ヲタクのくせにネ申すブログ

会いたい時に会いたい人に会えるうちに会いに行く。

2014年の総括的なアイドルの話。

2014-12-29 14:41:47 | アイドル考察


今年ももうすぐ終わるので総括的なことを書いていこうかと。





今年卒業したアイドル多かったですが、

自分の中で今年一番大きかった卒業はやっぱり、LinQのもえぴーこと瑞稀もえ、でしょうか。

まさか卒業するとは思わなかった、というのが正直なところです。

まさかこのタイミングでこんな辞め方で辞めるか?という衝撃。

将来的に大物になりそうな器だと思ってましたが、

本当にある意味大物だったなと。



彼女が辞めたことで物販を鬼のようにループするヲタクがいなくなるだけで

そこまでLinQに影響はないという意見もありましたが、

一番痛いのは辞めなければ彼女が福岡に連れてきたであろう新規客が

失われたということです。


もえぴーに代わって今ではもっぱら新木さくらさんが

新規客の取り込みに一役買っているようですが、

もえぴーが辞めなければ、もっと新規客を増やせたであろうことは想像に固くありません。

しかし、皮肉なことに彼女が辞めたことでグループとしての結束はより強まり、

チームとしての雰囲気はかなりいいものになっているのではないかと思います。


彼女が辞めた理由はリーダーの天野なつさんいわく、

「普通の女の子に戻りたいから」ということらしいですが、

本当のことは結局わかりませんし、本当のことなんて多分どうでもいいのだと思います。




とにかく彼女はアイドルを辞めてしまったし、それ以上でも以下でもなく、それが全てです。

LinQを辞めるという決断をした彼女の選択が

今後彼女の人生にとって良い方向に向かうことを願ってはいますが、

僕は所詮ただのヲタクなので、アイドルを辞めた子にかける言葉は何もありません。

しかし、アイドルとしての彼女に何か最後に伝えられるとしたら、感謝のみです。

というのも、アイドルは突然いなくなる、ということを自身の身を持って再度教えてくれたからです。


僕は元々HKTのヲタクなので、初期に菅本裕子など5人のメンバーが突然脱退した時に愕然とし、

その時にアイドルはいつ辞めるかわからないという危機感を常に持って

「会いにいける時に会いに行きたい人に会いに行く」という精神でヲタ活を遂行していたのですが、

時の流れは恐ろしいもので、2年ほど経った最近ではすっかりその意識が薄れていました。

そこでもえぴーの脱退。

感謝しかありません。

アイドルがいつ辞めるかわからないから、いつ辞めてもいいように、と

毎回アイドルに「今日も好きだよ」と伝えていたことも思い出させてくれました。

もう口癖のようになっていたのでそもそもどうして言い始めたのか忘れてました。

でも、確か最後のもえぴーとの物販でも「今日も好きだよ」と伝えていたと思うので、

2年前のHKT大量脱退の教訓は活かされているんだなと思って少し救いになりました。





そして今年多かったのがアイドルのスキャンダル

特に乃木坂46のさゆりんこと松村沙友理の不倫騒動は記憶に新しいですね。

アイドルに肩入れするわけではありませんが、

これに関しては正直、さゆりんもさゆりんだけど、

妻子いるのにアイドルに手出すおじさんの方が気持ち悪いなというのが率直な感想。

でもやはり、恋愛禁止のアイドルであるさゆりんに非難が集中するのは仕方ないことでしょう。



アイドルの恋愛が発覚する度に思い出すのが、

明石家さんまが元モーニング娘。の道重さゆみに言った

「『明日大阪、明後日仙台で握手会、来て』って言って飛んできてくれる男なんておれへん。

彼氏でも旦那でもそんな男いない。ファンだけや、そんな我儘ついてきてくれるの。

だからアイドルの恋は隠さなあかん。それがファンへの誠意や。」
という言葉。

これはかなり有名ですが、この言葉で個人的に一番ポイントだと思うのは、

アイドルは恋をしてはいけない、では無く、隠さなければいけない、と言っている点。

つまり恋をする事自体はいいというか、仕方がないということです。


ここからは僕の考えですが、

正直アイドルでも彼氏を作ってイイと思います。バレなければ。

バレなければわからないのですから、彼氏がいようといまいと一緒です。

でもこれがまぁバレる。

もっと上手くやれよと言いたくなるくらいホントによくバレる。

女の人は浮気を隠すのが上手いと言いますがあんまりそうでもないんですかね()



これも完全に個人的な意見ですが、

アイドルに彼氏がいることがわかったからって、

ヲタクにバレてなければ運営はわざわざそれを公表して

アイドルを辞めさせなくてもいいんじゃないかなーと思ってます。

アイドル運営はそもそもアイドルという商品でヲタクに気持ち良くお金を使ってもらうために

最大限の配慮をするべきであって、

恋愛沙汰によるアイドルの卒業脱退、ならびにヲタクへの公表というのは、

自分のところの商品であるアイドルの体たらくっぷりと運営の管理不足を自ら晒し、

ヲタクの信じていたものをぶっ壊す行為であり、誰も得しません。

彼氏がいるのがわかったなら、アイドルと一緒にどーやってヲタク騙し通すか

考えてくれた方がみんな幸せです。

ヲタクが求めているものは一種のファンタジーなので、

多少の嘘があっても全く問題ありません。

むしろアイドルなんてものは多少の嘘で成立させるものです。

彼氏を作るのが罪なのではなく、バレるのが罪なのだということを

アイドルもアイドル運営ももっと理解して欲しい気がします。





去年福岡のアイドルグループRevfromDVLの橋本環奈さんが大ブレイクしましたが、

大ブレイクした理由について女医の西川先生が

「福岡(地方)にこんな可愛い子がいたっていうのがいいんじゃない?」って発言してて

これが結構的を射てるんじゃないかと。

ルックスそのものも間違いなくずば抜けて可愛いんだけども、

普通に東京で芸能活動してたらここまで話題になったかと言われると微妙なところです。

絶対的なルックスの可愛さと意外性、この2つの相乗効果であそこまで話題になったのかなと。





せっかくなので、来年もっと人気出そうなアイドルを

完全なる独断と偏見で何人か紹介していこうと思います。





LinQ 新木さくら

安全牌。

地下アイドルヲタクなら知らない人の方が逆に少ないんじゃないの?というレベル。

LinQ自体も結構メジャー級のグループな上に、

この子はそのグループのエース格であり、現在のところ物販一番人気。

公演後に物販というアイドルとお話できる握手会みたいなものがあるのですが、

メンバーが公演の最後のあいさつをしている最中に

ヲタクが新木さくらちゃんの物販列へ走りだす、

通称「新木ダッシュ」を生んだほどの人気メンバーです。

物販対応も安定。

個人的には妹の新木こころの方が好きだったりするのですが、

客観的にルックスだけで考えるとウケが良いのはやっぱり姉のさくらでしょう。

地下なら姉妹どちらもアイドルというのは珍しくないのですが、

今で言うとおそらくアイドルやってる姉妹の中で一番可愛いのがこの新木姉妹だと思うので、

もっと積極的に姉妹で関東に遠征させるべきでしょう。

最近割と姉妹遠征が増えてきて勝手に喜んでたのですが。




山口活性学園 山塚はるの

大天使。

それ以外にこの子を的確に表現する言葉が見つからない。

可愛すぎて「は?」ってなります。

意味わからないかもしれませんけど可愛すぎてキレそうになるくらい可愛い。

こんな子を地球に、そして日本に生んでくれた神々と大地に感謝したいレベル。

山塚はるのさんを見てると心が洗われていく気がします。

存在が可愛いだけでも罪なのに、

ダンススキルもむちゃくちゃ高いのでもう山口が生んだ奇跡です。

ありがとう山口。




RYUKYU IDOL 根間菜月

あまり写メが盛れないのが残念ですが、生で見ると可愛い。

対バンでたまたま見かけて可愛い!!!とテンション上がってしまって、

すぐライブ後にチェキ撮っちゃったくらいには可愛かったです。

チェキ撮影後は1枚1枚丁寧にサインしてくれて、

他のアイドルグループの物販列に並んでるヲタクの所まで届けに来てくれる上に

結構喋ってくれて1000円というコスパの良さ◎

チェキを手渡しするためにヲタクを探して会場内を普通にうろちょろしていたのですが、

それをヲタクがちらちら見ながら可愛い、と囁きあっていたことはよく覚えています。

もっと本州へ遠征に来て欲しいですね。




AKB48チーム8 近藤 萌恵里

チーム8のメンバー好きになるヲタクも結構増えてきましたが、

そんな中、全く名前が出てこないのがおかしいくらいだと思ってるのがこの子。

一度SKE劇場に出張公演に来た時に観に行ったのですが、

その時一番可愛いと思いました。

ルックス的にはキレイ系なんですけど、喋るとアイドル性があって可愛い、という感じ。

もっと評価されてもいいはずだ!とチーム8の話題になる度に思っています。

来年はもっと人気出るといいなぁ、と密かに願っております。




パピマシェ 錦戸彩夏

この子めっちゃ可愛いと思います。

ルックスで言うと橋本環奈ちゃんレベルの逸材なんじゃないかなと。

何がいいってとりあえずヲタクウケが良さそう。

ヲタクの好きなタイプってもちろん人それぞれなんですけど、

好みが集約されたメンバーっている気がします。

前述した新木さくらちゃんしかり。

可愛い、清廉性、綺麗、などなど、見方によってはどれも兼ね備えてるメンバーってたまにいるので

そうゆう子は必然的にヲタクの人気も高くなる。

勝手に18くらいかと思ってたんですが、実際はまだ15歳なので、ロリコンにも優しい年齢です。

ライブ中はアイドル感バリバリに出ますし、もっと人気出ても良い子だと思います。




流星群少女 明希

元多田優。

若干16歳にして地下のスキャンダル女王と言っても過言ではない。

今年初めにTwitter上でヲタクに暴露されるという最悪の形で色々な事が明るみに出てしまい、

流星群少女は解散。

その後名前を明希に改名して、明希以外のメンバーを一新し、新生流星群少女が始動。

ヲタクの晒し行為に言及して生まれた流星群少女運営の名言「事実無根」、

明希として初めてツイートした「誰がなんと言おうと明希です」などの

ちょっとした流行りをTwitterで作り出した、まさに今年のトレンド的アイドル。

1回スキャンダルが出てもまだアイドルやってる子ってみんな同じような貫禄出し始めますね。

峯岸みなみしかり、指原莉乃しかり。

地下アイドルでここまで振り切れているアイドルは今のところこの子くらいなので、

来年どうなっていくのかとても興味があります。

ここまでくるともはや面白いので、ガンガンやってほしい。

しかし、ライブ中のパフォーマンス、物販対応など、

総合的なアイドル力は地下アイドルの中でも屈指の実力を持っていますし、

そうゆう意味では個人的にスゴく好きなアイドルです。





色々書きましたが、やっぱりアイドルの醍醐味はなんといってもライブだな~と

最近ヒシヒシ感じてます。

物販でアイドルと話したり、チェキを撮ったりするのも楽しいですが、

何よりも毎回新しい発見があるライブが楽しくて仕方ない。

暴論になりますが、ライブが好きなので、

アイドルに彼氏がいようと、ヲタクと繋がっていようと、

とにかくずっと「アイドル」としてステージに立っていて欲しいなと。




地下アイドルの動画では、

アイドルの声よりヲタクのコールの方がうるせぇ、というのがあるあるなのですが、

きっとヲタクのコールも合わせてライブなんだろうな~と思う今日このごろです。



ヲタクのコールがあって、MIXがあって、落ちサビではアイドルにケチャをして、、、

そうゆうライブ中のヲタクの存在がアイドルをアイドルたらしめているんだなぁと。

ステージで歌って踊ってるだけじゃなく、

それを見て声援を送るヲタクがいて初めてアイドルはアイドルになるんだ、

と今更ながら痛感しています。



話が逸れますが、

最近よく名前を聞くようになったSEKAI NO OWARIというアーティスト。

彼らはファンタジーを作りたいと言っていて実際のライブ演出はまさにファンタジーなのですが、

アイドルのライブも同じようなものなんじゃないかなぁと。

清廉潔白で恋愛禁止のルールを守り、

夢に向かって突き進むためにステージで歌って踊る女の子たち、

というファンタジーを演出したものがアイドルライブなんじゃないかと思います。

実際に清廉潔白なのか恋愛禁止を守ってるのかは置いといて、

少なくともステージ上では、そうゆうファンタジーが成立しているんじゃないかと思いますし、

だからライブがたまらなく好きなのかなぁと思ったりもします。



セカオワの話で例えるのもおかしいかもしれませんが、

アイドルに本当にプライベートでも恋愛禁止を求めることは、

セカオワのメンバーに実際に空を飛んでみろと言うくらいナンセンスなことなのかもしれないと思ったり。

まぁ恋愛禁止という条件で事務所と契約を交わしているのですから、

そうゆう意味では立派な契約違反ですし、話が違うといわれたらそうなのですが、

何にせよ、「アイドル」という職業自体が客観的に見ればかなり異常なものだなーと。

実力主義志向の強い海外では普通考えられない職業ですし、

結果や実力より精神的なものをより好む、日本特有のものすごく日本的な職業だと思います。




総括の割に全くまとまってないですが、

とりあえず、また来年もアイドルに「今日も好きだよ」としつこいほど

伝えていくキモヲタでいたいと思っております。



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5 コメント

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来年も東奔西走(予定) (ちょくちょく立ち寄る大分県民)
2014-12-29 18:47:53
さくらちゃんよりこころちゃん派ってどMっすね!←挨拶w
2014年も現場レポ、楽しく読ませてもらいました。
現場デビューのきっかけをくれたこのブロクはヲタ活の指針になってます。
2015年もできる範囲でのレポを期待してます。

HKTは、気付けば一年間卒業生無し!という記録を打ち立てました…。
個人的にはチームTの無い今、3期研究生と理想的な絶対人数のバランスと風通しを見れば良いことばかりではないのかもしれませんが、この期にHKT箱推しを増やしたいなぁ、と。

後は来年は地元のロコドルデビューしてみようかなぁ?とも少し思ってますが…。
うーん、あんまり多くは語りませんが…。いるんですよ、大分にも、乃木坂の衛藤とかが在籍してたグループが…。
ただ、あんまヲタがマナーなってないんですよねぇ…。
どーすっかなぁ。
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Unknown (こめむら)
2014-12-30 15:43:16
コメントありがとうございます!
新木姉妹わかるんですねwww
はい、来年もちょこちょこ更新していきます!

HKT1年間卒業生無しなんですね…
HKTといえばこの子!みたいなイメージって他の48グループに比べてあんまり無い気がしますし、グループ全体としてのフレッシュ感みたいなもので今まで推してきた感じあるので、中心メンバーがどんどん年を重ねていくとどうなるんだろう…と思ってるとこあります。かといって入ってきた研究生をすぐセンターにしちゃうのとか個人的にあまり好きじゃないんですけども(笑)HKTもそうですけど、48全体として、これからどうなっていくんだろうというのも気になります(´・ω・`)

チャイモですよね!
一度だけ観たことありますが、もう1年以上前なのでメンバーも多分結構変わってますしヲタクとかについてもよくわからないですが…偶然にも来年の年明け一発目のライブでチャイモ観れるのでまたレポあげますね(*´ω`*)

よいお年を(*´ω`*)
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Unknown (りゅうが)
2014-12-31 08:49:09
熟読させてもらいましたw
すごく面白い内容でした笑
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Unknown (竹下明希、森結花)
2019-04-06 22:49:29
秋谷綾乃、森結花
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Unknown (平井佳織)
2019-04-06 22:51:18
瑞稀もえ
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