそんなことを考えたかってぇと。
ある年、B'zのライブで入場者にペットボトルホルダーが全員プレゼントされたのですよ。
ライブグッズだし記念品なので、それは大事にとってあるのですが……興味本意でライブ前にペットボトル買って付けてみたら便利いかった!!\(^o^)/ので、あるなら欲しいなーと思いつつ何年も経ってしまったと……こう言う訳です。
で、とある日。
100均でこのペットボトルホルダーを見つけて、ネックストラップには出来てもたすき掛けは出来ないでしょ?と一旦スルー。
ま、色もどぎつかったし、汗かいたらTシャツがエライこっちゃになるしね?
でもね、去年もその前も結構暑い夏で、ただでさえ汗っかきで、更には脂肪のドレスを1枚(それだけか?と言う突っ込みは受け付けない)装備しておると言うに…水分求めて死にかけたりとか……これまたしょっちゅうやらかしてたので、もう(買って鞄の中に)装備しておけって事だよね……と悟りの境地に…は、至らない。
だって最近はペットボトルぢゃなくてクリタンに適当に飲物ぶちこんで持ち歩くからな……。
だからスルーしてたんですけど。
パッケージ良く見たら、コードの長さ調節出来るし。
辛うじてたすき掛け出来る長さもあるし。
後はわかるな……?
これ、携帯電話のストラップに出来るよね!?勿論スマホのストラップにも出来るよね!?と(笑)
キーホルダー用の根付?パーツを付けてスマホ繋げたら……ストラップになるよね?(←脳内妄想イマココ)

ま、そんなこんなで取り合えず買ってきて放置しておる……。
ペットボトルホルダーとして使うか、スマホのたすき掛けストラップになるかは神のみぞ知る。





 

オレンジチョコレートリップ(スティック)を作ろうとして良くわからないブツが出来てしまった件

2014年04月17日 01時00分00秒 | 魔女の大鍋@趣味の話分室
良くわからないブツが出来てしまった件とありますが…
ちゃんとスティック型のリップクリームは出来ましたから(力説)


やあどうもコンニチハ(・∀・)ノ
やるやる詐欺のヒトですよー。
今回もご多分に漏れず、半年掛かりでなんとかここまで漕ぎ着けたスーダラ節を地で逝くお間抜けさんです(テヘッ)
名付けて“オレンジ&チョコレートの香りのする、夏に持ち歩いても鞄の中で溶けてアババババな事にならない、スティックタイプのうまそうなリップを自作するど~”計画ですが、計画発動と同時にレシピ(配合)に行き詰まり頓挫しておりました。
ま、当然だわな(笑)
常温で固形だけどココアバターってワックスなの?油なの?とかすっとぼける人間ですから、折角ワックスと油分の神比率を野生の勘で導きだしてもどう分類するかハッキリせにゃぁいつまでたっても出来る訳ないよ。
それでも脳内レシピ(笑)では、肌の上でするりと溶けるココアバターとスティック状にする固さとツヤを持たせる為のキャンデリラワックス、香り付けとその他実益を兼ねてオレンジバターを使うのは確定していたりする(笑)
ま、当然リップですから、基本材料があれば“溶かして(混ぜて)器に入れるだけ”なので簡単簡単~♪ヽ(・∀・)ノ
と、高をくくっておったのですが……。
バームは確かに初心者のミーでも簡単に作れて安心設計だったが、スティックにするのは……推して知るべし。
永遠の一発屋といたしましては、やっぱり成功したレシピは魅力的デス。
何より失敗の山を築いて材料を無駄にするのは貧乏性のミーの心が是としない。
とまあそんなこんなで去年末から段階をおって進行してきた計画が、幾度目かのグーグル先生へのお伺いを経て例の脳内レシピを実現するのに最適解?なレシピを発見しましたよ(*´艸`*)
導かれる結論は……これだぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!m9( ・`ω・´)
あ、失礼w
ブログ主さんの分かりやすい解説と動画!!もあってですね、ぶきっちょさんにも初心者さんにも安心設計ですよ。


とまあそんなありがたーい状況で、『ダブルバターのリップクリーム』レシピと作り方動画 - yumyum crabbombを参考にしました~!!
簡単♪リップクリームの作り方|DIY Lip Balm Tutorial
↑そしてその動画
消毒スプレーの割合が逆転しているのは……突っ込んだ方がいいのであろうか。
突っ込んだ方が良い気がするが、どうなんだろう?



 
ロットの関係かわからないけど、購入したココアバターの香りがそんなにしないのでチョコレートと標榜してはいるが出来上がりに香りは殆どしないでつ(つд;*)
実際の香りは“オレンジ、もしかしたら後ろにチョコレート”でござる(ションボリ)
んでは。
上記のブログのレシピを参考に、脳内レシピを実現していきます(キリッ)



◆オレンジチョコレートリップスティック
(5mlのスティック容器4~5本分)

★今回使った道具
デジタルはかり(出来れば0.1g単位まで量れるのが良し)
無水エタノールと水(器具と容器の消毒)
スティック容器
耐熱容器
スプーン(材料を取り分けたり撹拌)
ゴムへら(耐熱容器に残ったのを掻き捕る)
鍋とお湯(湯煎用)
紙コップ(スティック容器にいれるのに使う)
★材料
ミツロウ(未精製・黄色) 4g
キャンデリラワックス 1g
ココアバター 5g
タンジェリンバター 5g
スイートアーモンドオイル 3g
アルガンオイル(生・未精製) 2g
★作り方

1)容器・器具を消毒し、スティック容器をテーブル上にセット。
2)材料を計量します。
3)湯煎(又はレンジでチン)して材料を完全に溶かし混ぜる。
4)湯煎から下ろしたら、軽く粗熱をとり速やかにスティック容器に注ぐ。
出来上がり。

↑出来上がり直後

↑常温でもちゃんと固まるのだけど、冷蔵庫で冷やし固めた3時間後w

☆留意点
キャンデリラワックスの融点がちょっと高いので、まずミツロウ・キャンデリラワックス・ココアバター・スイートアーモンドオイルを耐熱容器に入れて湯煎に掛けます。
キャンデリラワックスが完全に溶けるまでゆっくり混ぜながら湯煎。
湯煎温度が下がってきたと思ったら、耐熱容器を外して鍋を火にかけなおし湯温を上げ→火を消して湯煎を繰り返せばオッケー。
完全に溶かしたら、耐熱容器を湯煎から外してタンジェリンバターとアルガンオイルを加え、低温で軽く湯煎に掛けて溶かし混ぜます。
湯煎から下ろしたら、粗熱をとり速やかに容器に注ぐ。
スティック容器に8~9分目で作ると5本出来ます。
冷えてくるとまん中が窪んで穴が開くのですが、それを埋めてきっちり10分目まで容器を埋めると…4.5本分なので半端分はジャー容器に入れる事になるにょ……。

それとも8分目まで入れた段階でトントン空気抜きしなかったから中に気泡が隠れてるとか!?(((;゜Д゜)))



※上にレシピ配合書いてますけど、結構ざっくりやってます(笑)
ウチのデジタル計量ばかりが0.1単位まで量れるのですが、元来の大雑把でもって実は多少の増減ががが……(既に旧知の事実ですけどね!!)
※失敗したくないのとどんな感じで溶けてくのか見たかったので、今回は鍋と耐熱容器で湯煎しましたが、後始末や利便性の事を考えると、紙コップを使ってレンジでチンするのが簡単。
紙だから、注ぐ時に角を作ったりと便利良いですよ~!!
因みに今回は、出来上がった物を紙コップに移して(ここで強引に粗熱をとる)紙コップで角を作ってそっからリップ容器に注ぎ入れました。ちとめんどくさかったね(笑)



 


写真が悪くて分かりにくいけど、何度も上げ下げしてたら中身が浮いてきた(((;゜Д゜)))
写真手前のリップが上げ下げしたやつ。
折れた訳でもキャップが閉まらない訳でもないのでスルーしてるけど、どーなんでしょ?



 

 



























最後にもーいっかい。

『ダブルバターのリップクリーム』レシピと作り方動画 - yumyum crabbombを参考にしました~!!

◆ダブルバターのリップクリーム レシピ(約4本分)
ミツロウ・・・・・・・・4g
キャンデリラワックス・・1g
シアバター・・・・・・・5g
ココアバター・・・・・・5g
オリーブオイル・・・・・4g
ホホバオイル・・・・・・1g
エッセンシャルオイル・・1滴



メモφ(..)
【楽天市場】手作り化粧品材料マンデイムーン←買ったとこ。
一部抜粋

★タンジェリンバター
○光毒性 : 無し
○成分 : アーモンド油、オオベニミカン果皮油、水添 野菜油
○色 : 薄い黄色
○香り : タンジェリンの香り
○融点 : 40 - 50℃
○形状 : 常温(26℃前後)で柔らかい固形
○保存場所 : 冷暗所にて保存
○保存期間 : 開封前の状態で1年
○保存のコツ : 密閉して冷蔵庫の野菜室へ
○鹸化値 186
(オイル1gに対して)
水酸化Na 0.132g 水酸化Ka 0.186g

単体で使っても問題ない程柔らかいテクスチャーと爽やかな柑橘類の香り。
タンジェリンバターの香りは、ストレスを取り去り気持ちを明るくすると言われています。
成分のオオベニミカン果皮油は、ビタミンAが豊富で、脂性肌・ニキビ肌の人のトリートメントに効果があると言われているそうで。
年齢肌のハリが気になる人のケアにもよしとのこと。


★アーモンドオイル
●学名:Prunus Dulcis
●科名:バラ科
●原産国:スペイン
●抽出部位:仁
●抽出方法:低温圧搾法
●容量 100ml
●重量 94g前後
(※ロットにより若干のバラつきがあります。)
●けん化価:193
●保存期間:6ヶ月-1年
●保存方法:冷暗所

スイートアーモンドは、アーモンドの仁(種の中身)を低温で圧搾して抽出する植物油で、ローマ時代から親しまれてきた大変伝統的なマッサージオイルです。
オレイン酸やリノール酸を多く含み、またビタミン類も豊富で、その構成はアプリコットカーネルやヘーゼルナッツにも大変よく似ています。
使いやすく価格も安定しているため、もっとも頻繁に利用されることの多いキャリアオイルといえるでしょう。
スイートアーモンドは良質な化粧品の基材としても利用されています。
やや粘性が高いため多少オイリーな感覚を残します。
また石鹸の質を上げるためによく使われるオイルでもあります。
オイル総量の15~50%を配合すると、ふくふくとした軽い豊かな泡が立つ石鹸になります。

・ 含有成分・・・オレイン酸、リノール酸、グルコシド、プロテイン、ビタミンA、ビタミン B1・B2・B6、ビタミンE、ミネラル

●健康な状態の皮膚では吸収が遅いことがわかってい ます。
●ごくまれに鼻詰まりや発疹のようなアレルギーが起 きることがあります。