音速パンチ

一人言全般

土地の権利の立会に行って来た

2009年10月17日 | 雑記
ウチのひいおじちゃんの代から持ってる某市の山林の隣に
釣堀だとかログハウスだとかを胡散臭い業者が作り始めやがって、
ウチの土地に土砂を撒き散らしてくれたので、
原状回復を求めると共に土地の境界線を確定すべく
役所の立会(たちあいじゃなくリッカイと呼んでいた)に行って来た、
昔は(戦後すぐ位)沢境界とか尾根境界とかいって、
大体ここらで済ませていたものがGPSや航空写真を駆使して
かなり具体的に確定しているようで。
当時の登記よりかなり面積が増えていたらしい、
そういうことってあるんですね、まあ山林だから広くても
資産価値は大したことは無いけどね。
価値は無くても面積はかなり広い上に山なんで境界線も結構分け入ったところにも
あったから、山に分け入り説明を受けて、すんごい大変だった。
手の入ってない山林は1メートル
進むのも苦行なのに山の奥はGPSの電波が届かないから今でも
測量屋は実際に山奥に分け入って三角関数で測量すると言っていた、
金稼ぐのって大変だね!
市役所の人は熊除けの鈴持ってるし。
境界線上の地権者の全員から同意を取った後に、
仮の杭をどけてプラスチック杭を打ち込むらしい。
役所の方々も色々言われているけど今回は結構頑張ってくれましたよ。
コメント
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