チャジョンゴに乗って

韓国ドラマ視聴日記。

個人の趣向 第10話

2012-05-15 14:36:54 | 個人の趣向
■第10話 驚きのゲームオーバー

チノがゲイではないことを知ったチャンニョル。
ケインに伝えようと電話するも、連絡がつかず イニに連絡すると、
ケインにその事実を知られたくないイニはサンゴジェに駆けつけました!
イニとチャンニョルがサンゴジェの前にいると、
そこにチノとケインが帰って来て、チャンニョルは二人が同居していることに
ショックを受け、チノを殴ってしまいます
チノがチャンニョルを殴り返すと、ケインは心配してチャンニョルに駆け寄るのでした
チャンニョルに爆弾発言されたくないイニは、
チノとケインには家の中に入ってもらい、チャンニョルと2人で話をすることにしました。

家に入ったチノとケイン。
チノは、ケインが咄嗟にチャンニョルに駆け寄ったことを責めるのですが、
「あれは演技よ。作戦なのよ」とケイン。
ケインが嘘をつけない性格だと知っているチノは、
「本当にチャンニョルに復讐できるのか?」と確認すると
「大丈夫よ」とケイン。
”世界で一番の友達でいる”という約束を守って欲しいとチノにお願いするのでした

その頃、喫茶店で話をしていたイニとチャンニョル。
イニは、チノに好意を抱いていることを打ち明け、
「私たちは運命共同体よ。
”チノさんがゲイじゃない”とケインに話してしまったら、
ケインはチノさんを男として好きになってしまうわ」と説得するのでした…

その夜、サンゴジェにやって来たイニ。
ビールを差し入れして、
「ケイン、今日は私の代わりにチノさんを励ましてあげてね」と言って帰って行きました。
大切な親友であるチノまでもイニに奪われてしまうのでは?
と恐れているケインは、怒りを感じるのでした

その後、チャンニョルもケインを呼び出し
「いつか 俺を許してくれるのなら、
チノとの同居は解消して欲しい」とケインに話しました。
ケインは、「考えておくわ」と言うのでした…

その夜、イニが持って来たビールをチノの部屋に持って行き、
「1人で飲んで!」とケインが言うと、
「そっちこそ、チャンニョルが来てたんだろ?」とチノも不機嫌になり、
2人は気まずい雰囲気になってしまいました。
ケインは、”イニにチャンニョルを奪われた時よりも、
イニがチノにアプローチしている今の方が悔しい…”と思っていました。

翌日、ケインと仲直りしないと…と思っているチノ。
夕飯の食材を買って帰ったのですが、ケインはまだ帰っていませんでした。
そんな中、大雨が降って来て 傘を持っていないケインのために
バス停まで迎えに行きました
なぜか 傘を1本しか持って行かなかったチノ。
子供の頃、母親に迎えに来てもらうことが夢だったケインは
チノが来てくれたことを嬉しく思い、二人は仲直りして相合傘で帰ることに
チノを尾行していたヘミは、そんな二人の様子に嫉妬するのでした

”いい女になるぞプロジェクトの最終章”として、
一緒に花見に出かけたチノとケイン。
チャンニョルへの復讐の結末について、
「結婚式場にあなたが現れて、私を連れ去るっているのはどう?」とケインが言うと、
「その時になったら、恋人役を演じてやるよ。友達として…」とチノ。
2人は仲良く手を繋いでサンゴジェへ帰ったのですが…
そこには、ヘミとテフンと一緒にチノ母の姿が

親に嘘をついて同棲していた
チノ母はショックで倒れてしまいます
「チノさんは私の婚約者よ!」とヘミが主張したことで、
ケインはチノに「ヘミのために、ゲイだということを打ち明けた方がいい!」
と言うのですが…その話をチノ母に聞かれてしまい
チノは、「僕の彼女です!彼女と結婚したいと思っています!」
と母親にケインを彼女として紹介するのでした
ケインは、突然のことに驚くのでした…

その夜、チノにフラれたことで荒れるヘミ。
チノは「お前とは結婚できない!」ときっぱりヘミに言い聞かせ、
後輩のテフンがずっとヘミに片想いしていることを話し、
「結婚には同意が必要だ。
もっと周りを見ろ!大事な人を逃すぞ!」と言って去って行くのでした。

母親想いのチノのために、たとえ女性として愛してもらえなくても
偽装結婚してもいい!と考えるケイン。
チノにそのことを話すと、
「君の人生はどうなる!?」とチノは激怒
「あなたとなら、一生を共にできる」とケインは言うのですが、
「もう、うんざりだ!友達ごっこはやめよう!」とチノ。
本当は、”女として愛して欲しい”とケインに言ってほしかったのよね…

父親がコンペのためにケインの父親と親しくなろうとしている中、
チャンニョルはケインを職場まで訪ねて行きました。
「チノといつまで同居するつもりだ?」とチャンニョルが尋ねると、
「あなたから”イニはすべてを捧げてくれた。お前は俺を信用していない”
と言われて、すごくショックだった。だから、あなたとはやり直せない。
今はあなたよりもチノさんの方が大事なの」とケイン。
それを聞いたチャンニョルは黙って帰って行きました。

帰り際、イニと会ったチャンニョル。
「必ず チノをものにしろ!」と言い、
イニもチノをその気にさせる自信があると言うのでした。

チノを呼び出したチャンニョル。
チノがゲイじゃないことを知っていると話し、
ケインが今はチャンニョルよりもチノを大事に思っていると言っていたことも伝え、
「そんなに大事な人に利用されていると知ったら、ケインは傷つくだろうな。
今のうちにケインのもとを去れ。友達として…」と言うのでした。

ケインが自分を犠牲にしてまでもチノを思いやっていることを心配するヨンソンは、
美術館の館長をサンゴジェに招待し、
チノ、館長、ケイン、ヨンソンの4人で食事会を開くことに。
途中で小芝居をしてケインを外へ連れ出したヨンソン。
館長とチノをくっつけようとするのですが…
2人っきりになった館長とチノは気まずさを感じていました
自称”小心者”の館長は、食事もせずに帰ることにするのでした…

ヨンソンの作戦に気付いたチノ。
ケインもグルだと思ったようで、
「俺と結婚すると言ったものの、急に人生が惜しくなったか?」
と不機嫌な態度をとり、サンゴジェを出て行く!と言って去って行きました

ケインと友達でさえもいられなくなったことに落ち込むチノ
そこにイニが訪ねて来て、ミュージカルに誘いました。
最初は断ったチノでしたが、イニが ケインがチャンニョルと一緒に
同じミュージカルを観に行く予定だということを話し、
「ケインとチャンニョルがヨリを戻せるようにお手伝いしません?
私たちが恋人のフリをすれば、ケインはあなたを忘れて
チャンニョルと付き合える」と言うと、
チノはイニに同行することを決めるのでした。

イニと腕を組んで劇場へ行ったチノ。
そこにはチャンニョルとケインもいて、隣の席で鑑賞することに。
チノにベタベタするイニの態度に耐えられなくなったケインは、
途中で席を立ち、会場の外へ出て行ってしまい
チャンニョル、チノ、イニも外へ出ました。
「もう、チャンニョルさんへの復讐はやめる!
あなたとはやり直せない!
分からないでしょ?私の心が誰を求めているのか…」
とケインがチャンニョルに伝えると、
そこにチノがやって来て「ゲームオーバーだ!」と言って
ケインにキスをしました

そんなところで、第10話終了です


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