少女が告白「抱きながら説教」
■ほかにも公務員の客?
「青少年を立ち直らせる仕事をしている。君もこんなことをしていちゃ駄目だよ」―。被害少女によると三浦容疑者は自らの『仕事』を明かした上で、みだらな行為をしながら説教したという。
被害に遭ったのは「今どき」のギャルとは違いおとなしく、甘え上手な印象の小柄な少女。少女によるとことし初めごろに専門学校をやめたが、それを親にとがめられたことから家出。名古屋の知人男性宅に身を寄せた。 仕事がなく売春できる名古屋市中区の出会い系喫茶に出入り。「そこで待っているとおじさんたちが声を掛けてきて9割9分はエッチしようと誘ってきた」という。彼女が設定したのは「1回5万円」。
「話がまとまるとおじさんたちと近くのホテルに行く。おじさんとわたしは数10メートル離れて歩き、おまわりさんがいないか警戒した」と少女。「おじさんのにおいが気持ち悪くて嫌だった。携帯電話に親から心配するメールが来たが、もう家には戻れない」と売春を続けた。
18歳になったら風俗店に勤めようと1日10万円の目標を立てて最近ではそれ以上の1週間で75万円ほどを稼いでいた。稼いだ金は中区栄の「ノバ」や名古屋駅の「近鉄パッセ」でお気に入りの洋服を買ったり貯金した。
三浦容疑者に出会い系喫茶で声を掛けられたのは4月初めごろ。三浦容疑者は「独身で月給60万円あるので君たちのような娘を買うことができる。フィリピン人女性や若い日本人女性が好きなので給料のほとんどを女に使っている」と豪語していたという。最初の関係後も三浦容疑者から携帯電話に連絡が入り、4、5回関係。
県職員が買春、少女のためにアパートも…
愛知県警中署は22日、児童買春・ポルノ禁止法違反の疑いで、県社会活動推進課青少年グループ主任主査三浦輝樹容疑者(44)を逮捕した。同容疑者は県青少年保護育成審議会の開催事務や、青少年の国際交流事業などを担当。「一緒に飲食はしたが買春はしていない」と容疑を否認しているという。
調べでは、三浦容疑者は20日午後、名古屋市中区の出会い系喫茶で18日に知り合った三重県桑名市の専門学校の女子生徒(16)に、金銭を支払う約束をして同区のホテルでみだらな行為をした疑い。
少女は家出中で、三浦容疑者は援助交際の見返りに、少女のためにアパートを借りる契約を進めており、不動産仲介業者に約30万円支払っていたという。
県の石川延幸県民生活部長は「青少年の育成に携わる職員として言語道断。弁明の余地はなく、おわびしたい」と話している。
■ほかにも公務員の客?
「青少年を立ち直らせる仕事をしている。君もこんなことをしていちゃ駄目だよ」―。被害少女によると三浦容疑者は自らの『仕事』を明かした上で、みだらな行為をしながら説教したという。
被害に遭ったのは「今どき」のギャルとは違いおとなしく、甘え上手な印象の小柄な少女。少女によるとことし初めごろに専門学校をやめたが、それを親にとがめられたことから家出。名古屋の知人男性宅に身を寄せた。 仕事がなく売春できる名古屋市中区の出会い系喫茶に出入り。「そこで待っているとおじさんたちが声を掛けてきて9割9分はエッチしようと誘ってきた」という。彼女が設定したのは「1回5万円」。
「話がまとまるとおじさんたちと近くのホテルに行く。おじさんとわたしは数10メートル離れて歩き、おまわりさんがいないか警戒した」と少女。「おじさんのにおいが気持ち悪くて嫌だった。携帯電話に親から心配するメールが来たが、もう家には戻れない」と売春を続けた。
18歳になったら風俗店に勤めようと1日10万円の目標を立てて最近ではそれ以上の1週間で75万円ほどを稼いでいた。稼いだ金は中区栄の「ノバ」や名古屋駅の「近鉄パッセ」でお気に入りの洋服を買ったり貯金した。
三浦容疑者に出会い系喫茶で声を掛けられたのは4月初めごろ。三浦容疑者は「独身で月給60万円あるので君たちのような娘を買うことができる。フィリピン人女性や若い日本人女性が好きなので給料のほとんどを女に使っている」と豪語していたという。最初の関係後も三浦容疑者から携帯電話に連絡が入り、4、5回関係。
県職員が買春、少女のためにアパートも…
愛知県警中署は22日、児童買春・ポルノ禁止法違反の疑いで、県社会活動推進課青少年グループ主任主査三浦輝樹容疑者(44)を逮捕した。同容疑者は県青少年保護育成審議会の開催事務や、青少年の国際交流事業などを担当。「一緒に飲食はしたが買春はしていない」と容疑を否認しているという。
調べでは、三浦容疑者は20日午後、名古屋市中区の出会い系喫茶で18日に知り合った三重県桑名市の専門学校の女子生徒(16)に、金銭を支払う約束をして同区のホテルでみだらな行為をした疑い。
少女は家出中で、三浦容疑者は援助交際の見返りに、少女のためにアパートを借りる契約を進めており、不動産仲介業者に約30万円支払っていたという。
県の石川延幸県民生活部長は「青少年の育成に携わる職員として言語道断。弁明の余地はなく、おわびしたい」と話している。