ドコモは、ソニーモバイル製Androidスマートフォン「Xperia Z SO-02E」のOSバージョンアップを15日より開始した。バージョンアップによりOSはAndroid 4.2.2になる
今回のアップデートにより嬉しいことは、カーナビやパソコンなどとBluetoothで接続してインターネットが利用できるBluetoothテザリングに対応したこと。
もう一つ、アプリトレイが追加され、アプリトレイからウィジェットをスモールアプリに設定できるようになるほか、ロック画面からカメラやウィジェットなどの起動が可能となる。
ホーム画面のPalette UIも変更され、アイコンが大きく表示されるようになる。また、ホーム画面のステータスバーなどが透過され、画面が大きく見えるようになる。
ほかにも、アルバムの画像を共有オプションからSDカードに保存可能となる、ノートアプリがハイパーリンクに対応するなどの機能の追加や、ブラウザからの画像ダウンロードに失敗する不具合の改善なども行なわれる。バージョンアップ後のビルド番号は「10.3.1.B.0.256」。アップデートは無線LAN経由で行なえる。
□バージョンアップ情報http://www.nttdocomo.co.jp/support/utilization/product_update/list/so02e/20131015.html