カカオバターもキャンデリラワックスもゲト出来なかった残念無念なヒトが、昨日届いたアルガンオイルと蜜蝋を使ってリップクリーム(あわよくばスティック型で作りたい&実験したい)を作っちゃうんだぜ?
色々カワイソなんで、テンション位は上げてくんだぜ?……って、疲れたわwwwww
大雑把な流れは、

通販で買った材料(アルガンオイルと蜜蝋)と、

百均の耐熱ガラスで

湯煎して溶かして混ぜて、

容器に入れて出来上がり!!
なのです。
これだと完全に軟膏です(笑)
チョー固いです。
作り方っていっても、
1)容器を消毒して準備する
2)耐熱容器に量った材料を入れて湯煎する
3)完全に溶けたら、湯煎から下ろしてあら熱をとり
4)(好みで)精油やフレーバーオイル等を入れてよく混ぜ
5)液状のうちに容器に注いで出来上がり
と言う基本的な作り方を説明するしかなく。
注意する点は、
蜜蝋が冷えるとすぐ固まってしまうので溶けたら後はスピード勝負。
大胆さと慎重さが友達さっていう(適当)
配合割合にしても、千差万別十人十色。綺羅星の如く。
使うものも、好みのオイル1種類と蜜蝋だけで作ってる猛者から、オイル(単独~複数混合)&植物バター(シアバターやカカオバター等)&蜜蝋等(キャンデリラワックスやカルナウバロウを混ぜたり、単体だったり)を組み合わせていたり……効果や香り付けを求めて精油を混ぜたり。はちみつ混ぜてみたり。
蜜蝋とオイルの割合も、1:2と言う人から1:10と言う人まで多岐にわたり……(汗)
正直、
作りたいモノ(=欲しい効果のモノでも、体質に合うものでも好きなの)を作ればいんじゃね?溶かして固めるだけだし。
……と言う、ミーのような地獄の3丁目辺りをウロウロしてる初心者すら賢者モード的な結論に達してしまう位には迷います。ええ(笑)
因みに、カカオバターを入手出来なかったので、“はちみつとチョコレートオレンジの香りがする小洒落たリップクリーム(スティック)”と言う野望は早々に潰えました~!!
現状、今ある材料で何入れるか?とか香り付けるのか?とか散々悩むので、諦めてフェイズは実験的な様相に移行。
今日は、漢らしく(←え?)蜜蝋とアルガンオイルを1:1で溶いたところにワセリンを少々。香り付けにラベンダー(スウィートオレンジのverも作ってみた)を混ぜたものを作ってみた。
実際の固さや香りや使い心地、肌に合うか(荒れたりカブレたりしないか)を試して終了。
相当固いです。ぱないですwwwwwwww
明日はこれを溶かして他のオイルで増量し、再度容器で固めるのです。
相当お安かったとはいえ低温で圧搾したアルガンオイルなんで、湯煎温度は蜜蝋の融点ギリギリかちょっと高いくらいでやらねばならんです(キリッ)
頑張ります。
で、これだけではアレなんで明日のために使ってみませう。
固いです。半端なく固いです(笑)
なんとか爪で削り取り、指で温めて唇に伸ばしてもパラフィンのような薄い膜を張ったような感触。油膜より堅いような…?
でも、これはこれで色素沈着防止的に口紅塗る前のベースとして使えそうだし、マットな質感が面白いし、潤うんではなくて蓋をして守ってる感じ。悪くない。
更にハンドクリームとして手に塗れば、マットな質感と比較的サラリとした感触。水仕事でも流れない強力さが頼もしいです……。あれ、これでも良いんじゃね?(錯乱)
リップスティックにするなら、程度はあれどこの固さは頼もしいです。
しかし、今回スティック容器は入手してないので、柔らかめなのは決定事項。
オイルの総量は蜜蝋の5~6倍でも大丈夫なんだろうな……(←歴戦の勇者様達の受け売り)
明日試してみよう。