おっぱいとわたし 2016.12.3右乳癌告知 HER2(3+)ホルモン陰性浸潤径1.5cmステージ1

告知時、37歳独身 卵子凍結済
時々糖質制限、栄養療法ネタあり😸

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2017年02月01日 14時45分18秒 | 日記
全然関係ない話。

「おっとの○○○がはいらない」というエッセイが売れているらしい。
読んではいない。ネットのニュースでみた。

婚前交渉が当たり前の昨今。
「相性」が良くないと結婚できないという人も多いという。

「相性」・・・・。

私は高齢処女だった。

お見合いもした。

長年の親友もいるし、それなりに向上心も親切心もあるし
人間性が極度に歪んでるわけでも、性的にマイノリティー(?)なわけでもなく
見栄え(?)も彼に言わせれば、いい方だというので
男性から除外される(?)思春期ではなかったと思われる。

しかし、除外され続け、
私も避け続け(合コンでいきなり抱きつかれる、自体が事件だった(>_<))

気が付けば36歳まで(笑)

彼でよかった。(というと、彼は「○さいから?」と聞く。違います、ていうかしらん」

私も初めは何度もトライしても入らなかった。

しかし。いまだに所謂「おつきあい」らしいことも知らず

そして癌になった。(をを。究極の落ちだな)


彼とは、お見合いで知り合った。

すぐ好きになった。

初めてのデートでキスされそうになった。

なんでそんなことで、あんなに不信感を抱いたのか。

今、こうして支えてもらっていることを考えると、当時の自分に教えてやりたい。

動揺するくらいに好きになるんだってば。

彼からお断りされた後、どうしてもどうしてもやり直したくて仲人さんに頼みこんで
仲人さんから怒鳴られた。

きつかった。。

彼の勤務先と思われる場所を探して、夏にさまよった。
少しでも、その場に触れられたら、忘れて一からお見合いして、自分も結婚するのだと。

それっぽい場所を見つけたら、ますます好きになった。

彼がどうして、家族にこだわるのか、わかってしまったから(その後もっと大きな理由をしる)

復縁活動。といっても、どうすることもできず
潜在意識。。。というものにすがった。(ブックマーク先の「ひろみさん」とは別のとこです)

だって、何の情報もなかったから。他にどう仕様もなかったから。

会いたい一念だった。

自分でもおかし。。と思う。

でも、その時の自分のおかげで、今彼にあえている。
そのおかげで、今私は頑張ることができる。

復縁活動の時、ぞろ目を見るたびに、意味があるんじゃないか、とネットでググった。


復縁できてるか、どうかわからないけど、たまに見る。ぞろ目。

その意味を、私は調べない。

意味なんて、ない。

いいこと書いてあっても。その時もあの時も
私の身体に癌が会ったのだと思うと。

意味なんて、ない。

だけど、

あの時の私が、どうしてもどうしてもと願ったから
彼は私と会っている。会いに来る。

だから

今私ができることは、

どうしてもどうしてもどうしても完治したい。

できれば、彼の奥さんになって彼を支えたい。

あの時と違うことは

彼を芯から信じてること。

彼は信じられる。

だから私は前を向く。

今日も彼が幸せでありますように。

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