野球漫画でどんな魔球を考えるか

good_tigermaskさん

巨人の星で大リーグ１号～３号で終わりました。まあ新巨人の星では続きましたが・・。

野球漫画であなたが考える魔球はどんなボールですか？実現不可能な投球でも、理論からいけば考えられる魔球を教えて下さい。

komasaram

現実的に考えると大リーグボール1号と3号は「打者の動きを予測した上で三振か凡打に打ち取る作戦」になります。
無理してバットに命中させる必要はありません。
特にグリップエンドに当てるほどコントロールがよくなれば、もう三振に打ち取るべきでしょう。
消える魔球は落差の大きい変化球を使って、バッターから見ると途中で消えたように見えればいいでしょう。なまじ土煙で隠すから風や水に弱くなってしまうのです。
「侍ジャイアンツ」の場合、ハイジャンプ魔球は高い所から急角度でボールがミットに入る魔球で、柳田理科雄が指摘したように、マウンドから上向きに投げ上げれば代用できます。投手がジャンプする必要無し。
大回転魔球の場合、大回転しながらストライクを投げるほどコントロールがよければ、普通に投げても打者を打ち取れるはず。
あんなジャンプや大回転ができるなら野球でなく新体操にでも転向すれば、野球のなくなった五輪でも金メダルが期待できます。
星飛雄馬の蜃気楼の魔球や番場蛮の分身魔球のような分身する魔球は、空気抵抗で揺れる変化球を使えば残像で分身して見えますから可能でしょうが、分身魔球を捕手が捕れないと役に立たず、本物のボールを捕手が見極めて捕れるなら、打者に打たれるのも時間の問題ということになります。

tear127jpさん

＞誰でも打てそうなのに飛ばない球。

それは小学館学習雑誌の「あばれジャイアンツ」にあったと思います。
７０年代の学年誌4～6年生

回答日時：2011/8/17 05:14:18
編集日時：2011/8/17 05:15:45