クッキングこめぞうの井戸端日記

こめぞう長屋の井戸端で縁台に腰掛けながら、暫し四方山話に花を咲かせましょう!
美味しいコーヒー入りましたよ

気づける人はよみガエル 

2010-08-09 20:58:41 | 読書(書評)(新)読書会


高橋貞夫著 カナリア書房 P90より引用
ISBN4-7782-0005 1300円+税

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 36名刺という名の呪縛
 
 今のサラリーマンは「名刺」で
生きているといっても過言ではな
い。ビジネスの場で名刺交換は当

たり前、「名刺交換会」なるもの
もある。そして、肩書きを見る。
名刺がなければ話にならないので

ある。(中略)
 定年になると「名刺」がなくな
る。年賀状も少なくなる。何とも

「むなしい」と思うものであるが、
こう思う気持ちが「むなしい」と
最近思うようになった。(中略)

 ある意味で名刺の肩書きの世界
は虚飾の世界である。でも世の中
はそれで動いているのだから、あ

る意味では「当たり前」なのかも
しれないが。偉そうなことを言え
る歳ではないが、「私は定年まで

大過なく務めました」も人生だし
失職し第二の仕事に取り組んでい
るのも人生。(中略)

 一番怖いのは「エスカレーター」
に乗って満足している心である。
階段を一段ずつでも着実に上がる

人は気づきが早いと思うがいかが
だろう?

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▼私も名刺の処分には困った経験
があります。裏も印刷してあるの
でメモにも出来ないし。未だに部

屋の何処からか出てきたりします。
会社を辞めれば、次の朝から会社
に出なくてもいい訳で、朝の目覚

めもしばらくは自然に時間になれ
ば起きてしまう。そうだもう行か
なくてもいいのだ、と体が覚える

のに半月くらいはかかりましたか
ね。一番良かった点は在職中にブ
ログを開設させたことです。これ

が一日のリズムを無理なく自然に
作ってくれます。それにデジカメ
をこれも在職中に購入してあって

使い方も慣れていました。散歩の
途中に気になった花などを撮って
います。毎日の積み重ねが確実に

進歩しているのが分かって面白い。
しかしながら同じ趣味(カメラ)で
親しくして頂いていた大切な先輩

が二人も亡くなりました。私がい
ろいろ聞きたいときにはもういな
いという何だか寂しいことになり

ました。
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今日の花々

2010-08-09 17:46:56 | 花々






やっと朝顔が咲き始めました。
これからが楽しみです。
ところで今日も葬式会館から

セールスがやってきました。
「月に1回見学会をやってい
ますから是非見にきてくださ

い」丁重にお断りしておきま
した。
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