気ままな日記

東京近郊を生活圏とする北九州出身のしがない元サラリーマン

過去の単身赴任地での生活などを含め紹介

伊豆沼・内沼、登米の町

2012年05月05日 21時21分43秒 | おでかけ
ラムサール条約の登録地である宮城県北部の伊豆沼・内沼へ行ってきました。

ここでは、多くの野鳥、特に水鳥を見ることができるそうです。



まずは、湖畔にあるサンクチュアリセンターで伊豆沼・内沼の自然や鳥の生態についてお勉強

白鳥や鴨などの水鳥、キジなどたくさんの鳥がいるそうです。



水路脇にキジがいました。



こんなに近くで野生のキジを見ることができるなんて、すごい!!




湖畔には白鳥がいました。

しゃがんで、じわりじわりと白鳥に近づいていって撮影しました。

 

この白鳥は羽根が傷つき、シベリアへ渡ることができなかったようです。


傷ついた鳥に餌を与えたくなりますね。


ランチは、クンベルというレストランでいただきました。
赤豚やソーセージなどの加工・販売をしている会社の直営店のようです。

赤豚のヒレカツ定食(980円)をいただきました。
サラダは食べ放題です。

少しかみ応えのあるヒレ肉、おいしい。
サラダも、葉野菜だけというシンプルなものですが、パリパリしてみずみずしい。
おかわりをいただきました。


お店の近くで山羊や豚が飼われています。

豚のかけっこが開催されていました。



1位と4位を当てると、お土産がいただけるそうです。
私は外れ~


ここでは、ヤギに触れることができます。
草などの餌を与えることもできます。

おいしい食事と楽しいひとときをありがとうございます。


長沼から東へしばらく走り、登米へ

登米は、岩手県との県境に近く、北上川に面し、宮城県の一部となる前は県庁が置かれていた町

明治時代の建造物が多く、「みやぎの明治村」と呼ばれているそうです。



尋常小学校跡





旧水沢県庁庁舎





旧登米警察署庁舎





静かな美しい町です。





土手を上ると北上川



岩手県から流れて来た水です。
北上川の土手に立ち、遠くへ来たものだと、九州人の私は感慨にひたっていました。










川魚が捕れることからか、大きなうなぎ屋さんが川沿いにあります。
おいしそうなにおいが漂っていました。