おっぱいとわたし 2016.12.3右乳癌告知 HER2(3+)ホルモン陰性浸潤径1.5cmステージ1

告知時、37歳独身 卵子凍結済
時々糖質制限、栄養療法ネタあり😸

恩師より連絡。10年ぶりに。

2017年02月15日 19時45分10秒 | 日記
私が病気であることを知るのは、わずかな人だけ。

家族と、ごく限られた人と医療者の元上司数人。

今日知らない番号から着信。

10年ぶりの恩師の声。

採卵の時も心配して手紙をくださった。
年賀状のやり取りしかしなかった私に。

引きちぎるような、どうにも行かなくなって、そんな辞め方をした私に。

頑張りやだけが、取りえの
どこか頼りない私の性格を見越してか

念には念をいれるようたくさんのアドバイス。励まし。

患者は、主治医以外に意見を求めてもいい。

主治医の個人プレーで治療方針が立てられているのか
(大学病院ならば)教授がすべてを把握したうえで、チーム医療が組まれているのか

聞きたいことは、どんどん聞けばいい。

当然の権利なのだと。


癌患者は、孤独だ。

最後は独りで闘うことも承知だ。

でも、どこか薄い膜一枚で隔てられた空間に放り込まれたみたいな。

こうして気にかけてくださる、声をかけてくださる

それだけで、勇気がわく。

自分はもっと欲張ってもいい。望めばいい。手を伸ばしていい。
遠慮しなくていい。委縮しなくていい。

本当に本当に心から感謝。

ありがとうございます。

胸が熱くなりました。心が満たされました。

ありがとうございます。

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