
(全部フィクションです。)
「Fate shuffles the cards and we play.」(運命がカードを混ぜ、われわれが勝負する)」
猿顔なのに自殺した猿田の変えられなかって運命。
人間の人生は偶然が常に付き纏うがかなりの部分は運命で
決まってる、ある条件である環境で生まれて育てば
そうなるしかない、途中経過は違ってても結果は変わらない。
なんだかそういうふうに思ってる。人生を変える事は
不可能でないがそこにはかなり大きい覚悟と継続が必要なのだ
運命を変えようとする人には試す様に理不尽な事起きる
、乗り越える壁が現れる、そこで負けたら運命に負ける。
人は誰しも未来から失敗した過去を変えるために記憶を消されて
送り込まれた第二の人生なのだ。
猿田が自殺したのは想像だが仕事上のトラブルとか人間関係
だと思う、何と言っても親の経営する会社で働いていたから
ついでに同じ様な猿顔の弟もいた。仕事を辞めても親子なの
で人間関係は続いていく、ここで彼は必然的な因縁に縛られる。
よく似た猿顔の弟もいたから、何かやりたい事があったら弟
に押しつけて自分は家を出ても良いのだが馬鹿だから自分の家で
働くしか考えられない。
猿田がオダチを加速させたのは間違いなく親友ごっこのゴリべとの
付き合いの影響だろう。猿田は面白い奴の様に言われていたが
面白い事を言ったりやったりするのは知的な能力が必要だ、しかし
当然、猿田にはそれはないので、やれる事といったらからかうとか
馬鹿にするくらいしかない。小学生の面白さでしかないのだが
周りにそう思われてるのでやるしかない。ゴリべはカッコいい
友達と付き合ってるオレかっこいいと思いたいから、親友ごっこ
してただけだが本人はオダツ事に縛られていく。
(オダチとは調子に乗る、はしゃぐ、目立とうとするみたいな意味の方言)
猿田とゴリべが出会ったのは中1で同じクラスになった偶然からだが、
では違うクラスになってたらどうだったと言うと、そっちも
厳しい、猿田と同じ小学校出身で同じサッカー部の金川という後にヤクザになる
いわゆる番長がいて頭のおかしい奴だった、コイツから猿田は
金を取られていた、それをゴリべに助けてもらったゴリべに出会ってなければ
猿田が自分で金川問題を解決できる訳ないから、結構厳しい
中学生活を送る事になっただろう。で沈んだ気持ちを取り戻す様に
結局オダっていただろう。どちらにせよ彼は運命を変えられない。
これも完全に想像だが会社の先輩的な人にオダってなめた口聞いて
社内に居場所が無くなったのでないかと思ってる。
運命を変える、いくら猿田でも自殺する運命は変えたいだろうから
何かはしたはずだが運命を変えようとする者には理不尽な事が
起きる、何が起きたかは分からないが乗り越える覚悟がある訳ないので
結果彼は携帯の基地局に登ってジャンピングしたそういう事だったと
思う。出会いも「重力」猿田は因縁が切れなかったのだ。