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12/6 NMB48研究生「想像の詩人」公演 行ってきた。

2014-12-06 23:23:12 | NMB48

12月6日の難波研究生「想像の詩人」公演行ってきました。

ずっと研究生公演のタイトル名を一般公募してたらしく、

つい先日の12月5日に「想像の詩人」公演に決定したのですが、

予定調和が大嫌いな秋元康がブチギレそうな公演名ですね。

この新しく決まった公演名にメンバーもまだ慣れていないらしく、

言い直す場面があったり、他のメンバーから教えてもらってなんとか言っていた子もいました。

そんな「想像の詩人」公演ですが、去年の10月の「青春ガールズ」公演以来だったので、

実に1年以上ぶりでした。


以下、セトリ。


M01 絶滅黒髪少女
M02 黄金センター
M03 サングラスと打ち明け話

MC 自己紹介

M04 明日は明日の君が生まれる 城、石田、西澤
M05 ハート型ウイルス 山尾、大段、鵜野
M06 純愛のクレッシェンド 中野、森田、松村
M07 隣のバナナ 照井、松岡
M08 泣きながら微笑んで 明石 (ピアノ弾き語り)

MC 西澤、松岡、森田、鵜野、照井

M09 初めての星 明石、石田、大段、城、中野、松村、山尾
M10 僕らのレガッタ
M11 理不尽ボール
M12 高嶺の林檎

MC(前半) 照井、城、山尾、鵜野、松岡、大段

MC(後半) 森田、松村、石田、西澤、明石、中野

M13 想像の詩人

本編終了

EN01 会いに行こう
EN02 転がる石になれ

MC

EN03 らしくない センター(城、山尾)
EN04 イビサガール
EN05 一週間、全部が月曜日ならいいのに…
EN06 北川謙二

MC

EN07 届かなそうで届くもの




MCが全体的に面白かったです。

誰がボケても誰かが必ず拾うという安心感があって見ていられます。

MCの面白さは割と初期の頃からあったのですが、

ひとりひとりの個性が出ててさらに良くなってました。


自己紹介から結構面白く、

松岡地方こと松岡知穂

「みんなはどこ地方の人?関東地方?近畿地方? それとも松岡地方?(松岡千穂!)みなさんも松岡地方へいらっしゃい」

という自身のキャッチフレーズをやった後に

「茶番に付き合わせてすみません」と発言してたの面白すぎました。

めぐみんこと松村芽久未

「みなさん~ 目ぐっと見開いて、めぐ見んと怒んで 食べるの大好き ! でもトマトはダメみん」

というキャッチフレーズの後に客席から「めーちゃん」とやたらと呼ばれ、

恥ずかしそうにしながら「めーちゃんもダメみん…」と言っていたのが可愛すぎて悶絶しました。


「来年やりたいこと」というお題では、

奈良県出身のみぃーきこと鵜野みずきが鹿に挨拶すると言っていて笑いました。

松岡地方ちゃんがあやてぃんこと森田彩花とマブダチになる、

と言ったのに対し、客席があまり反応しなかったので、

「反応悪い~」と言いながら1人で笑ってて可愛かったです。


MCではこの松岡地方ちゃんがかなり面白かったです。

テレビ番組の「帰れま10」をパクって「わかりま10」というものをやってたんですが、

内容が松岡地方ちゃんの中で決めた好きな食べ物トップ10のうち、

1位から5位までを聞いて、6位から10位までを当てるというもの。

この時点で知らんがな、という感じなんですが、

「モチモチしたもの」というわかりやすいヒントを出してしまい、

「お餅」と一発で当てられてしまったり、

正解が出ても「うん」しか言わない薄い反応だったりと終始マイペースでした。

前見た公演の時から独特の空気感を持ってる子でしたが、

1年以上経ってかなり弾けてました。

やまりなこと山尾梨奈はMC回しというか、

さりげないフォローが上手いなと思いました。

あやてぃんがMC中にやたらと江頭2:50の「エンガチョ!」というギャグをやっていて、

どうやらお決まりネタのようだったのですが、

予備知識ゼロでMCを見ている自分にとっては何が何だかよくわかりませんでした。

最後の最後、メンバーみんなで手を振ってステージからはけていく中、

ステージ上に残って「エンガチョ!」をやって終了してました。

せめて簡単な補足説明が欲しかったなーと。






MCだけでも結構楽しめるんですが、

公演のパフォーマンスで気になった子を書いていきます。


ジョーこと城恵理子

ダンスにはキレがあり、相変わらずバカっぽい人懐こそうな笑顔は健在で、

変わらぬ少女性を持っているという意味でアイドルっぽいなーと改めて感じました。


ゆうみんこと石田優美

表情の作り方の上手さがずば抜けてます。

研究生歴が長いだけあって経験値が活かされているパフォーマンス。

恐らく自分を客席にどう魅せるのかをとても意識しているし、

一番自分のことを俯瞰できているメンバー。


めぐみんこと松村芽久未

ダンスのキレは相変わらず。

喋るとかなりアイドルっぽい可愛さが目立つんですが、

パフォーマンス中はかなりアグレッシブな印象を受けます。

ユニット曲の純愛のクレッシェンドと相性が良く、

セクシーさ、大人っぽさなど、妖艶な魅力を出した方がダンスも活きてくると思いました。



なっつんこと明石奈津子

勢いのあるダンスをするメンバーの中に入ると、ややダンスがまとまりすぎている印象を受けました。

泣きながら微笑んでのピアノ弾き語りの完成度が高かったです。

序盤で少しつまづいてしまったのですが、それで初めて生歌だと気付いたほどのピッチの安定ぶり。

ピアノを弾きながらでこれはスゴい、と純粋に思いました。

ブレスの音も入っていて、心地よく、聴き入ってしまいました。



やまりなこと山尾梨奈

彼女はとても器用です。

表情豊かでダンスのキレもあり、激しい曲も静かなバラード曲もそつなくこなします。

小さな体から繰り出されるパワフルなダンスにはものすごく惹きつけられます。

ダンスのあまりの激しさに髪留めが曲中に外れていたのに驚きました。

しかし、ハート型ウィルスのアイドルっぽさもまたいい。

ハート型ウィルスのような王道アイドル曲では低身長を最大限に活かし、

小さくて可愛い小動物のような魅力を出し始めるのでズルいな-と思いました。




あやてぃんこと森田彩花

髪型が少し変わったからなのか、以前より垢抜けた印象でした。

自己紹介で近いうちに髪を7センチほど切るので今のうちに見ておいて欲しいと言っていました。

ユニット曲純愛のクレッシェンドとの相性が抜群。

もんのすごく良かった。最高。

髪の乱れ具合、表現力、どれをとっても楽曲とマッチしていた気がしました。

他にもクレッシェンドのような曲でパフォーマンスする彼女をもっと見てみたいと思いました。



松岡地方こと松岡知穂

1年以上前に見た時とパフォーマンスが激変してました。

ダンスのキレに磨きがかかり、表情がすごく良くなった。

これが1年以上前に見たあの松岡地方ちゃんと同一人物か?と思うほどの激変ぶり。

開演して幕が上がり、彼女のパフォーマンスが目に入った瞬間、

今日は来て良かった、と思えた。

最高。




とりあえず最高。めちゃくちゃ楽しかった。やっぱ研究生最高だ、と思いました。

公演の完成度がとても高かったし、純粋に楽しめました。

メンバーひとりひとりの個性が光り、存在感を放っていました。

全体曲ではメンバー全員の勢いに圧倒される感じで

ユニット曲では各々の個性がさらに活き、こうゆうこともできるのか、と

メンバーの引き出しを見せられているような感覚。

合間のMCも面白いし、すべてひっくるめて「公演」としての完成度が本当に高かった。

めちゃくちゃ良かったです。




前述しましたが、何よりも松岡知穂

前見たときは色々オブラートに包んでましたが、正直全然ダメだなと思ってました。

1年でここまで人は変わるのかと。

表情もダンスもいい。見ていて幸せになれるパフォーマンス。

ここまで高いポテンシャル持っていたことと伸び率にただただ驚愕。

研究生はこれだからたまらんなと思わせてくれました。

蛇足ですが、お見送りでも可愛かったです。





難波研究生「想像の詩人」公演、かなりアツいので、

一度は見ておくべきだと思います。





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