チャジョンゴに乗って

韓国ドラマ視聴日記。

個人の趣向 第14話

2012-06-12 12:02:24 | 個人の趣向
■第14話 盗まれた?設計図

壊れていたサンゴジェの地下室を修復したチノ。
ケインが喜ぶことを期待して、サンゴジェにケインを呼び出しました

チノに会いたくてサンゴジェへ急いだケインでしたが、
そこにチノの姿はなく…
地下室のガラス張りの天井が修復されていることに気付いたケイン。
幼い頃の母との記憶が少しだけ甦るのでした!
するとそこに、チノの母親が訪ねて来ました。

「ケインのせいでチノの事務所が大変なことになっている!」
とイニから聞いた話でケインを責めるチノ母。
ケインは 母が死んだ時の記憶が甦り、泣き出してしまいます
チノ母は 自分の話を済ませると帰って行くのですが、
そこにケインの父パク・チョラン教授が帰って来ました

「だから私をずっと憎んでいたのね…
小さい頃、どうしてパパに嫌われるのか分からなかった。
それで毎日泣いていたけど、やっと思い出したわ。
ママは、私のせいで死んだ!」
ケインは、母に気付いて欲しくてガラス張りの天井を叩いたら
ガラスが割れて母が死んでしまったことを思い出したのです

そこに現れたチノ。
ケインに駆け寄りました

幼い頃のケインと母親の写真を見つけたパク教授。
チノが地下室に入ったことに気付き、チノを責めます
ケインは「彼は悪くない!私がママを…」と言って外へ飛び出して行ってしまい、
チノもケインを追いかけて行くのでした…

ひとり 地下室へ行ったパク教授は、亡き妻を思い出して涙するのでした…

チノを連れて母のお墓へ行ったケイン。
母の死は自分のせいだと自分を責め、自分は父に憎まれていると思い込んでいました。
(パク教授は、ケインが母の死について思い出さないように
母の写真を処分して地下室を封鎖したんじゃないか?と思うのですが…)

「僕はいつも君のそばにいる。大した力にはなれないけれど。」と励ますチノ。
「今はチノさんだけが心の支え」とケイン。

家に帰ったケイン。
チノとの同棲に気付いたパク教授は、苦言を呈します。
そして、「地下室のことは忘れなさい。」と言うのでした。

その頃 サンジュンは、事務所内でサンゴジェの設計図を見つけてしまいました
それをチノがコンペ用に描いたものだと勘違いしたサンジュン。
事務所が危機的状態にあることから、サンゴジェの設計図を
タム美術館へ持って行き、違反であることは承知で館長に意見を求めるのでした
「チョン所長(チノ)は、公正を重視する人です。
彼が違反をするとは思えません!」と設計図を見ずに返そうとする館長なのですが、
サンジュンは事務所の危機を説明し、館長に無理やりお願いするのでした!

事務所に戻ったチノは、サンジュンから事情を聞き、
設計図を返してもらおうと美術館へ向かうのですが…
その時、館長はパク教授と会っており、
サンゴジェの設計図を教授に見てもらっていたのです
館長は、その場にケインも同席させました。
設計図を見て驚いたパク教授。
「誰が描いたんですか?」と館長に尋ねると、
「チョン・チノさんです。お嬢さんの交際相手です」と館長。
そこにやって来たチノ。
パク教授は、チノを問い詰めました
チノが設計図を盗むためにケインを利用したと思い込むパク教授。
チノを怒鳴りつけました
チノが弁解しても、パク教授はチノを信用せず、激怒して去って行くのでした…

パク教授を追いかけたチノ。
もう一度 パク教授が問い詰めると、チノは”サンゴジェの内部を見たくてケインに近づいた”
ということを認めるのでした
コンペに入選するために自分が利用されていたことを知ったケインはショックを受けるのでした…

チノがパク教授に責められる一部始終を見ていたイニ。
チャンニョルを呼び出して、
”チノがパク教授の逆鱗に触れて、館長の信頼も失い、
建築家としての未来を断たれるかもしれない”と報告しました。

「私って、パパの娘ってこと以外 何の取り柄もないのね…」と父の前で呟くケイン。
チノの荷物を片づけ始めました。
そんな中、チャンニョルとハン会長がパク教授に挨拶にやって来ました!
ケインは、チノがサンゴジェに住む理由をチャンニョルが知っていたことに驚きます。
でも ケインにとっては、チノもチャンニョルも
”有名な建築家の娘だから近づいて来た男”であることは変わりないとのこと。

その日、ケインは ハン会長の話からトイル家具からの仕事の依頼が
チャンニョルのお膳立てであることを知り、さらに傷つくのでした

チノは、本当の気持ちを伝えようとサンゴジェへ行くのですが
そこにちょうどハン会長とチャンニョルが出て来て、パク教授に挨拶していました。
「彼女を傷つけてしまったので、許してくれるまで待ちたいと思います」と言うチャンニョルに
「娘の気持ちが変わったら、また会おう」とパク教授。
チャンニョルのことを気に入った様子

パク教授は、「チノとかいう青年のことがまだ好きなのか?」とケインに問うと、
「彼なりの理由があったはず」とケイン。
でも、パク教授がチャンニョルのことを気に入ったそぶりを見せると、
「パパはいつも私の話を聞こうとしない!」とケインは父を責めるのでした。

サンジュンから事情を聞いたヨンソン。
ケインに電話をして「チノは設計図を盗んでいない」と説明するのですが、
”チノがサンゴジェについて探ろうとしていたのは事実よ”とケイン。

チノは父が眠る納骨堂に来ていました。

ケインは、以前 チノと一緒に行ったサービスエリアに行き、
チノを呼び出しました
留守電のメッセージを聞いてサービスエリアへ向かったチノでしたが、
ケインに声をかける勇気が出ません…
しばらくすると、ケインがチノに気付きました

そんなところで、第14話終了です


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