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先月24日の抗議集会に続き、3日後の27日も韓国統一教財団前での韓国保守系団体の抗議が続けられている。
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「金正日永生祈願」の統一教 金正日のために死んだ英霊に謝罪せよ 2012.4.27<o:p></o:p>
http://rightnews.kr/sub_read.html?uid=4761§ion=sc10§ion2=
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24日の集会は、国進の最近展開している「強い韓国、強い日本」について、日本の再軍備を助長するものであり、親日売国的という理由で、謝罪と運動の中止を求めたものであったが、今日は昨年末の金正日死去の葬儀に、文鮮明の7男亨進、北朝鮮と合同事業を展開している平和自動車の朴サングォンらが弔問に行ったことへの抗議のようである。<o:p></o:p>
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抗議の中身は、金正日のために亡くなった英霊に謝罪せよというものである。<o:p></o:p>
訪朝弔問ついては、当時韓国政府が、政府代表の弔問団はなし、弔問する民間団体は2組(故金大中大統領夫人と現代グループの会長)しか許可しないとし、その制限に対する抗議が国内に渦巻いたにもかかわらず、すりぬけて弔問した統一教会の異様さを当時の韓国メディアが指摘していた。さらに2月になって軍事境界線を越えていったことが暴露されていた。
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米国国籍者3人金正日死亡時にMDL(軍事境界線)を超えて訪朝弔問 2012.2.3<o:p></o:p>
http://www.yonhapnews.co.kr/politics/2012/02/03/0511000000AKR20120203060100043.HTML<o:p></o:p>
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それに対する韓国当局の弁は、国内で許可した団体ではないが、彼らの国籍が米国なので配慮して軍事境界線通過を許可したというものであった。しかし、亨進自身文鮮明の後継者の立場であり、個人的に行ったというよりは、韓国に籍を置く統一教会の代表として弔問したことは明らかであり、韓国当局の米国籍の個人に配慮したなどと云うのは、弁解になっていない。
おそらく、今までは、文鮮明と故金日成との交流があっても、北の同胞の生活困窮に支援するという意味だけで、韓国保守系団体は認めていたのであろう。しかし、金正日の葬儀に際して、困窮の原因を作り出してきた金正日の「永生祈願」はないだろうといことのようである。
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これらの集会から見えてくるものは、統一教会の路線転換である。<o:p></o:p>
反共、反日から容北、親日である。
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文鮮明の書いた「平和を愛する世界人として」というこの本、中身よりも表題にそのキーワードがあるようだ。1食口430冊を年内に完売し、きたる来年1月13日に備えよというものであるが、これによって食口の脳裏にはしっかりと文鮮明が平和の使者として映り込まされている。<o:p></o:p>
路線転換の理由など疑う余裕もない状況なのだろう。<o:p></o:p>
嘗ては、当時のソ連、中国、北朝鮮等の共産国を宇宙から核攻撃できるシステム(膨大な予算のために実現しなかった)を構築しようとするレーガンと反共で意気投合した文鮮明であるが、なぜ今北朝鮮の体制に迎合するのか、抗議する保守主義団体に対して、平和、人民の困窮支援だけでは説明できない事態となっている。<o:p></o:p>
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参照
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2012/04/24<o:p></o:p>
文国進は親日売国的行動をやめよ・・・4/24保守主義団体が統一教財団前で抗議集会<o:p></o:p>
http://blog.goo.ne.jp/kokoro2442/d/20120424<o:p></o:p>
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大韓民国愛国保守主義連合<o:p></o:p>
http://twitaddons.com/group_follow/detail.php?id=45061<o:p></o:p>
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