に参加してきました
大都会の大病院
都会は 疲れました(笑)
さて 内容は まとめられないので 書きませんが
参加者同士の会話で 心に残ったこと
がん治療しながら 働けるって こんなことも あんなこともできるって
あんまり強調しないでほしい。
あーー すごく わかるんだ
わたし この発言の意味
ほかの記事でも書いているように
癌の治療は そのこと自体が 超人的なことなのだ
抗がん剤 手術 放射線 ホルモン 分子標的など
身体を痛めつける治療だ
癌でも働ける 治療は そんなに大変じゃない
そういうメッセージは どこに どう届くか 目的が きっとあって
私が想像するに
癌になったと わかったばかりの人に 治療への恐怖を和らげて 治療をする 勇気を持ってほしい
(これは 重要なことだと思います。告知のショックで 治療から 逃げてしまう人を 何人も見たし そういう人を説得もしています→治る機会を自分から放棄するのは もったいないのです)
癌への差別で 就労チャンスを 失う人が多い
告知後 勤め先を辞めてしまう人が多い(やめるデメリットが大きい)
そこへ 適切な形で ちゃんと メッセージが伝わるならば 効果は大きい
国も ながらワーカーなんて いってるしね
(ただ、、、うーーん わたしは これが 国の別の思惑も 隠れてるように 思ってる)→日本人 癌が多すぎだから 国が補助やサポートできないから はたらいてもらわないといかんっていう 意思をかんじてしまう(笑))
けれど 前述のように 癌の治療は 身体を痛めつけるし
その 副反応は 人ぞれぞれである
個体差が大きいのも 事実
特に初発の時は できるだけ 最大限の治療効果を狙って
身体が耐えられるバランスを取りながらも
MAXの治療を行うことが多い
負担は 大きい
生活環境や 個体差が 大きく表れる
そういうことに 耐えて 毎日を何とか 過ごすだけでも精一杯なのも事実
仕事どころか 寝たきりの場合も
(抗がん剤投与方法も 人それぞれで 3週間に1回から 今は2週間に1回(休薬機関を作らない)のことも 増えてきてます)
放射線後 ぐったりして 動けない人も 多いです(免疫も低下します)
分子標的は 抗がん剤より楽ですが 身体は負担を感じますし 免疫も 低下しがちです
※抗がん剤の後だから 楽に感じるんです。それだけのことです。。比較対象が でかいから(笑)
そういう人にとっては
今を 耐え忍ぶしかない人にとっては
「できる」「できた」「やりきった」というお話は
なんだか
自分が「ダメで」「怠け者で」「ひけめを感じて」「周りの 「できるんだよね?だって みんなできるって いってるし:」👈職場で こういう風に言われるんじゃないかと びくびく。。
という プレッシャーに 押しつぶされて しまうんです。
癌は治療自体が 超人的なこと
それが ひとまず 治療が 終わっても 静かに自分の生活を取り戻すこと それ自体が 患者にとって 大きな課題になること
病気の時くらい やすみたい 休ませろって 私は思ってること
周りの 見えない期待を かなえようと思う必要ないよね
と 私は「ひとまずがん治療をおえたあなたへ:」という本を読んだことを 織り交ぜながら お話しました
治療中はもちろん
治療が終わっても
病気の人が 健康な人の 社会の リズムや 流れに乗って 戻ることって すごく こわいこと
流れが すごく早い
些細なことから 大きなことまで
階段を降りるスピード
電車に乗り込むスピード
車内での他人の声の大きさ
すべてが 刺さるみたいに 苦痛な時期が あります
私も元気な時には まるで 気が付かなかったこと
だから
病気の時
無理してまで 普通の生活を 演じなくていいと思う
がんばらなくていい
だれかの 見えない期待を かなえようとしなくていい
わたしは そう思います
もちろん 治療が長引いて 働きたいときに 働かせてもらえない(差別感で)
それは こまる
だから そこへのメッセージは きちんと発していかなきゃいけませんね。
でも
いま 治療中の人を 追いつめる方法じゃ よくないと思う
若いタレントさん 治療しながら 仕事
がんばってる
よく冷静に こなしていると思う
えらいと思う
だけど
私は こうも おもう
いま彼女が 考えて 発してる言葉は
じつは 彼女の本心かどうか
そんなの 今は 彼女自身も わからないんじゃないかな
あの 治療のさなかで あの時の自分の本心は その時じゃ わからないと思う 経験者はそう思う
数年後 落ち着いてからじゃなければ あの時の本心は 自分でも 理解できないのでは???
だから おためごかし だとか
善意の感情(感情。。ね ただの感情)に突き動かされてる
思慮の浅い 大人たちに 担ぎ出されていやしないか、、、、
それは すこし 心配してる
もちろん 応援もしてる
誰かの期待を背負わなくていいし
現在進行形なのに
みんなの お手本を目指さなくていいし(なんか 癌になると 私がみんなの ロールモデルになる!みたいな 変な使命持つことありませんか???)
癌で 一発人生逆転 とかも ない(笑)
平常心でなんか いられない
からだも こころも
グダグダで すみまないな。。。
むりしないでいいし 自分を責めなくていい
そういうことなんだな、
大都会の大病院
都会は 疲れました(笑)
さて 内容は まとめられないので 書きませんが
参加者同士の会話で 心に残ったこと
がん治療しながら 働けるって こんなことも あんなこともできるって
あんまり強調しないでほしい。
あーー すごく わかるんだ
わたし この発言の意味
ほかの記事でも書いているように
癌の治療は そのこと自体が 超人的なことなのだ
抗がん剤 手術 放射線 ホルモン 分子標的など
身体を痛めつける治療だ
癌でも働ける 治療は そんなに大変じゃない
そういうメッセージは どこに どう届くか 目的が きっとあって
私が想像するに
癌になったと わかったばかりの人に 治療への恐怖を和らげて 治療をする 勇気を持ってほしい
(これは 重要なことだと思います。告知のショックで 治療から 逃げてしまう人を 何人も見たし そういう人を説得もしています→治る機会を自分から放棄するのは もったいないのです)
癌への差別で 就労チャンスを 失う人が多い
告知後 勤め先を辞めてしまう人が多い(やめるデメリットが大きい)
そこへ 適切な形で ちゃんと メッセージが伝わるならば 効果は大きい
国も ながらワーカーなんて いってるしね
(ただ、、、うーーん わたしは これが 国の別の思惑も 隠れてるように 思ってる)→日本人 癌が多すぎだから 国が補助やサポートできないから はたらいてもらわないといかんっていう 意思をかんじてしまう(笑))
けれど 前述のように 癌の治療は 身体を痛めつけるし
その 副反応は 人ぞれぞれである
個体差が大きいのも 事実
特に初発の時は できるだけ 最大限の治療効果を狙って
身体が耐えられるバランスを取りながらも
MAXの治療を行うことが多い
負担は 大きい
生活環境や 個体差が 大きく表れる
そういうことに 耐えて 毎日を何とか 過ごすだけでも精一杯なのも事実
仕事どころか 寝たきりの場合も
(抗がん剤投与方法も 人それぞれで 3週間に1回から 今は2週間に1回(休薬機関を作らない)のことも 増えてきてます)
放射線後 ぐったりして 動けない人も 多いです(免疫も低下します)
分子標的は 抗がん剤より楽ですが 身体は負担を感じますし 免疫も 低下しがちです
※抗がん剤の後だから 楽に感じるんです。それだけのことです。。比較対象が でかいから(笑)
そういう人にとっては
今を 耐え忍ぶしかない人にとっては
「できる」「できた」「やりきった」というお話は
なんだか
自分が「ダメで」「怠け者で」「ひけめを感じて」「周りの 「できるんだよね?だって みんなできるって いってるし:」👈職場で こういう風に言われるんじゃないかと びくびく。。
という プレッシャーに 押しつぶされて しまうんです。
癌は治療自体が 超人的なこと
それが ひとまず 治療が 終わっても 静かに自分の生活を取り戻すこと それ自体が 患者にとって 大きな課題になること
病気の時くらい やすみたい 休ませろって 私は思ってること
周りの 見えない期待を かなえようと思う必要ないよね
と 私は「ひとまずがん治療をおえたあなたへ:」という本を読んだことを 織り交ぜながら お話しました
治療中はもちろん
治療が終わっても
病気の人が 健康な人の 社会の リズムや 流れに乗って 戻ることって すごく こわいこと
流れが すごく早い
些細なことから 大きなことまで
階段を降りるスピード
電車に乗り込むスピード
車内での他人の声の大きさ
すべてが 刺さるみたいに 苦痛な時期が あります
私も元気な時には まるで 気が付かなかったこと
だから
病気の時
無理してまで 普通の生活を 演じなくていいと思う
がんばらなくていい
だれかの 見えない期待を かなえようとしなくていい
わたしは そう思います
もちろん 治療が長引いて 働きたいときに 働かせてもらえない(差別感で)
それは こまる
だから そこへのメッセージは きちんと発していかなきゃいけませんね。
でも
いま 治療中の人を 追いつめる方法じゃ よくないと思う
若いタレントさん 治療しながら 仕事
がんばってる
よく冷静に こなしていると思う
えらいと思う
だけど
私は こうも おもう
いま彼女が 考えて 発してる言葉は
じつは 彼女の本心かどうか
そんなの 今は 彼女自身も わからないんじゃないかな
あの 治療のさなかで あの時の自分の本心は その時じゃ わからないと思う 経験者はそう思う
数年後 落ち着いてからじゃなければ あの時の本心は 自分でも 理解できないのでは???
だから おためごかし だとか
善意の感情(感情。。ね ただの感情)に突き動かされてる
思慮の浅い 大人たちに 担ぎ出されていやしないか、、、、
それは すこし 心配してる
もちろん 応援もしてる
誰かの期待を背負わなくていいし
現在進行形なのに
みんなの お手本を目指さなくていいし(なんか 癌になると 私がみんなの ロールモデルになる!みたいな 変な使命持つことありませんか???)
癌で 一発人生逆転 とかも ない(笑)
平常心でなんか いられない
からだも こころも
グダグダで すみまないな。。。
むりしないでいいし 自分を責めなくていい
そういうことなんだな、