チャジョンゴに乗って

韓国ドラマ視聴日記。

個人の趣向 第7話

2012-04-24 12:56:03 | 個人の趣向
■第7話 えっ!みんなでカミングアウト?

泥酔して帰宅したチノは、思わずケインにキスしちゃいました
翌朝 目覚めたケインは、「女にも興味あるの?もしかして私のこと!?」
とドキドキするんですけど、チノは昨夜の記憶がまったくないようで
「昨夜 もしかして失礼なことしてたら、許して欲しい。酒のせいだ。」
と真面目に言うのでした
「友達だから許すわ。」と笑顔のケインなんですけど、
やっぱりショックだよね…

コンペに参加できなくなったチノは、週末にサンゴジェを出ることに決め、
引っ越し屋を手配していました。

美術館の仕事を始めたケイン。
イニがチノと電話しているところに居合わせ、
その会話から、昨夜 チノがイニとお酒を飲んでいたのでは?と疑います。
チノに何か良くないことがあったことを察したケインがイニに尋ねると、
イニは、設計コンペに応募資格が設けられ、チノが参加できなくなったことを話すのでした。
昨夜のチノの涙の理由を知ったケイン。
イニは、「気遣っているようで、何も知らないのね」と皮肉を言うのでした

サンゴジェを出て行くことに決めたものの、ケインに切り出せないチノ。
「明日、一緒に出かけないか?
”いい女プロジェクト”の最終テストをしてやる」と言うのでした。

夜にゴミ捨てに行ったケイン。
そこにはチャンニョルの姿がありました
「母さんがアフリカへ行くことになったんだ。
出発前に僕たち夫妻と食事をしたいと言っている。
結婚式に出られなかった母は、イニの顔を知らない。
だから、イニの代わりに来てくれないか?」とチャンニョル。
チャンニョルの父は、たくさんの愛人がいて今回アフリカへ行く女性も
父親の愛人なのですが、実は チャンニョルの実母なのだそうです。
戸籍上は本妻の子となっているチャンニョルですが、実は愛人の子だったんです。
最初は呆れていたケインでしたが、チャンニョルの複雑な家庭の事情に
少し同情したようですね…
その話をチノも門の中で立ち聞きしていました。

チャンニョルの頼みを引き受けることにしたケイン。
明日のチノとの約束に行けなくなったことを
「友達に赤ちゃんが生まれて出かけることになったから…」と嘘をつきました。
ケインがチャンニョルと出かけることを知っているチノは、
「明日誘ったのは、お前のくだらない計画に付き合うのが嫌だったから、
終わりにする口実が欲しかっただけだ。」と冷たく言ってしまい、
ケインは少し傷つくのでした。

その夜、一緒に外出したケインとチノ。
チノが落ち込んでいることを知っているケインは、
「大声で叫べばスッキリするわよ」と感情を素直に表現することを勧めました。
車から降りた二人。
急遽そこで最終テストをすることになりました。
迫真の演技(?)をするチノに対し、ケインは思ったことを話すのですが、
チノは、「簡単に人を信じるな。人を許すな。」と最後のアドバイスをしました。
でも、チノは チャンニョルの言いなりになっているケインのことが
心配でならないのでした…

ケインをサンゴジェの前で車から降ろしたチノ。
1人で出かけて行き、バラの花を1輪買ってケインの部屋の前に置いておきました。
翌朝 バラの花に気付いたケインが理由を尋ねると、
「バラにはトゲがある。その意味が分かれは、君は晴れて合格だ」とチノ。

チノの先輩サンジュンは、ゲイのフリをしてヨンソンと親しくしていました。
本当はゲイじゃないことを打ち明けたいのですが、
なかなか言えないようです

イニとしてチャンニョルの母親と食事をしたケイン。
不機嫌なケインは、何も喋らずにひたすら食べ続け、
「イニ」と呼ばれることを苦痛に感じていました
そこでケインは、チャンニョルの父親とチノの父親が知り合いだったことを知るのでした!

家に帰ったケインは、チノに父親の話を尋ねました。
「チャンニョルの父親ハン会長は、昔 うちの父の部下だった。
当時部長だったハン会長がうちの父の会社を乗っ取ったんだ」とチノ。
ケインは、”今回のコンペに応募資格を設けたのは ハン会長だと美術館の職員が噂してた”
とチノに話すのでした

イニから美術館の館長の居場所を聞いたチノは、会いに行きました。
友達として話をすることにした2人。
館長は、以前愛した女性について語り始めました。
昔 大学の図書館でアルバイトをする女性に恋をした館長。
毎日図書館に通い、愛を伝えた後 短い間ではあったけどお付き合いしたそうです。
その女性にとって館長は重荷だったそうで、別れてしまったのですが、
その彼女からもらったハンカチは、今でも大切な思い出としてとってあり、
この前 チノに貸したハンカチがそれなのでした~。
”チノと友達になりたい”という気持ちから、チノに大切なハンカチを貸したのでした

翌朝 美術館に出勤したケインに館長は、
「コンペの件でもう一度交渉してみます。
それでダメだったら、私は辞職します。
私が去っても、気にせず 仕事を続けて下さいね。」と言うのでした。
チノの運命が館長にかかっていると知ったケインは、館長を応援するのでした~

美術館でケインを見かけたハン会長。
不審に思い、キム秘書に事情を調べさせ
ケインがパク・チョラン教授の娘であることを知るのでした
息子チャンニョルが建築界の大物の娘をふったことを知ったハン会長は、
チャンニョルを叱り飛ばすのですが、
「誰が誰の子供であろうと関係ない!」とチャンニョルは相手にしないのでした…

チノの事務所を訪ねて行ったケイン。
その時、偶然 同じ服を着ていたサンジュンとテフンが
「服を脱げよ~!」と言い合っていました。
その様子をみたケインは、サンジュンがテフンを誘惑していると勘違い
「チノさんが大変な時に何なのよ!」とサンジュンを責めます!
チノは ケインに本当のことを話して誤解を解こうとするのですが、結局 話せず
ケインは、館長が”コンペのことを交渉する”と言っていたことをチノに伝え、
「直接 チノさんに伝えてチノさんの笑顔が見たかったの」と言うのでした~。

美術館の前でケインを監視していたチャンニョル。
偶然 ジュールという外国人の友人と会いました。
”館長とお友達”というジュール。
彼によると、館長はとても変わった趣味があるそうです。
もしかして…

その頃、館長はチノと会っていました。
この前 話していたハンカチを館長に返したチノ。
館長は、匂いを嗅いでからポケットにしまいました。
そして、「初めて君に会った時から、君のことが気になっていた。
そして 焼肉店で君がゲイだと偶然聞いて、特別な縁を感じていた。
二度と愛を語らないと言っていたが、君なら分かってくれると思ったんだ。
だから、思い切って打ち明けた。
すぐに答えが欲しいとは言わない。ゆっくり お互いを知っていこう。」
と思わぬ愛の告白をするのでした

館長に告白され、ショックを受けるチノ
そこに ジュールから”館長はゲイだ”と聞いたチャンニョルがやって来て
「まさか、ゲイのフリまでして 館長に取り入る気じゃないよな?」とからかいます。
頭にきたチノは、チャンニョルを殴ってしまうのですが、
その様子を館長とケインに見られてしまい、
「俺はゲイだ…」と嘘をついてしまうのでした。
「1人息子がゲイと知ったら、天国のお父さんは悲しむね」とチャンニョルがバカにすると
ケインがやって来て、「ゲイの何が悪いのよ!」と言い返します
仕事のために”ゲイだ”と嘘をついてしまった自分に自己嫌悪を感じたチノは、
「やめろ!」とケインを怒鳴りつけ、去って行きました。

その後、チャンニョルを引っ叩いたケイン
今まで 何をされても怒らなかったケインがチャンニョルを引っ叩いたことに
驚くチャンニョルとイニ
ケインは、「チノさんが私を変えたのよ!」と言うのでした。

そんなところで、第7話終了です

まさか、そんな展開になるとは…
このドラマ、ケインのキャラがあまりにもムカつくのでリタイアしようと思ったけど、
まさかの館長の告白で面白くなってきました。
もう少し頑張ってみようと思います



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