チャジョンゴに乗って

韓国ドラマ視聴日記。

華麗なる遺産 第17話

2011-06-12 23:46:39 | 華麗なる遺産
■第17話

以前からジュンセを敵視していたファン。
2号店の30周年記念イベントの打ち上げの2次会で口論になり、
ファンはジュンセを殴ってしまいました
ウンソンのことが原因で突っかかったということは認めたファンでしたが、
「ウンソンのことが好きなのか?」とジュンセに問い詰められると、
「遺産を奪うヤツを好きになるわけがない!」と言うのでした。
それ以上 言い争うのはやめて、大人な態度でみんなのところへ戻っていくジュンセ。
ファンは、そんなジュンセのいい人ぶった態度が気に入らないようです・・・

そこで2次会はお開きとなり、ジュンセはウンソンとファンはスンミと
それぞれタクシーで帰ることに。
ジュンセが唇から出血していたことから、ウンソンはファンに殴られたのでは?
と心配するのですが、「酒を飲んでケンカすることは、男ならよくあることだよ」とジュンセ。
一方 ファンは、スンミにチンソン食品の会社の資料を本社から取り寄せるよう指示するのでした。

家に帰ったウンソンにスクチャは、イベントで普段の売り上げの4.5倍を記録したことを労いました
そこに帰って来たファンにも「ご苦労だった」と声を掛けるのですが、
ファンはそっけなく部屋に入ってしまうのでした・・・

ファンは、ジュンセを殴ってしまったことを後悔していました・・・
ジュンセがウンソンに余計なことを話したのでは?と心配するファンでしたが、
ウンソンは 1日立ち仕事していたファンを気遣い、
「足湯しないと筋肉痛になるわよ」と声を掛けるのでした。

家に帰ったスンミにソンヒは、あれこれお質問しようとするのですが、
ファンがウンソンに気があることを知ってしまったスンミは、
落ち込んで部屋に閉じこもってしまうのでした・・・

ファンが 財産の一部を取り戻せることを知りながら
お店で頑張っていることを嬉しく思っているスクチャ。
「労をねぎらって手を握ってやりたかったけど、我慢した。
私が甘やかすと、ファンもだらける。
どんな出来損ないの悪人でも、嫌いにはなれない。
この先、ファンが私を憎むことがあっても
私はあの子を愛している。死ぬまで いや 死んだ後もずっとだ」
とピョ執事に孫への想いを話し、眠っているファンの足をマッサージしてあげるのでした。

翌朝 目覚めたファン。
祖母が足をマッサージしてくれたことには気付いていないようで、
「足湯なんかしなくても平気だよ」なんて言っていました

出勤前のスンミと話をするソンヒ。
スンミの元気がないのは、ウンソンとファンと1日中一緒にいて
気疲れしているせいだと思っているようです。
「ファンさんは、お母さんが事実を話すのを待っている」とスンミが言うと、
「まずはウンソンを片付けてからよ。
ウンソンはじきにあの家を追い出される!」と言うのでした。

敵対関係にあるはずのウンソンが自分を気遣ってくれることから、
"ウンソンの考え方が好き"というジュンセの言葉を思い出したジョン。
ウンソンが愛想よくみんなに挨拶しているところを見て、
見習うことにするのですが・・・
いつもと違うジョンの態度にヨンナンもピョ執事も驚くのでした

ヨンナンに電話したソンヒ。
スクチャがウンソンを追い出すつもりはないということを聞いて
つい 興奮してしまいます
電話を切った後、自分の計画がうまくいかないことに苛立ちを隠せないのでした

そんな中、外出しようとしたソンヒ。
駐車場にはピョンジュンの姿が
ウンソンとメールのやり取りができなくなったことを不安に思うピョンジュン。
ソンヒに「ウンソンから連絡はないか?」と尋ねるのですが、
「ウンソンは、あなたが生きていると知ってどうすればいいかと不安がってたわ。
保険金で何とか立ち直ったのに、あなたが戻ってきたせいで途方に暮れているのよ」とソンヒ。
「私が知っているウンソンはそんな子じゃない!」とピョンジュンが言っても、
「裕福な家庭で育ったウンソンは、貧乏暮らしに慣れていない」とソンヒは主張するのでした・・・
そして、ソウルを離れて 羅州(ナジュ)の果樹園で働くことをピョンジュンに勧め、
「気が動転してしまってつらく当たったけど、
一時は夫婦だったんだし、あなたのことは心配なのよ」と心にもないことを言うのでした

30周年記念イベントが成功した2号店。
競合店にとられていたお客さんを呼び戻すことに成功し、
次は 営業作戦としてビラを配ることに。
ウンソンとファンは、一緒に団地を廻ることにしました。
一緒にアイスを食べて休憩することにした2人。
ファンは、自分のせいでウヌと生き別れになったことや
カバンをなかなか返さなかったことを謝りました。
以前のファンなら謝るなんて考えられなかったことから、
ウンソンは 最近ファンが接客態度が良くなったことなどを褒めるのでした

ビラ配りで歩き回り、足に血まめができてしまったウンソン。
ファンが代わりに自転車を漕ぎ 後ろにウンソンを乗せて走っていたのですが・・・
その様子をスンミが目撃してしまいました

ビラ配りを終えてお店に戻った2人。
「ビラ配りは1人で行ってもよかったのに、どうして2人で行ったの?」と店長。
スジェさんにも「最近 2人は似てきたね~」と言われ、
ケンカをしながら仲良しになったことでからかわれちゃった
そこに現れたスンミ。
勤務時間を終えたファンに「この前 頼まれた資料を持って来た」と言って映画に誘いました。
「別に職場まで来なくても・・・」とちょっと不満気なファン。
スンミは、強引に腕を組んで出かけて行きました
ウンソンは複雑な気分になるのでした・・・

家に帰ったファンは、祖母スクチャの体調を気遣います。
「最近 ファンは丸くなりましたね」とピョ執事に言われ、
スクチャはファンの変化を嬉しく思うのでした

ヒョンジンの建設現場で働くピョンジュン。
安全柵の高さが足りないことに気付き、指摘しました。
ピョンジュンのおかげでクレームを逃れたヒョンジンは、
「この業界でベテランの人なのかも」とジュンセに報告するのでした。
そんな矢先、ソンヒからソウルを離れて
羅州の果樹園へ行くことを勧められたピョンジュンは、
決心がついたようで ジュンセに会いに行きました。
前に体調不良のときに買ってもらった薬の代金を返したピョンジュン。
ソウルを離れることをジュンセに話すのでした。

別々に営業活動を行っていたウンソンとファンでしたが、
同じ結婚式場に売り込みに出向き、鉢合わせしてしまいました
それでも、2号店UPという同じ目標に向かってアイディアを出し合う2人、
意見が同じ方向性であることを知り、協力し合うことにするのでした

2人一緒に2号店に戻ると、ジュンセがウンソンを訪ねて来ていました。
この前 殴って以来、初めてジュンセと会ったファンは
気まずい思いをするのですが、一応 謝りました。
でも、ウンソンがジュンセと一緒にいることが気に入らないようです・・・

ジュンセと話をするウンソン。
最近 ファンが熱心に仕事に打ち込んでいることに感心するウンソン。
「さすが、おばあさんの孫だわ~」とファンを褒めました。
すると、ジュンセは「遺言状があっても、親族が訴訟を起こせば
財産の一部を取り戻せるから、ファンも遺産が相続できる。
だから、罪悪感を感じるな」と言うのでした。
それを聞いたウンソンは、安心するのでした。

「インターネット上のコミュニティサイトでウヌを捜してみる」
と言って、ウンソンにウヌの写真を持って来るよう頼んだスンミ。
ウンソンが約束を守ってくれていることに感謝し、
「私にとってファンさんは、水であり、空気であり、大地なの。私のすべて・・・」
と涙ながらにファンへの思いを話しました。

ウヌを預かっているヨンソクは、ハン・ヨンジェという親戚の子の名前で
自分が経営するバーでピアノを弾かせていました。
バーの仕事で忙しいヨンソク。
友人であるファンに「ヨンジェにジャージャー麺を作ってやって欲しい」と頼みました。
「知り合いの弟と似ているから作ってやったんだぞ!」とファンは
ヨンジェ(ウヌ)に優しく接するのでした・・・

ソウルを離れる決意をしたピョンジュン。
ソンヒに指示された通りの時間にバスターミナルへと向かいました。
ところが、そこに ウンソンが乗ったバスが通りかかりました
ウンソンの姿に気付いたピョンジュンは、必死にバスを追いかけるのでした

そんなところで、第17話終了です


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