チャジョンゴに乗って

韓国ドラマ視聴日記。

クリスマスに雪は降るの? 第16話

2011-09-06 07:03:24 | 韓国ドラマ カ行
■最終話 愛してる

ガンジンにハン・ジヨンになりすまして生活することをやめさせようと、
母ヨンスクを自分の下宿先に連れて行こうと説得するジワン。
でも、ガンジンが「母さんは俺が面倒みる!」と言うと、
ヨンスクも「ここでお兄ちゃんと暮らすわ」と言うのでした。
その日、ジワンは母を説得することを諦めて帰って行きました。

会社で徹夜したウジョン。
寝ぼけながら電話で話している時に、
「チャ・ガンジンはどこにいますか?」とヨンスクに尋ねちゃった
「外にいると思うわ」と何の動揺もせずに答えたヨンスク。
ウジョンは、ヨンスクの記憶が戻っていることに気付き、
ガンジンに報告するのでした。

うっかり、ウジョンにバレてしまったことに気付いたヨンスクも
動揺するのですが、ガンジンはいつもと変わらずヨンスクに優しく接しました。
ヨンスクはガンジンに「ジヨン、あなたは私の息子よ。
どこにも行かないで!」と言うのでした。

ウジョンはジワンに会いに行き、
ヨンスクの記憶が戻ったことを伝えました。
「あなたのお母さんは、チャ・ガンジンを傷つけようとしている!
誰かが止めないと!あなたしかいないでしょ?」とウジョン。
ジワンはショックを受けるのでした

その頃 ヨンスクは、納骨堂から連絡を受け、
「下の息子さんから連絡がありました」と言われ、
ガンジンが騙されたフリをしていたことに気付き、驚いていました

ガンジンのもとへ行ったジワン。
「どうして1人で苦しむの?
私がいるでしょ?私に相談してくれればよかったのに!」と言うと、
「お前と一緒にいたかったんだ・・・」とガンジンはジワンを抱きしめました。
その様子を見てしまったヨンスク
「私の娘に何をするの
私の前では良い息子を演じて、陰では私の娘に手を出して、
一体何様のつもり!?
あんたの母親が私の夫を殺し、あんたがジヨンを殺したのよ!」
とガンジンを責めるのでした

「本当に図々しい男。さすが、チャ・チュニの息子ね。
いつから気付いてたの?何を企んでたの?」と言うヨンスクに
「ご自分から話してくれるのを待っていたんです。
なぜ話してくれないのか?記憶がうつろなのか?
理由が分からなかったので、迷っていました。
最初は、ジワンを手放せると思っていました。
そして、母の罪をお母様に許してもらうために一緒に暮らしていました。
でも、3年かかってやっと分かったんです。
ジワンを諦められないと。
母のように、愛する人と逃げてしまおうと、
ジワンを連れて逃げてしまおうと考えることもありましたが、
僕は捨てられるつらさを知っているので、それはできませんでした。
それに、お母様の手のぬくもりと愛情こもった料理が
僕をここに引き止めた。
この3年間、お母様と一緒に暮らした時間は、
僕にとって幸せな時間でした。」とガンジン。
それを聞いたヨンスクは、涙を流しながら
「そうね・・・許すわ。
あなたとチャ・チュニは許すけど、ジワンはダメ!」と言うのでした。
「ジワンなしの人生はもう考えられません!」とガンジンが言っても、
「あなたさえ我慢すれば、あなたの家とうちとの悪縁は終わるのよ!
私がすべて忘れてあげるから、ここから消えて!」とヨンスクは言うのでした。

お酒を飲んでチュニの家へ行ったジワン。
「うちの父と別れて、別の男性と出会って
ガンジン先輩とプサンを生んで・・・どうやって生きてきたの?
なぜ、山清に戻って来たの?」とチュニに尋ねました。
「(ジュンスに)会いたかったからよ。
私には水商売しかなかったけど、あなたは医者だから、
ガンジンよりもいい男に出会えるよ。」とチュニ。
ジワンは、「もしも あの時が戻って来たら、またうちの父と逃げますか?
もし、その時はガンジン先輩と私のことを考えて我慢してください。」
と言って倒れてしまいました・・・
その夜、ガンジンはチュニの家へ行き、
ジワンが「(ガンジンと別れて)生きていけるか?」とチュニに
尋ねていたことを知るのでした。

ジワンと初めて会った場所へ行ったガンジン。
当時のことが甦ります
車の中で目を覚ましたジワン。
2人は、もう二度と会わないことを約束しました。
「愛してるわ。チャ・ガンジン」と言うジワンに
キスをしたガンジン
「幸せになろう」
二人はそう誓って別れました・・・

そして1年後。
ガンジンとジェヒョンが経営していた会社"チャ&ソ"は
"イ&ソ"と名前を変え、ジェヒョンとウジョンが経営していました。
相変わらず、事務所はヨンスクの家を借りていたのですが、
近々 出て行くことに決めたんだそうです。

遅刻したウジョンの携帯に連絡するジェヒョン。
ところが、電話に出たのはテジュン
ラブラブなのかと思ったら・・・
お店で1人泥酔したテジュンを迎えに来て欲しいと連絡を受けて
ウジョンは迎えに行っただけなんだとか
テジュンは、短縮1番にウジョンを登録しているようで、
「習慣だから・・・」だそうです
何だかんだ言って、2人はとっても仲良しです

まだウジョンに未練があるテジュン。
「あの時の高級マンションじゃなく、今の庶民的な部屋なら
俺もお前を裏切らなかったのに・・・
あの時の約束、今も有効か?」と言ってみると・・・
「今も有効よ」とウジョン。
2人は再び 結婚を前提にお付き合いすることになったみたいです

そして、チュニは プサンが経営する喫茶店を手伝っていました。
昔の習慣で、つい配達に出かけてしまい、ミス・シンを困らせていました
そんな中、プサンと交際中のジンギョンの妊娠が発覚!
不安がるジンギョンに「俺がいいパパになる!」とプサン

ガンジンは、大学で講義をしていました。

ジワンは インターンを終え、後輩に指導しているんですけど・・・
科長にバレずに仕事をサボる方法とか伝授していました

そんな中、ガンジンとジワンは図書館の前ですれ違いました
でも、"もう二度と会わない"と約束しているので
声もかけられませんでした・・・
家に帰ったジワンは、号泣
ガンジンも落ち込んでいました。

チュニはヨンスクを呼び出しました。
チュニは、ジワンと別れて以来、ガンジンの元気がなく、
不幸せに見えることを話し、ジワンは元気か?と尋ねました。
そして、「ガンジンは、来週 仕事で中東に行くことになっているの。
3年の予定だけど、プサンの話だと、永遠に韓国を離れるつもりみたい」
と伝えました。

家に帰ったヨンスク。
ガンジンと暮らした3年間のことを思い出し、
ガンジンが息子として尽くしてくれたおかげで
幸せだったことを痛感していました・・・

その頃 ガンジンは高校生の頃に父親代わりのペンダントを落とした
橋の上にいました。
過去と決別するためにペンダントを落としたガンジン。
すると そこにジワンが現れました!

ジワン:「もしかして・・・チャ・ガンジンさんを知ってますか?」
ガンジン:「知ってますよ。」
と他人のように会話を交わす2人・・・
ジワンは、"海外へ行く前に家によって下さい。"という母ヨンスクの
メッセージを伝え、ガンジンが自分へのメッセージを
言ってくれることを期待するのですが、ガンジンは何も言ってくれませんでした。
実は ガンジン、心の中で"元気そうで安心した・・・"
とジワンに話しかけていたんですけどね。
ちょっぴり寂しそうに去って行くジワン。

昔ジワンが俺に聞いた。
時間を巻き戻すことができるなら、どの道を選ぶか?と
俺はジワンに答えた。
時間を巻き戻せたとしても、同じ道を選ぶはずだ。
彼女さえいれば・・・俺の前を歩く彼女さえいれば
必ず喜んで、また同じ道を歩む。


そんなところで、『クリスマスに雪は降るの?』全16話終了です

■後記
1週間に2話ペースでやや駆け足で視聴しました。
途中、スケジュール的に厳しくて、大丈夫かな~?
と思ったんですけど、何とか最終回まで辿り着くことができました。

もっと派手な展開があるのか?と思っていたのですが、
全体的に薄暗く、地味な展開でした。
特にハマるわけでもなく、退屈というわけでもなく・・・
まぁまぁ、見どころのある作品という印象です


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