総選挙

衆議院選挙。
朝、シャワーを浴びて、清清しい気分で投票所へ向かう。

実家のある田舎はおそらく、あの政党の1人勝ちだろうなぁ・・・
あの大物政治家のお膝元だもん。地元では当然「神様」だ。

昔は、俺の１票なんてたいした意味がないと思っていたけど、
全くもっての間違いであって、例えたかが１票でも、自分の意思表示だけは
国に対して表さないといけない・・・というか、唯一の機会だから行かなきゃ「もったいな」と思うようになった。
意思表示をしないなら、国に文句や意見をするのはもちろん、仲間と討論をする資格すらないと思う。

夜中の結果が待ち遠しい。
でも、裁判官の投票だけは、何が何だか分からなかったぞ・・・。

ちなみに、この選挙で個人的に嬉しいことがあった。
「あの人」が、少しでも新聞やテレビで勉強し、投票に行ったと聞いたからだ。
全く政治に関心がなさそうだった人だけに、これを機会に少しずつでも更に関心を持ち、簡単な話題でもいいから、お互いに政治を話せるようになれたら、と思う。