復活 第8話

■STORY8 交錯する線

チョン・サングクの誕生会に出席したハウン。サングクとイ・テジュンを見たハウンは、亡くなったシンヒョクと父親のことを思い出し、2人への復讐心を新たにするのでした。
「犯罪を抑止するためにも死刑制度は必要だ」というイ・テジュンに意見を求められたハウンは、「もし、自分の家族が理不尽な理由で誰かに殺されたとしたら、ほんの数日死の恐怖を与えるだけでは足りません。自分が受けた苦痛と同等の苦しみを与えないと。」と意味深な発言をしました。誕生会の雰囲気が一瞬凍り付いてしまいました
そして、ハウンとガンジュは、結婚しないことを発表しました。

帰り道、ガンジュはハウンに「別人でしょ？」とシンヒョクが突然変わったことを指摘しました。「お前の知らないシンヒョクがいるんだ」とごまかすハウン結婚をキャンセルしたシンヒョク（ハウン）に感謝するガンジュなんですけど、突然変わったシンヒョクに恋しちゃった

キョン班長のお見舞いに行ったハウンは、班長の奥さんがお金に困っていることを知ります。
班長の奥さんが病院の会計へ行くと、なんと入院費が1年分支払われていました！慶尚道（キョンサンド）という後輩が支払ったことになっていたようですが・・・はウンですよね？キョンキド（京畿道）の後輩だから、キョンサンド（慶尚道）

ハウンには双子の弟シンヒョクがいることを知ったスチョルは、シンヒョクを待ち伏せしていました。スチョルの姿に一瞬動揺するハウンなのですが、「ソ・ハウンを知りませんか？」というスチョルの質問には「知らない」と答えました。

秘書と打ち合わせ中、「中華の出前を頼もう」と言い出すハウン。選んだメニューは、ジャージャー麺と餃子。「小麦粉アレルギーでは？」と秘書に指摘され、「克服中なんだ」とごまかしました～相変わらずハウンモード全開です！

鏡を見ながら、ウナとのことを思い出すハウン。ハウンの髪型はヅラ？何か変です
ウナが働く部屋の前に立つハウン。ウナに会いたい気持ちを抑えて去って行きました。口笛を吹きながら去って行ったハウン。聞き覚えのある口笛を聞き、追いかけるウナ。ニアミスしてしまいました・・・

突然「結婚しない」と言い出したハウンに「ガンジュを愛しているなら、あきらめてはダメだ。後悔するぞ」と言う父親。でも、母親は「あなたは、正しい選択をしたと思うわ。縁は無理やり結びつけるものではないわ。」と言いました。「死んだ父さんのプロポーズの言葉は？」と母親に尋ねるハウン。ハウン父のプロポーズの言葉は「水をひと口くれ」だったそうです。「君に会いたくて必死で走ってきた。水をくれないか？」ということだそうです。ハウンは、「いつか愛する人ができたら、その言葉を言いたい」と言いました。

ウナ父は、「ハウンの事件の解決にはマスコミの力が必要」と考え、ためらいながらもガンジュに連絡しました。
ウナ父に会ったガンジュは、ハウンの事件についての詳しい資料を取り寄せることになります。

サングク＆ジヌ親子と食事をしたハウン。何かとイ・テジュンの悪口を言うサングク、「権力のためなら娘の結婚だって利用するさ。昔そうだったように。純朴で優しい娘だった・・・」と言いかけたところでジヌが遮りました。一体何を言おうとしていたのでしょうか？気になります。
ジヌもシンヒョクの突然の変化が気になっているようです。

秘書を飲みに誘ったハウン。「最近、副社長が身近に感じられます。」と言う秘書。生前のシンヒョクは独りで寂しそうだったと秘書から聞いたハウンは、秘書がシンヒョクのことを気にかけてくれていたことに感謝するのでした。

コンベンションセンターの入札の件でＪ＆Ｃ対策を練るハウン。「Ｊ＆Ｃが汚い手を使うのなら、武陵建設は正々堂々と進むんだ。自分の信じた道をまっすぐに・・・」という方針を秘書に語りました。「正しいと思う道を進むのが最善の策だ」これは、以前ウナに言われた言葉なんですね。

そして、ついに新入社員オリエンテーションの時間がやってきました！新入社員にウナがいることを知っているハウンは、緊張しながらも気持ちを落ち着けて会場へ向かいます。
副社長として壇上に上がったハウン。壇上のシンヒョク（ハウン）を見て「오빠（オッパ）！？」と立ち上がるウナ。そんなウナに気が付いたハウン・・・

その頃、ガンジュはソ・ハウンの写真を見て驚いていました

とっても気になるところで第8話終了です！
第9話は今晩放送です～☆彡