気ままな日記

東京近郊を生活圏とする北九州出身のしがない元サラリーマン

過去の単身赴任地での生活などを含め紹介

鳴子峡・尿前の関

2013年04月06日 20時17分49秒 | おでかけ
今日は鳴子へ


仙台から山形県酒田をつないでいた出羽街道に興味があり、一度行ってみたいと思っていた尿前の関と鳴子峡へ行ってきました。


尿前の関は鳴子峡の入口辺りに位置します。


松尾芭蕉が奥の細道として旅をしたとき、この関所で足止めにあったのだそうです。







杉林の中の小道が出羽街道です。




ここから歩いて鳴子峡を越えてみたいのですが、雪が残っているので無理そう。



車で鳴子峡へ行きます。




かなり深い谷です。

この深い峡谷を出羽街道が通じているのですね。

峠を山形県へ越すと、芭蕉が「蚤虱馬の尿する枕もと」を詠んだ封人の家があります。



鳴子峡は雪深い地なのでしょう、背景の山には雪が積もっています。

新緑、紅葉の時期は美しい風景を望むことができるそうです。




暖かくなったら、この出羽街道を歩いてみたいものです。